5月27日、小池百合子東京都知事の機先を制する形で、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。
「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、高らかに無所属での出馬を宣言したものの、スタートダッシュに成功したとは言いがたい状況だ。
5月30日、『めざまし8』(フジテレビ系)で、MCを務める俳優の谷原章介は、蓮舫氏についてこう言及した。
「注目は、蓮舫さんがこれからどういうふうな政策。こういう都にしたいんだというものをどう打ち出してくるのかということ」
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小沢氏、立民幹部は「頭おかしい」=パーティー開催問題で批判
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は28日、同党が政治資金パーティー禁止法案を衆院に提出しながら一部幹部がパーティー開催を計画していた問題について、「頭がおかしいのではないか。法案を出したのだから、その時点で(開催は)なしなんだよ」と批判した。国会内で記者団の質問に答えた。
小沢氏はパーティーの全面禁止に反対する立場。この日も「そのこと(パーティー)自体は何も悪いとは思わない」と主張した。
同党では岡田克也幹事長や大串博志選対委員長がパーティーを開催する予定だったが、党内外から整合性を問う声が出たため中止を決めた。岡田氏は28日の党代議士会で「タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳なく思う」と陳謝。大串氏も「大変ご迷惑をかけた」と謝罪した。
岡田氏はこの後の記者会見で、国民に立民の姿勢が疑われるとの質問に対し「現時点でそう思われても仕方がない」と述べた。パーティー開催を予定していたことに関しては「自民党はやりたい放題だから、まともな競争にならなくなる。(法案成立前に)自らの手を縛るようなことはしないと説明してきた」と述べた。
小沢氏はパーティーの全面禁止に反対する立場。この日も「そのこと(パーティー)自体は何も悪いとは思わない」と主張した。
同党では岡田克也幹事長や大串博志選対委員長がパーティーを開催する予定だったが、党内外から整合性を問う声が出たため中止を決めた。岡田氏は28日の党代議士会で「タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳なく思う」と陳謝。大串氏も「大変ご迷惑をかけた」と謝罪した。
岡田氏はこの後の記者会見で、国民に立民の姿勢が疑われるとの質問に対し「現時点でそう思われても仕方がない」と述べた。パーティー開催を予定していたことに関しては「自民党はやりたい放題だから、まともな競争にならなくなる。(法案成立前に)自らの手を縛るようなことはしないと説明してきた」と述べた。
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2024年05月27日
立民・蓮舫氏が東京都知事選に出馬へ 27日にも表明 6月20日告示、7月7日投開票
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。27日にも記者会見して表明する。参院東京選挙区の選出で知名度のある国会議員の蓮舫氏と、3選を目指す現職の小池百合子都知事(71)らが争う構図となれば、激しい選挙戦が展開される見通しだ。
立民や共産党、市民団体などは、小池氏に対抗する統一候補の擁立に向けて選定委員会を2月に設置し、非公開で協議を重ねてきた。27日に選定委を開いて、蓮舫氏を統一候補とする方向で検討する。
小池氏も無所属で立候補する意向を固めており、29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整している。自民党は独自候補の擁立を見送る方針で、既に都議会自民党は小池氏が立候補したら支援する方向性を確認。連立与党の公明党も都議会で小池氏と良好な関係を維持しており、支援に回る可能性がある。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、立民の公認候補が小池氏の推す候補らに勝利。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件などによる政権与党への逆風が続く中で「仮に小池氏が自民の支援を受けて出馬しても、蓮舫氏なら互角の戦いに持ち込める」(党重鎮)との声が上がっていた。
立民や共産党、市民団体などは、小池氏に対抗する統一候補の擁立に向けて選定委員会を2月に設置し、非公開で協議を重ねてきた。27日に選定委を開いて、蓮舫氏を統一候補とする方向で検討する。
小池氏も無所属で立候補する意向を固めており、29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整している。自民党は独自候補の擁立を見送る方針で、既に都議会自民党は小池氏が立候補したら支援する方向性を確認。連立与党の公明党も都議会で小池氏と良好な関係を維持しており、支援に回る可能性がある。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、立民の公認候補が小池氏の推す候補らに勝利。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件などによる政権与党への逆風が続く中で「仮に小池氏が自民の支援を受けて出馬しても、蓮舫氏なら互角の戦いに持ち込める」(党重鎮)との声が上がっていた。
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2024年05月25日
三浦瑠麗氏 小沢一郎氏の政治資金巡る意見に“同調”「企業献金は上限規制、政治資金は使途の問題だと」
国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)が24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、衆院で審議が始まった政治資金規正法改正について言及した。
立憲民主党は、国民民主党との共同案で、政策活動費を禁止し、政党から政治家個人への寄付や精算不要な渡し切りの経費支出を禁じた。また、政治資金パーティー開催禁止法案も単独提出した。
立民の小沢一郎衆議院議員は21日、同党が掲げる政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止に反対するとしたうえで、政治資金の公開を徹底すべきだという認識を示し「規制強化ばかりでは自縄自縛になり、どうしようもなくなる。政治資金パーティーもダメ、企業・団体献金もダメと何でもダメにすると、お金については潜りに潜って裏の話になってしまう」と指摘。そのうえで「政治にカネがかかることは変わらず、このままでは大金持ちでなければ政治ができなくなる。解決策は政治資金を全部オープンにするしかない」と述べた。
立憲民主党は、国民民主党との共同案で、政策活動費を禁止し、政党から政治家個人への寄付や精算不要な渡し切りの経費支出を禁じた。また、政治資金パーティー開催禁止法案も単独提出した。
立民の小沢一郎衆議院議員は21日、同党が掲げる政治資金パーティーや企業・団体献金の禁止に反対するとしたうえで、政治資金の公開を徹底すべきだという認識を示し「規制強化ばかりでは自縄自縛になり、どうしようもなくなる。政治資金パーティーもダメ、企業・団体献金もダメと何でもダメにすると、お金については潜りに潜って裏の話になってしまう」と指摘。そのうえで「政治にカネがかかることは変わらず、このままでは大金持ちでなければ政治ができなくなる。解決策は政治資金を全部オープンにするしかない」と述べた。