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2018年03月22日

記憶の森のシンデレラ 37話・38話 あらすじ

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1・2話 3・4話 5・6話 7・8話 9・10話 11・12話 13・14話 15・16話 17・18話 19・20話 21・22話 23・24話 25・26話 27・28話 29・30話 31・32話 33・34話 35・36話

《37話》

モー・ファンは、イードゥから会社を奪っただけでは気が済まず、彼の大切な人であるウェイウェイまで陥れようとしていた。

DUを陥れたと報道されたウェイウェイは、ファッション業界から永久追放されイードゥたちの前から姿を消す。

1年後、シャオはリンロウの社長として働いていたが、そのやり方はモー・ファンより酷い。

そのせいで従業員たちの心も離れかけていた。

イードゥはウェイウェイを忘れるため仕事に没頭していたが、それでも彼女を忘れることはできない。

イードゥは、以前リアリティー番組で訪れた孤児院に自分がデザインした服を寄付するために訪れる。

そこには、子供たちに勉強を教えるウェイウェイがいた。

彼の姿を見たウェイウェイはすぐに隠れ、子供たちに話をするイードゥの話をそっと聞く。

イードゥをさけつづけているウェイウェイを見かねた孤児院の人が、二人に再会の機会を与えてくれた。

「一緒に戻ろう」とイードゥはウェイウェイに伝え、彼女をそっと抱きしめる。

シャオは、とある工場の特許を得る。

それは、モー・ファンが狙っていた工場だったが、工場長が娘の事で脅されていると知り、表面上は強引に奪ったように見せかけ実は、工場長の娘を助けるためだった。

なぜそこまでして悪者を演じるのか?

シャオの秘書は、彼の秘密めいた行動を探ろうと後を追い始める。

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《38話》

イードゥとウェイウェイは、あるパーティーにゲストとして参加する。

そこで、【初心】を掲げウェイウェイが新ブランドを創設したことを発表した。

ウェイウェイはデザイン業界から永久追放されたが、デザイン協会に異議申し立てをし、事件について再調査を依頼していた。

シャオは二人の仲を見せつけられ酒を飲み、現実から少しでも遠ざかろうとする。

そんな彼にモー・ファンが近づき「俺と再び手を組まないか?」と持ち掛けるが、シャオはきっぱりと断った。

シャオはついにモー・ファンの手先であるチョウを見つける。

ウェイウェイとイードゥが立ち上げた【初心】が何者かによって邪魔をされ、警察の取り調べを受けることになってしまった。

シャオはチョウを使ってモー・ファンを呼び出し、二人が仲間である証拠を動画に撮る。

ところが、撮影中にモー・ファンたちに見つかってしまい必死になってシャオは逃げるが、彼らは追ってくる。

追っ手を振り払う途中でシャオの車は横転し、証拠のビデオカメラを持ち去られてしまった。

怪我をしたシャオは病院に運ばれ緊急手術を受ける。

それを知ったウェイウェイとイードゥはすぐに病院に駆けつけると、オウ・イエがシャオについて話し始めた。

ウェイウェイとイードゥを陥れようとしていたモー・ファンをシャオがずっと追っていたこと。

接触現場を押さえようとして事故に遭ったこと。

このことでウェイウェイは、ずっとシャオを誤解していたとわかる。

証拠の動画が奪われた今、シャオが意識を取り戻し証言するしかない。

モー・ファンは、シャオに証言されては困るため、カン・シンに殺害を依頼する。

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