台湾ドラマ　あらすじ

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《1話》

パリで高級百貨店の出店をかけ、ファッションショーのバトルが繰り広げられていた。

ウェイウェイは、自らのブランドを持つファッションデザイナー。

モデルに対してもスタッフに対しても厳しく対応していた。

ウェイウェイは、モデルの衣装であるベールがないとスタッフから報告を受けると現場ですぐに製作する。

ウェイウェイのフィアンセであるフォ・シャオは、仕事中の彼女に優しく接するが彼女はそれさえも冷たく返す。

メインのモデルが捻挫をしショーに出演することが出来なくなったため、急遽　ウェイウェイがモデルとして登場した。

ウェイウェイは、最後のあいさつでフィアンセのフォ・シャオに逆プロポーズをする。

フォ・シャオは、ウェイウェイからのプロポーズにを受け取るが、ビジネスで利用したことに少し戸惑いがあった。

ウェイウェイ率いるリンロンが百貨店のテナント権利獲得に有利だった。

ライバルであるDU会長・イードゥは、ウェイウェイへの嫉妬心から嫌味な態度を示すが、ウェイウェイは負けていない。

ウェイウェイとシャオの結婚式当日、ウェイウェイはイードゥから挑発を受ける。

百貨店テナント権利をめぐりトラブルが発生する。

式が始まり、シャオがウェイウェイに指輪を渡そうとした瞬間　ショーの楽屋で火災が発生したと連絡が入り、ウェイウェイは教会を飛び出して行く。

リンロウを代表するすべての衣装が全焼してしまった。

ウェイウェイは、イードゥの仕業だと思い込み彼に文句を言いに行くが「愛してもいない男と結婚するなんて・・・」と言われてしまう。

一人ホテルを飛び出したウェイウェイは、あてもなくさまよっていた。

トラブルに巻き込まれたウェイウェイは、突然　持っていた鞄を奪われ、その勢いで川に落ちてしまう。

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《2話》

2ヶ月後・・・

ウェイウェイはベッドの上にいた。

ずっと目覚めない彼女に医師は、「脳に損傷があるかもしれないため覚悟してください」とシャオに伝える。

ある日、看護師はウェイウェイが部屋にいないことに気付き病院内を捜しまわる。

その頃ウェイウェイは、庭でアイスを食べていた。

子供のために木に引っかかった凧を取ってあげるが、木から降りられなくなってしまう。

彼女は足を滑らせ木から落下。

そこへイードゥが通りかかり彼女を抱きかかえるが、弾みでキスをしてしまった。

イードゥは、「ウェイウェイ」と名前を呼ぶが驚いたウェイウェイは、彼をストーカー呼ばわりし履いていたスリッパで叩く。

イードゥは「猿芝居はやめろ」とウェイウェイに言うが彼女は何のことだかわからない。

その後　気を失ったウェイウェイはその場で倒れ、駆けつけたシャオに抱きかかえられる。

2ヶ月ぶりに目覚めた彼女は7年前で記憶が止まり、その後の記憶が欠落していた。

シャオは、ウェイウェイのそばで少しずつ記憶を取り戻すように手助けをする。

ウェイウェイは、7年間の記憶がないため自分の豪華な家も持ち物もそして、デザイナーとして成功していることさえ信じられない。

シャオにフィアンセがいることを知り、それが自分だと聞いてさらに驚く。

ウェイウェイは、自分の中にある【誰かを愛していた】という記憶がシャオだとは考えられない。

ウェイウェイは、幼馴染でソウルメイトだったシャオを自分の毒牙にかけたことを謝った。

シャオは、ライバルであるDUに水を開けられ経営者として対策を迫られる。

話を聞いてしまったウェイウェイは、自分の部下を奪ったイードゥに対し怒りを表し戦おうとした。

DUに乗り込むが門前払いされ、シャオが迎えに来てくれる。

どうしても部下を取り戻したいと言うウェイウェイにシャオは「向こうは君を思っていない」と告げた。

自分が暴君で慕われていなかったことを聞かされるが、それでも今のウェイウェイはDUで雑に扱われている部下たちを見放すことはできない。

ウェイウェイは、総監督を下されようとしている。

会社を取られないためには、5日以内に引き抜かれた部下たちを連れて帰らなければならない。

DUに乗り込み部下たちを連れて帰ろうとするが、彼女たちの前にイードゥが現れた。

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