2018年01月19日
ノーベル平和賞ICANのこの人が広島
国際運営委員とともに長崎から広島へ移動しま
した。広島では原爆慰霊碑に献花し、原爆資料
館を見学したということです。
8歳のときに被爆した小倉桂子さん(80)の
英語の被爆体験を聞いたようです。
フィン事務局長の発言ですが、「広島、長崎に
は核兵器に関しての多くの情報や知識がありま
す。世界中の人にこのことを知ってもらえるよ
うにしたい」ということです。
広島のあとは東京へ向かうようです。安倍首相
へ面会を申し込んだようですが、実現しそうに
ありません。
ICAN事務局長が広島に 首相との面会、政府「困難」
朝日新聞デジタル 1/15(月) 12:24配信
【写真】原爆死没者慰霊碑に献花するICANのフィン事務局長(中央)=15日午前9時25分、広島市中区、上田幸一撮影
この日の広島市内は曇り空。フィン氏は黒いコート姿で午前9時半ごろ、広島平和文化センターの小溝泰義(こみぞやすよし)理事長に案内されて平和記念公園に現れた。ICAN国際運営委員の川崎哲(あきら)さん(49)とともに原爆死没者慰霊碑に献花した。
その後、公園内を歩いて、原爆で亡くなり引き取り手のない遺骨を納めた原爆供養塔に。また、公園内を流れる元安川のほとりで足を止めて、対岸にある原爆ドームを沈痛な表情で仰ぎ見ていた。
平和記念資料館では約1時間滞在。被爆して亡くなった少年の衣服や、被爆後に廃虚になった広島市中心部のパノラマ写真などに熱心に見入り、資料館においてある核兵器禁止条約の早期締結を求める署名簿に記入した。芳名録には「広島は希望の都市であり、ICANは核兵器の終わりを見届けるため、皆様と共に力を尽くします」などと記した。
公園内では、英語で被爆体験を語り継いでいる被爆者の小倉桂子さん(80)の証言にも耳を傾けた。
ICANは、国連での核兵器禁止条約の採択に尽力した功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞した。フィン氏は今回、長崎大の招待に応じて来日。長崎では原爆資料館を訪れ、シンポジウムなどにも参加した。15日午後には、広島での若者との対話集会にも加わり、16日には東京で国会議員との討論集会に出席する。
一方、フィン事務局長の来日に合わせ、ICAN側が求めていた安倍晋三首相との面会について、「日程の都合があわず難しい」との回答が14日までに外務省側からあったことがわかった。ICANに参加するNGO「ピースボート」(東京)が明らかにした。(松崎敏朗)
朝日新聞デジタル 1/15(月) 12:24
首相とICAN事務局長の面会断る
フジテレビ系 1/15(月) 17:23配信
菅官房長官は記者会見で、ノーベル平和賞を受賞した国際NGO(非政府組織)のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)から要請のあった事務局長と安倍首相の面会を断ったことを明らかにした。
菅官房長官は、「同団体から表敬依頼がありましたが、外務省から、日程の都合上できないという旨を回答したということ」と述べた。
ICANのベアトリス・フィン事務局長は、1月12日から来日し、長崎や広島を訪問している。
ICANは、この事務局長の来日に合わせ、安倍首相との面会を申し入れていたが、政府は、15日までに「日程調整が難しい」として、外務省を通じて断る返答をしたという。
日本政府は、アメリカの核の傘に守られているほか、核軍縮には核兵器保有国も加わるべきだとして、核兵器禁止条約には反対する立場を示している。
首相とICAN事務局長の面会断る フジテレビ系 1/15(月) 17:23
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