台湾ドラマ　あらすじ

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ




《1話》

シュー・ニェンは、坊ちゃんであるシエ・イエンの帰国を待ちわびていた。

幼い頃　孤児院で過ごしていたシュー・ニェンは、仲良くしてたランランが引き取られ一人で泣いていた。

どうしていつも別の子ばかり選ばれるのか？
なぜ自分は選ばれないのか？

いい子にしていれば、新しお母さんとお父さんが現れると信じていた。

ある日、孤児院に1台の高級車が入って来る。

その車から降りてきたのがシエ・イエンだった。

シュー・ニェンを気に入ったシエ・イエンは、「今日から僕が主人だ」と言い自分に従えば一生大切にすると約束してくれる。

シュー・ニェンは、幼いながらも20年後は三十路前の自分をペットのように扱わないだろうと思っていた。

会社ではシエ・イエンはシュー・ニェンに部下として接し、シュー・ニェンはシエ・イエンを社長として接している。

２人で食事に行くが、そこでシエ・イエンの恋人・ヤオを紹介された。

食事中、ヤオが冗談で「彼は同性愛者かも」と言ったことにシエ・イエンは激怒し席を立つ。

別荘の部屋に戻り食事をしていない彼のためにシュー・ニェンが食事を作る。

シエ・イエンは、「久しぶりにお前を抱きしめて眠りたい」とシュー・ニェンに言うが彼は「大人なんだから別々に寝た方がいい」とやんわりと断った。

それでも「待っている」と言う彼にそれ以上逆らえず、寝室へと向かう。

シュー・ニェンに「お前は俺の物」と言いながらシエ・イエンは眠る。

クラブで酒に酔ったシエ・イエンは、シュー・ニェンに迎えを頼む。

彼を車で家まで送ろうとするが、二人の仲を疑ったヤオが一緒についてきた。

シュー・ニェンの荷物を見たヤオは、「大切なものは保管しておいて」と意味ありげな言葉を残し帰って行く。

朝目覚めたシエ・イエンは、シュー・ニェンに絡み「一緒にお風呂に入ろう」と誘った。

そこでシュー・ニェンが本気で自分を想っていると知ったシエ・イエンは、彼に「消えろ」と言い放つ。

それからシエ・イエンは、シュー・ニェンを避け始める。

シュー・ニェンの想いを知ったヤオが彼を脅す。

シエ・イエンを守るため、彼のそばから離れる決意をしたシュー・ニェンにシエ・イエンが留学を勧めた。

留学を勧めシュー・ニェンを突き放したシエ・イエンだったが、心に穴が開いてしまったように毎日がむなしい。

シュー・ニェンは留学したが、1ヶ月前に帰国しバーで働いていた。

彼は、仕事帰りに道端で酔って寝ていた大学生のクー・ルオを家まで送る。

ヤオは、シエ・イエンに振られた腹いせに人を使ってシュー・ニェンを襲わせた。

シュー・ニェンの居場所を知ったシエ・イエンが家を訪ねると、部屋の中で縛られ意識を失っているシュー・ニェンを見つけ逆上し男たちと乱闘を始める。

シエ・イエンは、倒れているシュー・ニェンを抱きしめ「家に帰ろう。ずっと俺のそばにいてくれ」と伝えた。

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