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2018年02月15日

記憶の森のシンデレラ 33話・34話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話 29・30話 31・32話

《33話》

ウェイウェイは、フォンティーヌ会長が満足する服を作らなければいけないが、彼女のスリーサイズすらわからない。

ウェイウェイとイードゥは偵察に行くが見つかってしまう。

シャオは密かにモー・ファンを調べていた。

モー・ファンが12歳の時に両親が事故で亡くなっていたことを突き止める。

そして、その事故の相手がイードゥの父親だったこともわかった。

その後もモー・ファンと接触した人物を調べて行くと、マレーシアの商人でウエディングドレスの売買をしている男と会っていた。

ウェイウェイはなんとかフォンティーヌ会長のドレスを仕上げる。

ウェイウェイが作ったドレスを着て会長は演説するが、体にフィットしていないと言う。

それを聞いたウェイウェイは壇上に上がり、彼女のドレスをあっという間に手直しした。

それに感動した会長は、ウェイウェイのデザイナーとしての才能が失われていないと感じ、引き続きリンロウとDUでテナント権を争うことを許可した。

ウェイウェイとイードゥは忙しくても一緒に食事をする時間を設けている。

しかし、その短い間でも仕事の電話が鳴りゆっくり過ごす時間はない。

それでも二人でいる時を楽しもうとしていた。

DUと契約したマレーシアの会社が倒産してしまう。

すでに大量生産してしまったドレスはマレーシア向けのデザインのため、中国国内では販売できない。

大量の在庫を抱えてしまうため、フォンティーヌのテナント権争いに影響するのではないかと心配する。

それを知ったウェイウェイは、つてを頼りドレスを売ろうとするが、相手はウェイウェイを呼び出し酒を飲ませる。

彼女が犠牲になるのが耐えられないシャオは、マレーシアの知り合いに頼みすでにドレスを引き取ってもらっていた。

それでもシャオがDUを陥れたと思っているウェイウェイは、お礼の言葉も言わない。

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《34話》

イードゥとウェイウェイは、今回の黒幕がシャオではないと思った。

フォンティーヌ会長に呼び出されたイードゥとウェイウェイは、2週間後に決戦コンペの舞台でリンロウとDUに争ってもらうと告げられる。

イードゥは内部調査を進め、怪しい人物を突き止めた。

レオは、最近ティファニーに会えていなかったため彼女のマンションに行くと「忙しいから」と電話で断られる。

そのまま彼女の後をつけて行くと、ティファニーは男を尾行していた。

レオに邪魔をされたティファニーは、尾行していた男を見失ってしまう。

次のプランに変更し、男が会社内で働くカイだと突き止める。

しかし、カイがスパイだとイードゥに知られてしまったといち早く気づいたモー・ファンは、カイと連絡を絶つ。

イードゥたちはCプランを決行した。

カイの携帯から黒幕の連絡先を特定したイードゥは、その番号へ連絡する。

すると、一緒にいたモー・ファンのもう一つの携帯が鳴った。

イードゥはモー・ファンに「なぜだ!」と問う。

彼は「両親を殺した仇の息子だから」と答えた。

イードゥは一番信じていた人に裏切られた悲しみから、酒を浴びるように飲む。

ウェイウェイが寄り添い、彼を励まし支えた。

モー・ファンはDUの社長の座を狙っていたため、取締役会を開きイードゥの解任を要求する。

このままではイードゥはDUを失ってしまう。

ウェイウェイは、テナント権を放棄するとシャオに伝えた。

シャオは「君の事は全て理解受け入れる」と言ってくれる。

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