2016年01月22日

始まりました台湾民進党へ「反独立」の威嚇

台湾、中国とも「大量コメント」が話題になって
いるようです。
このブログからしますと、環球時報が五毛党君た
ちを動員してコメントを書かせて送り、台湾の国
営メディア台湾中央社が台湾国内に報道し、それ
を見た環球時報が中国国内に報道したというよう
に思えます。自作自演型でしょう。

台湾独立に反対のコメントということです。中国
政府の反日教育の例もあり、親台湾の五毛党君が
少しづつ増えることでしょう。何と言っても選挙
で勝利したところへコメントをしているのですか
ら。こんな機会はめったに無いでしょう。北京の
政府へコメントを送るとしたら命がけでしょうし。

このブログで例えますと、あのサンゴ大密漁を挙
げます。環球時報はあの時、非常に元気でした。
以下の記事内にもありますが11月にもコメント攻
撃がありました。

このブログの掲載日　　2015年11月14日
ページタイトル　

五毛党が自由社会のお勉強？総統候補者へ大量のコメント

よかったらどうぞ。

けん制か威嚇か分かりませんが、今年はこういう
年でしょう。中国政府の周辺がそれぞれ台湾威嚇
を実施しそうです。でも半分以上が中国政府の評
判を落とすような気がします。

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台湾・蔡英文氏のFB炎上！中国ネットユーザーが

「反独立」の大量コメント攻撃、3時間で2万件突破

　　　　　　　―台湾メディア

配信日時：2016年1月21日(木) 10時30分

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21日、環球時報は台湾・中央社の報道を引用し、中国のネットユーザーによる大量の書き込みで、台湾の蔡英文氏のフェイスブックが炎上したと報じた。写真は蔡氏のポスター。

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2016年1月21日、環球時報は台湾・中央社の報道を引用し、中国のネットユーザーによる大量の書き込みで、台湾の蔡英文（ツァイ・インウェン）氏のフェイスブック（FB）が炎上したと報じた。

中国と距離を置く民進党主席の蔡氏は、16日に行われた総統選で他の候補者に大差を付けて当選したばかり。
中国のネット掲示板に20日、同日夜7時に台湾のFBに書き込みを呼び掛けるコメントが投稿され、蔡氏のFBも標的となった。

コメント数は3時間で2万件以上に上り、その多くが中国で使用される簡体字で書かれた台湾独立に反対する意見。
これに対し、民進党は「民主、自由の台湾へようこそ」とコメント、寄せられた投稿は削除しない考えを示している。

中国のネットユーザーによる蔡氏のFBへの大量書き込みは昨年11月にも発生、台湾のネットユーザーが「応戦」する事態となった。