ラグタイムといえばScott Joplinということで、
このアルバムをダウンロードしてみました。
900円で手頃だな、と思って曲数をみたら、
なんと66曲も入っている。
もともと3枚組か何かだったのかとも思いましたが、
ダウンロードなので、ライナーノーツ等詳細が全くわからない。
演奏も本人なのか、ピアノロールなのか、はたまた別人なのか。。。
でも、とりあえず有名な音源を集めたのだろうと納得させておりますよ。
演奏はご機嫌です。
Wikipediaで「ラグタイム」を見ると、
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(以下引用:)
「19世紀後半頃から、アフロ・アメリカン(おもに黒人)のミュージシャンが、主にピアノ演奏を中心に自らのルーツ音楽を基本とするシンコペーションを多用した(右手の)メロディーと、マーチに起因する(左手の)伴奏を癒合させた独特の演奏スタイルを編み出してゆき、これが従来のクラシック音楽のリズムとは違う「遅い・ずれた」リズムと思われたことから「ragged-time」略して「ragtime」と呼ばれるようになった、といわれている。(決定的な説では無い)」
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とあります。面白いですね。
youtubeで色んなラグタイム演奏を聴いてみましたが、
クラシック的なリズムで演奏されてる方や音源も多いようです。
でもそれらもいい感じです。
このアルバムの演奏は基本跳ねてないですが
(曲によって跳ねたアレンジの箇所もあります)、
いわゆる横ノリでスイングしていて心地よいです。