3月4日の参院予算委員会で、政府が進める「異次元の少子化対策」をめぐり、加藤鮎子こども政策担当相の答弁がしどろもどろになる場面があった。
立憲民主党の石橋通宏氏は、「異次元の少子化対策」をめぐり、2月29日の衆院予算委員会の中央公聴会で公述人が「的外れだ」、「少子化の原因は未婚率の上昇」と指摘したことに言及。
生涯未婚率が1990年から2020年の30年間で、男性が、5.57%から28.25%に、女性が4.33%から17.81%に増加しているデータを提示したうえで、「担当大臣として、未婚率の増加の原因はなんだと考えているか」と加藤大臣に問うた。
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