2016年02月13日
中国外務省が本音で批判、航行自由作戦
中国外務省が本音で批判、航行自由作戦
アメリカ海軍の航行の自由作戦に対して、中国側は
激しく批判しています。以下の報道記事は2月1日配
信のものです。
中国外交部の表現ですが、
・皆が認める国家法に符合せず、
・沿海国家の主権や安全、海洋権益を無視し、
・地域の平和と安定に深刻な危害を与えている、
と述べているのですが、中国海軍がやっていること、
目的としていることがそのまま出ているとも言えま
すね。つまり、ベトナムとフィリピンから見ると、
中国海軍の本音と理解するのではないでしょうか。
いつもながら、中国側の表現はお上手です。
香港書店の関係者はまだ解放されていません。国際
的に心配されるようになりました。
産経新聞 2月1日(月)18時11分配信
激しく批判しています。以下の報道記事は2月1日配
信のものです。
中国外交部の表現ですが、
・皆が認める国家法に符合せず、
・沿海国家の主権や安全、海洋権益を無視し、
・地域の平和と安定に深刻な危害を与えている、
と述べているのですが、中国海軍がやっていること、
目的としていることがそのまま出ているとも言えま
すね。つまり、ベトナムとフィリピンから見ると、
中国海軍の本音と理解するのではないでしょうか。
いつもながら、中国側の表現はお上手です。
香港書店の関係者はまだ解放されていません。国際
的に心配されるようになりました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
南シナ海問題 「海上覇権拡大を狙っている」米艦船航行で中国外務省が改めて批判
産経新聞 2月1日(月)18時11分配信
【北京=川越一】中国外務省の陸慷報道官は1日の定例記者会見で、菅義偉官房長官が評価した米国による「航行の自由作戦」について、「航行の自由作戦は実際には皆が認める国家法に符合せず、多くの沿海国家の主権や安全、海洋権益を無視し、地域の平和と安定に深刻な危害を与えている」と述べ、改めて強く反発した。
オバマ米政権は1月30日、中国が実効支配する南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にある島から12カイリ(約22キロ)内でイージス駆逐艦を航行させた。
陸報道官は「航行の自由の名を借りて、米国の海上覇権を拡大しようとしているもので、国際社会、特に発展中の国家の断固たる反対に遭っている。米国のやり方は危険で無責任だ」と主張した。
その上で、「米国は航行の自由の看板を掲げて武力を誇示し、緊張を作っている。それはまさしく南シナ海の軍事化を推し進める最大の誘因だ。
他人に損をさせ、自分の利益にもならない行動を停止するよう、米国にご忠告申し上げる」と激しい米批判を展開した。★
南シナ海問題 「海上覇権拡大を狙っている」米艦船航行で中国外務省が改めて批判
2月1日(月) 18時11分-中国・台湾(産経新聞)
タグ:ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4731759
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック