2020年09月06日
抗原検査15分をアボット社が完成 新冷戦(100)
抗原検査15分をアボット社が完成
新冷戦(100)
新冷戦(100)
アメリカの食品医薬品局(FDA)がアボッ
ト・ラボラトリーズの新型コロナウイルス
の抗原検査キットを緊急使用許可した模様
です。検査キットの名前は「Binax
NOW」、価格は5ドル(530円)、行政が
PCR検査の費用を負担していたとすると、
かなり軽減されそうです。専門の医療機関
でのみ使用可能ということです。
検査結果が分かるのは15分後、今までの
PCR検査が結果が出るまでに数日から1週
間かかり、ウイルスの拡散が心配されてい
たのですが、迅速に結果が分かることにな
って拡散する前に隔離することも可能にな
るということです。アボット社は2週間以
内に出荷を開始するということです。食品
医薬品局(FDA)が緊急使用許可を出した
新型コロナウイルスの抗原検査はBina
xNOWが4件目だそうです。
アボット・ラボラトリーズは社員が世界で
10万人以上というアメリカの医療機器の
大手企業です。本社はイリノイ州シカゴ
にあり、創業は1888年ということです。
日本にはアボット・ジャパン合同会社が
東京にあります。製品の分野は、医薬品、
栄養食品、診断機器、自動分析機器、治
療用機器などです。
◇◇◇◇◇◇
2つ目の記事は、フランス製薬大手サノ
フィはイギリスの製薬大手グラクソ・
スミスクラインと新型コロナワクチンを
共同開発しているのですが、9月になっ
て臨床試験を開始したということです。
12月には第3段階の臨床試を開始し、
2021年の前半には当局の承認を得たい
ということです。
サノフィはフランスのパリに本社があ
ります。日本法人はサノフィ株式会社、
東京に所在します。サノフィは処方箋
医薬品に強いということです。グラク
ソ・スミスクラインはイギリスのロン
ドンに本社があります。日本法人はグ
ラクソ・スミスクライン株式会社、東
京に所在します。ワクチン製造に成功
したら、日本政府が話をしやすい場所
にあります。大丈夫でしょう。
竜巻・ミネソタ州2020年7月の15
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
5ドルの新型コロナ抗原検査、米FDAが緊急承認 15分で判定
配信
配信
新型コロナの検査キット「BinaxNOW」
ニューヨーク(CNN Business) 米医療機器大手アボット・ラボラトリーズの新型コロナウイルス抗原検査が、米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可を取得した。
この検査では、新型コロナウイルス感染を15分で判定できる。
米保健社会福祉省のブレット・ギロイル氏は同検査について「状況を一変させる」と評価。
アボット株は27日午前の取引で約8%上昇した。
検査キットの「BinaxNOW」はクレジットカードほどの大きさで、価格は5ドル(約530円)。
付属の無料モバイルアプリでは、陰性と判定されると画面に日付入りのパスを表示させることができる。この表示は検査を受けるごとに更新される。
鼻の粘膜を綿棒で採取する抗原検査は、本格的な検査と同じ技術を使用する。
アボットによると、10月までに月間5000万のBinaxNOW検査ができるようになる見通し。
「これで何千万人もの人が、簡単で信頼できる検査を受けられるようになる」。アボットのプレスリリースの中で専門家はそう指摘している。
「抗原検査はすぐに結果が分かるため、感染者を隔離して、ウイルスを拡散させないようにすることができる」 FDAが緊急使用許可を出した新型コロナウイルスの抗原検査はBinaxNOWが4件目。
ウイルスの断片を探す抗原検査は、ウイルスの遺伝物質を探すPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査に比べると、信頼度は低いものの、手早く検査ができて値段も安く、体への負担も少ない。
PCR検査はサプライチェーンの問題や検査機関のバックアップ体制の問題があり、結果が出るまでに時間がかかって患者や医師、公衆衛生の専門家が不満を募らせている。
ニューヨーク(CNN Business) 米医療機器大手アボット・ラボラトリーズの新型コロナウイルス抗原検査が、米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可を取得した。
この検査では、新型コロナウイルス感染を15分で判定できる。
米保健社会福祉省のブレット・ギロイル氏は同検査について「状況を一変させる」と評価。
アボット株は27日午前の取引で約8%上昇した。
検査キットの「BinaxNOW」はクレジットカードほどの大きさで、価格は5ドル(約530円)。
付属の無料モバイルアプリでは、陰性と判定されると画面に日付入りのパスを表示させることができる。この表示は検査を受けるごとに更新される。
鼻の粘膜を綿棒で採取する抗原検査は、本格的な検査と同じ技術を使用する。
アボットによると、10月までに月間5000万のBinaxNOW検査ができるようになる見通し。
「これで何千万人もの人が、簡単で信頼できる検査を受けられるようになる」。アボットのプレスリリースの中で専門家はそう指摘している。
「抗原検査はすぐに結果が分かるため、感染者を隔離して、ウイルスを拡散させないようにすることができる」 FDAが緊急使用許可を出した新型コロナウイルスの抗原検査はBinaxNOWが4件目。
ウイルスの断片を探す抗原検査は、ウイルスの遺伝物質を探すPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査に比べると、信頼度は低いものの、手早く検査ができて値段も安く、体への負担も少ない。
PCR検査はサプライチェーンの問題や検査機関のバックアップ体制の問題があり、結果が出るまでに時間がかかって患者や医師、公衆衛生の専門家が不満を募らせている。
5ドルの新型コロナ抗原検査、米FDAが緊急承認 15分で判定
8月28日(金) 13時15分 国際総合(CNN.co.jp)
★ブロンズ像 マリリン・モンロー
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
仏製薬大手 ワクチン臨床試験開始を発表
配信
フランス製薬大手サノフィは3日、イギリスの製薬会社と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験を始めたと発表しました。
このワクチンは、サノフィが、イギリスの製薬大手、グラクソ・スミスクラインと共同開発しているもので、3日、新型ウイルスへの効果や安全性を確認する臨床試験を始めたということです。
ことし12月中に臨床試験の最終段階に移行し、来年前半にも規制当局の承認を受けたい考えです。
開発中のワクチンについてサノフィとグラクソ・スミスクラインは、開発資金などの提供を受けているアメリカに1億回分を供給するなどと発表しているほか、WHO(=世界保健機関)が主導する、ワクチンの平等分配のための国際的な枠組みにも来年中に提供する予定だということです。
9月4日(金) 20時4分 国際総合(日本テレビ系(NNN))
★ポスター ヘップバーン
タグ:ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10175794
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック