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2021年12月02日

師走ですな。昨日から吹雪。


昨日(12月1日)は雨でしたが暖かく、車に乗るとフロントガラスの外側が曇りだすくらいでしたが、夜半から風雨が強くなり朝には吹雪でまた雪景色となりました。

昨日の写真。雨が止んだので散歩に出る。
アルバムジャケットの場所も今はこんな感じだ。
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堤防も気づくと雪が消えて歩けるようになっていた。
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*****
【メモがわりリズム談義 その8】
ジャストについて:
よく演奏する時、ジャスト・ジャストと言いますけれども、メロディーに対して皆同じ場所でジャストを感じているのかというと、実はそうでもないですよね。

なぜそんなことが起きるのでしょうか。

有力な原因の一つはテンポを導く際の音符のニュアンスの感じ方です。

(1)い〜ち・に〜い・さ〜ん・し〜い
と日本語のニュアンスでとるか、

(2)One ・Two ・Three ・Four
と英語のニュアンスでとるかの違いです。

(1)の場合は、
い〜ち・に〜い・さ〜ん・し〜い」のように押し付けるような重いニュアンスと共にほぼほぼ表しかないようなカウントになります。

(2)の場合は、
「トン」と蹴り上げるような軽いニュアンスで、
ワン (エン)・ツゥー(エン)・スリー(エン)・フォー(エン)のように拍の裏にand(エン)を余裕で歌うことができます。

身体操作的にも裏が出しやすい動きになり、リズムに流れが生まれます。

このことはたいがいは心の中で無意識にやっている場合が多いので自分で気づきにくいです。

ですので日頃から、音楽を聴くときにはその音楽に合ったニュアンスでジャストを感じる習慣をつけるといいと思います。

どちらの捉え方が正しい・間違いではなくて、使い分けようということです。


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2021年11月29日

ドカ雪からのつるつる。


24日からボチボチ降り出して、
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26日にドカッと来まして初雪かき。27日の朝まで降り続いてかなり積もったけれど、その後の天気予報を信じて雪かきはあまりやらずでした。
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これは28日。いい天気。青と白のコントラストが美しい。
屋根から水滴がポタポタ落ちていてもっと解けるかと思ったがそうでもない。
夜は凍るのでこの時期道路は一番危険である。
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*****
【メモがわりリズム談義 その7】
いいリズム、いい音色。この柱を忘れずにいれば自然と上達すると思っています。

リズムは身体、音色は心、ときれいに言えればわかりやすいですが、音色もフィジカル使うので「音色は身体と心」と言っておきますか。いや「日常」かもしれないな・・。

身体を使うということは客観的に「伝える」ということなので技術いります。この伝える技術を身に着けるのが時間かかるしけっこう大変なのでみんな苦労するところですナ。

無駄な力を入れないように日頃から身体を柔らかくしておく。健康にもいいですし、音楽の表現にも必要なので一石二鳥、いや、三鳥、四鳥の効果があります。先日のルイスさんの吹く姿をまじかで見てさらに確信しました。


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2021年11月22日

旭川ジャズオーケストラ(AKJO)4thリサイタル無事終了。


昨日は大雪クリスタルホールにて、「旭川ジャズオーケストラ(AKJO)4thリサイタル」でした。チケットはほぼ完売ということで500人近いお客様にご来場いただき、無事楽しく終了いたしました。ありがとうございました!!

Cocodeさんでの前日リハ風景。
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何気なくルイスさんを撮っちゃいました。。
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当日セッティング風景。
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フルアコが活躍しました。
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サミー・ネスティコさんを偲んでの1部のステージは本番が一番良かったのではないかな〜と思います。もちろんギターの位置からの聴こえ方なので各パートでいろんな想いがあるとは思いますけれど。

1、2曲目が上手くいき「つかみはオッケー!」ということでこの時点でおおかた成功するな、と確信しました。

今回はトランペットのLUIS VALLE(ルイス・バジェ)さんがスペシャルゲストということで急遽ラテンの楽曲が5曲追加となりました。毎日のように弾いても本番までに覚えられるかな〜というボリューム。私的にはアタフタしながらやっと演奏したという感じでした。

前日ルイスさんが到着し、リハで音合わせしましたが、予想以上のリズムの大きさと音色の奥行感に感動しました。きっと本番でもその素晴らしさがお客さんに伝わったんだろうな〜と嬉しく思っています。

当日に15分くらいパーカッション、ドラムを中心にレクチャーを受けてるところに同席でき、貴重な体験ができました。ありがたいことです。

メンバー、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!


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2021年10月21日

寒いさむい。


こちらは一週間前の13日の写真。いい天気で心地よい。
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こちらは昨日。冷たい雨。手袋、タイツ必須ですな。
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*****
【メモがわりリズム談義 その6】
ギターのようにかかえて弾く楽器ではついつい忘れがちになりますが、「音楽は全身で演奏するものである」・・、これくらい言い切った方が練習方法や演奏技術の新たな発想につながるのかな、と思います。

もちろん耳や頭(そしてハートもね)使いますが、それらもまた全身の一部ですね。

ということは家で音楽を聴く時からそこを考慮に入れて聴いた方がより客観的な聴き方が出来る、ということになります。

そのためにまずやることは、身体を柔らかくすることです。とくに肩甲骨まわりや肩が程よく脱力され回るようにキープしておくとコツをつかみやすいです。背骨や背筋がしなやかに動くようにしておくことも重要です。

脱力は身体が出来上がらないと難かしいです。リズムを感じながら全身を連動させるには、そこに関わる筋肉や神経を繋げる必要があります。

リズムは全身運動であり、とても複雑系です。全身がリズムに合うように連動できてはじめて「わかる」ことができます。


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2021年10月09日

熱は下がりました。


ワクチン2回目接種の翌日に37度8分の熱が出ましたが、薬を飲んで寝たら翌朝には下がっていました。

昨日まではおとなしくしてましたが、今日からはいつも通り動いております。散歩に出たり、スクワットやったり日常に戻します。

今日は2か月ぶりのジャム・セッションです。だいぶ生演奏の感覚が鈍っていると思うのでリハビリがてら楽しんでこようと思います。皆さんの演奏も聴いてみたいですね。


*****
【メモがわりリズム談義 その5】
ダンスミュージックが元になっている音楽のリズムは基本「全身運動」なので、全身でリズムの流れを感じながらいかに楽器を扱うのか、ということが結局のところ重要になります。

楽器を弾くだけでも大変なのに、「リズムを全身で」ってとても無理、と思われるかもしれませんが、楽器を扱う上でリズム的なフィジカルな基礎はとても大切なので時間がかかってもあきらめずに(ココ大事)習得した方が良いです。

今はYoutubeで素晴らしいプレイヤーの演奏が手軽に観られます。参考にしたいプレイヤーがいらしたら、出音に注目するより、「どのように身体を動かして楽器を扱っているか」に注目した方がより本質的なヒントが得られるように思います。


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posted by Tatsuan at 16:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年10月07日

ワクチン2回目接種してきた。


昨日ワクチン2回目接種してきた。
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腕の痛みはそれほどなかったが、朝起きると熱っぽい。
37度8分か。わりと高いじゃないの。
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午後3時くらいには平熱に下がりました。
今後も様子を見ます。

多少若い証拠ですナ。

*** 10/08 追記***

夜になってまた熱上がりました。37度8分。
薬飲んで寝たら朝には下がっていました。


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2021年10月02日

緊急事態宣言終了しましたな。


予定通り9月いっぱいで緊急事態宣言が終了しましたね。
ライブやセッション、リハが再開できるのは嬉しい。

最近ムクドリの群れが騒がしい。鳴き声はインコみたいでかわいいが下は歩かない方がいいそうだ。これは家のすぐ近くの電線。
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こちらは表通りの電線。
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姓名判断のサイトでネットのハンドルネームも診断できたので、試しに「ヨシたつ」で入力してみたらすごいことになった。
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さらに「Tatsuan」で調べると・・・、
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*****
【メモがわりリズム談義 その4】

メロディーは思ったより音符を大きく感じ、ゆったり歌われているものです。メロディーがGood Sound Spotに入る正しいテンポを出すには、音符を「点」ではなく「動き」で捉えて割り出すことが大切です。


