2016年03月16日
主権の範囲内と中国外交部の主権おじさん
主権の範囲内と中国外交部の主権おじさん
ついての見解が中国政府に届いたようです。中国政
府外交部の報道官は主権の範囲内と説明しました。
この記事は2月18日配信のものです。
あの主権おじさんの言うことなので主権の範囲でし
ょう。ミサイルについては直接触れなくても、軍事
化と関係ないミサイルだ、ということです。私の話
を信じたなら、信じた人の責任という感じの表現で
すね。
ということで、このブログの能力を超えた表現です。
以下の記事内の主権おじさんの言葉を、今後の南シ
ナ海の理解のためですが、次のように理解してくだ
さい。
ウッディー島は軍事的な重要拠点として数十年前か
ら開発してきた、最初から防衛施設も備えている、
進歩した最新の威力のある兵器ミサイルを設置する
のは当然のことだ、という理解がいいのではないで
しょうか。
中国側は南シナ海の拠点を増やし、全体の領有支配
が目的のようなので、どこまでも正当化する見解が
続出することになるでしょう。軍関係が人工島を建
設しているので、表面はともかく軍事化していくと
思われます。そうすれば船の航行を許可制にしたり
実力で排除できることになるのではないでしょうか。
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<西沙ミサイル>中国「主権の範囲内、軍事化と関係ない」
毎日新聞 2月18日(木)21時50分配信
【北京・石原聖】南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に中国が地対空ミサイルを配備したと米国が明らかにしたことについて、
中国外務省の洪磊(こう・らい)副報道局長は18日、ミサイルかどうかの確認を避けつつ、
「数十年来、中国は西沙諸島に国土防御施設を配備しており、主権の範囲内であり、軍事化とは関係がない」と述べた。
ケリー米国務長官が近く中国側と「非常に真剣な協議をする」と述べたことには触れなかった。
中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)との間で、法的拘束力のある行動規範(COC)の作成に向けて協議中。
ミサイル配備は協議をないがしろにするものだとの批判について、洪氏は「国土防御施設の配備は新たな出来事ではなく、COCの協議とは別の事柄だ」と一蹴した。★
毎日新聞 18日(木)21時50分
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毎日新聞 5日(土)13時20分
厚いベールに包まれた人民解放軍サイバー部隊 「網電一体戦」構想で中国は一体何を仕掛けようとしているのか?
産経新聞 5日(土)11時16分
産経新聞 5日(土)7時55分
タグ:ニュース
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