ウクレレとアコギでのんびりとウクレレジャズを録りたいと
目論んでおりまして、機材をどうしようかと考えていました。
今やパソコンで録音・編集するのが全盛の時代。
そんな時代だからこそ・・・、
・・・MTRじゃないかと。。。
MTRといえばTASCAM。
昔、TASCAMのカセットMTRを壊れるまで使いたおしましたナ。
で、
現代ではその後継機がこうなりました。
「DP-008EX」。
小さい。。。片手でつかめますよ。
そして、わかりやすい。
当時のアナログ感覚のまますぐ使えます。
まだ何曲か試し録り程度しかいじってないので
大雑把ですが、
特筆する点は、
アコースティック楽器やボーカルなど、
楽器の生録りがいいですね。
リバーブが妙にいい。
トラック録音、ミックス、マスタリングまでなんとこれ一台でできます。
これでCD作れるんじゃないかな〜。
それくらい生楽器はいい空間になりますよ。
しかも内蔵マイクだけで。
おそらく、
CompとEqを掛け録りできるのが決め手になっているんだと思います。
そのあたりをきちんと調整して録ると、
あとはボリュームとパン、リバーブのつまみだけで
イイ感じになってくれます。
内蔵マイクですが、
無指向性なので周りの環境音やノイズを拾ってしまうように思いますが、
マイク感度をLowにして、録り位置やゲイン調整をすれば
周りのノイズはのらないですね。
これを使ってぼちぼちアップしてゆきたいです。
あ、ひとつ改善点を挙げると、
ACアダプターの本体との差し込みが危うい。
ワタクシはさっそくテープで固定して
ぐらつかないようにしました。
<12月31日追記;>
その後色々試してみましたが、
内臓マイク感度をHighにして20〜30cm離して録った方が
空気感含めていい結果ですね。
コンプの試行錯誤が楽しい。
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