面白い雑誌

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↑このページの続き。
（通りかかりで楽しいアートギャラリーに出会ったりしながら東京都立中央図書館へ向かい、東京都立中央図書館でスタンプラリーをやって手ぬぐいをもらったりしました）

■東京都立中央図書館の本■
　私は何となく、国会図書館と同じように本はほとんど倉庫に入っているのかと思っていたのですが、東京都立中央図書館の場合は、ほとんどの本は自由に手に取れる様になっていました。

　でも倉庫に入っている本もあるので、館内にあるパソコンで検索して、職員さんに聞いてみてください。みなさん優しく教えてくれます。

　普通のインターネットが使えるパソコンもあるし、フリーWi-Fiもありました。

■白鵬伝■
　先月、2018年1月に出版された「白鵬伝」という本も置いてありました。

　著者が白鵬にインタビューや取材をしながら、白鵬という人間や相撲について考えるというような内容です。

　まず目次を読んだら、章ごとのタイトルがやたら立派な文章だし、目次に使われているフォントもなんか神々しい雰囲気で、
「ちょっと私が読むには格式が高すぎるかも…」
　と心配になりました。

　でも本文の方の文字は普通のフォントだったし、文章もそれなりに読みやすくて、特に白鵬の台詞の部分などは親しみやすかったです。
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　中身は、読んでいると気持ちがシュッとするようで、「私もちゃんとしなきゃな」という思いが湧いてきました。

「お相撲さんは、場所中も朝げいこのあと、ちゃんこ食べてお昼寝する」など、私も知らなかったお相撲さん情報が色々ありました。


白鵬伝

　「白鵬伝」を読んでいたら途中で閉館時間の9時になったので帰ります。帰りは広尾駅へ向かいます。

■東京都立中央図書館から広尾駅へ向かう■

　通り道にドイツの大使館があって、大使館の壁がアートになってました。暗くて分かりづらいけど、ベルリンの壁に関するアートだとキャプションがついていました。
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　入ってみたくなったお店。なんか楽しくなる雰囲気のある町並みでした。



　ここにも稲荷神社がありました。


　やはり坂が多い。


↑広尾駅についたら、こんななんか珍しい壁のスタバが見えたので、写真を撮るために近づいたら…

↓なんとその向かいに、私の大好きな銭湯を発見！


■広尾駅前の銭湯、広尾湯■
　ちょうど足も疲れてきたし、手ぬぐいも手に入れたし、この「都会の駅前にいきなり現れる銭湯」というスタイルも私の好み！！
　
　入ってみる以外の選択肢はありません。

　中は割とこぢんまりしているけど清潔で明るかったです。待合室にある富士山の絵も良かったです。

　無料の貸しシャンプーや石鹸は無いとのことなので、銭湯の受付で小さい石鹸とシャンプーを買って入ります。

　お風呂の浴室の壁には富士山は描かれていなくて、洋風の壁画でした。風車が描かれていました。

　浴室内の別の壁には、これまた洋風の、女性のイラストがいくつか描いてあって、これがとてもオシャレだったので私は気に入りました。写真に撮れないのが残念ですが、また今度鑑賞しにいこう。



　私がお風呂に入っている時、浴室で使う風呂桶を片付けないでそのままで帰ってしまった人がいました。その残された桶を見た、入浴中のおばさんがもう一人のおばさんに愚痴を言いながら、その桶を片付けていました。「自分の家の風呂と同じだと思ってるのかねェ」と、とても嫌味な感じで愚痴を言いながら片付けるのを見て、私は世代間ギャップを感じました。

　このような場合、若い人ならほとんどの人は愚痴なんか言わないで、桶もそのまま置きっぱなしにするでしょう。いい人だったら桶の片付けはするだろうけど、それにしても無言でやると思います。

　銭湯によっては、他の入浴客に厳しい目を向ける入浴客が多いところもあるので、そんな嫌味な人の事は気にせずおおらかに入浴しましょう。

　手ぬぐいやスタンプ、いい感じのアート作品、そして銭湯など、私の好きなものにたくさん偶然出会えて、今日は本当に久しぶりに最高に楽しかったです。

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東京おさんぽマップ (ブルーガイド・ムック)
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　日高屋の辛いラーメンで、今日という素晴らしい日を〆ます。



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