台湾ドラマ　あらすじ

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1話　2話

《3話》

シュー・ニェンは、再びシエ・イエンの元に戻る。

幸せのあまり夢の中にいるような毎日だった。

家でも会社でもいつも一緒にいる二人は、シエ・イエンの両親が帰国するまで夫婦のように暮らしている。

シエ・イエンの両親が帰国すると、二人の関係に気付いていたシエ・イエン父がシュー・ニェンに忠告した。

【シエ・イエンのためならなんでもできる】

シエ家に傷をつけてはならないため、シエ・イエン父が息子に勧めるお見合いを円滑に進むようにシュー・ニェンが手助けをする。

シュー・ニェンが父から強要されたと知ったシエ・イエンは、お見合いから帰ると父に抗議した。

しかし、二人の仲を認めてもらえるはずもなくシエ・イエンは、シュー・ニェンと家を出る計画をする。

シエ・イエンは、仕事を引き継ぎシュー・ニェンとの約束場所へ向かおうとしていた。

しかし、自分のデスクにお見合い相手と名乗るシア・ジュンがいたため足止めされる。

シエ・イエンは、シア・ジュンに女性に興味がないことを伝えお見合いを断ろうとするが、彼女は「好都合」と言いすぐに婚約の準備を進めようとする。

偽装結婚を提案するシア・ジュンだったが、シエ・イエンは断る。

彼女は強硬手段に出て、シエ・イエンを眠らせ一晩を過ごした。

シエ・イエンは、シュー・ニェンとの約束の時間を守れずすぐに彼を捜しに行くと家で荷物を整理している最中だった。

昨日の事を謝るがシュー・ニェンは、「僕は君の使用人でしかない」と言う。

シエ・イエンに結婚する意志はなく、シア・ジュン両親にも真実を伝える。

シア・ジュンがシエ家を訪ねると、家にいたのはシュー・ニェンだけだった。

彼に家の中を案内してもらい、好物のエビを食べる。

ところがそのエビを食べた直後　病院に運ばれ食中毒と診断された。

シュー・ニェンはこの責任を取り、シエ家から出て行くことになる。

結局シア・ジュンの食中毒は、他の男性から毒を盛られたことが原因だったが真実がわかってももうシュー・ニェンはいない。

シエ・イエンは、3ヶ月間必死にシュー・ニェンを捜すが見つけ出すことはできなかった。

仕事に没頭し、彼は笑顔がなくなる。

それでもいつかシュー・ニェンが帰って来ると信じていた。

ある日、電話がかかって来るが「シュー・ニェンがすでに亡くなった」という内容だった。

それを聞いたシエ・イエンは、暫くの間　受話器を持ったまま立ち尽くす。

シュー・ニェンは交通事故で病院に運ばれた時には命はあったがお金がなく高度な治療が出来きなかった。

そして何よりもシエ・イエンに居場所を突き止められるのが怖かったため、誰にも連絡せずこの世を去った。

どちらかが手放していれば幸せになったかもしれない・・・

お互いが我を通していれば幸せになったかもしれない・・・


【世界には様々な愛の形がある。我々は願ってやまない。すべての愛が尊重されることを】

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