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2021年09月18日

ワクチン接種してきたど(1回目)。


先日水曜日に一回目のワクチン接種をしてきた。副反応というほどではないが、打って2〜3時間は身体の中で何かしてるな、という感じはあった。腕の傷みは2日目にけっこうあったが腕が上がらないという程ではなかった。

念のため水、木、金と散歩や運動は控えていたが、今日は久々に散歩。雲が雄大で良かった。気持ちがイイ。スクワットなども再開するかな。
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【メモがわりリズム談義 その3】
音符を「点」で捉えているとどうしてもその「点」に向かってアクションを起こそうとしてしまいます。

実際はリズムの「動き」や「流れ」を全身で感じて「ココだ」というところで音を出しています。

この音が出るまでのプロセスの違いが音のニュアンスやタイミング、そして情報量の違いに大きくかかわってきます。



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2021年09月08日

今日は秋の気配ですな。


少し前の写真。この時期しか撮れない風景ですな。直後に稲刈りが始まりました。実際にこの場所に立つと写真以上に絶景です。散歩中のショットですが、折り返しての帰り道にまったく同じ場所で三脚を立てて撮影している方がいらっしゃいました。そう思うのは自分だけではないんだなと。
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緊急事態宣言、都市圏では継続の方針とのことですが、北海道はどうなるのでしょうか。引き続き注視しようと思います。

*****

【メモがわりリズム談義、その2】
メトロノームでの練習について:
メトロノームでの練習は「身体を動かしながら楽器を扱う」初期の練習として欠かせません。上達具合が3倍は違います。

テンポキープをする練習を通じて身体のコントロール力が付く、身体を通じて曲全体のサイズを把握できる、コード譜のような簡単な楽譜が読めるようになる、など効果は絶大です。


ですが、短所もあります。音符を「点」で捉えるクセがついてしまうことです。リズムを「点」の配置というモデル図でイメージしてしまうと、どうしても「点」を耳で聴いてそこに向けて「合わせる」ようになってしまいます。

「合わせる」能力は重要ですが、実際には動きの結果として音が出ているので、初級から中級に腕前が上がったらリズムを「点の配置」から「全身の動き」として捉えられるようにメトロノームの使い方を変更させてゆく必要があります。


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2021年09月01日

久々に駅裏&リズムの話少し。


今日は2ヶ月に一度の薬をもらいに行く日。病院が駅裏に移転してから車が止めやすくなったのでバスから車に切り替えた。とはいえコロナなので昼食を街でするのは控えて井泉のカツサンドを買って帰る。
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先日の散歩時に遭遇。しかも2匹である。縁起がイイ。
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【メモがわりリズム談義、その1】
長年バンドやセッションをやってきましたが、特に洋楽を演奏する際によく遭遇する問題点についてそこそこ言葉にできてきたのでメモがわりに記しておこうと思います。

今のところ大きく3点あります。

1)音符を「点」で捉えているか「動き」で捉えているかの違い。

この問題はけっこう奥が深いです。リズム的に自立できるかどうかにかかわっているように思います。


2)音符のニュアンスを「鍬を上から下に振り下ろす感じ」で捉えているか、「馬が足を蹴り上げる感じ」で捉えているかの違い。

これはその国の言語のアクセントやニュアンス感とも共通しているかもしれません。


3)テンポキープをする拍を「表:(例えば1拍・3拍)」で捉えているか、「裏:(例えば2拍・4拍)」で捉えているかの違い。

「テンポキープをする拍」は「ノリ」と言い換えられるかもしれません。


一人ひとりのリズムの捉え方がこれらのうちのいずれか、あるいは複合的に絡み合って、その曲のメロディーの持つテンポ感やニュアンスが微妙に違ってしまう、ということ。

アンサンブルでグッドサウンドにするにはこれらのポイントを全員で共有し、その曲に合わせて揃えられるように練習する必要があると思います。

とはいえすぐに実現できるものではありません。
まずはリズムに対するフィジカルな基礎が重要と思います。


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posted by Tatsuan at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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ギターを弾いています。
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昔から迷ってばかりいます。


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