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2015年05月01日
★ハナミズキ通りが満開!
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★ハナミズキ通りが満開!
年明けから、ズッとウジウジしていた。
昨夕、いつものTVザッピング中、漫画「クッキングパパ30周年」のニュースと鉢合わせ。
これがいいヒントに(^_^)v。
自分がこれから腕まくりし、シャカリキにやらなくてはいけないことが再確認できた。
「5月はがんばらないと!」
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2015年04月24日
★せっかくモデルになってくれているのに、ゴメン!m(_ _)m、ゴメン!m(_ _)m
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★しばらく、ヒヨドリ・小太郎の画像がアップできなかった。
DAKA古書店跡の障子をあけると目の前にいるので、画像はずいぶんたまっているのだが、ここ、しばらく、僕の精神、あるいは魂がひっくり返り、混乱し、その打撃が大きすぎ、小太郎の画像アップまでには至らなかったのだ。
モデルになってくれている小太郎には、ホンマ、申しわけないことをしたと猛省している。
ゴメン!m(_ _)m。
ゴメン!m(_ _)m。
この画像は、10日ほど前のものだ。
前の画像を覚えている方は「あれ?」と気づかれると思うが、小太郎が何だか小さくなっている。
3月の終わり頃から、日に日にやせていった。
でも、元気そうだ。
やせた分、動きが軽快である。
ヒヨドリの生態にくわしくないので、単なる推測にすぎないが――
(1)冬は寒いので脂肪をたっぷりためていたのだろうか?
(2)冬から春にかけて食べ物が変わるのだろうか?
(3)あるいは、あるいは「婚活」で疲れ果ててしまったのだろうか?
ま、よくわからない(*^_^*)。
もし、(3)であるのであれば、小太郎の恋に幸運の風が吹くことを祈る。
★冒頭で触れた【精神の混乱】について少しだけ触れる。
いつもいつもくり返すように――【ホームページ】=【僕の存在のカタチ】。
【ホームページ】は、【職員室通信】と【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】の2部構成。
2つは互いに影響し合い、密接不離の関係にある。
以前は、【職員室通信】の不調を【再び疾駆MEMO】がカバーしていた。
今回は逆。
【職員室通信】の気合いを入れたら、【再び疾駆MEMO】が絶不調に陥ってしまったのだ。
ボルト&ナットと同じ。
1箇所ギュッと締め上げると、あっちもこっちも締め上げなくてはいけなくなる。
最近の【続・パリの手紙】Blogの――
〈★僕がやっている【1人分のコーヒー】をおいしく淹れる方法〉
〈★旨い! ユニバース類家南店で1個170円〉
〈★僕の危険な習慣〉
〈★マツコに朝「学校に行かなくっちゃ!」と部屋を飛び出させる公立中学校〉←これは職員室通信
〈★失意の転勤&雨の日の家庭訪問〉
〈★美味しい! 超高級食材!〉
〈★三日町の開かれた孤独空間〉等々……。
これらは僕の人生のボルト&ナットを用心深く、調整・修整・調節・チューニング・調律(*^_^*)している過程なのだ。
【精神の混乱】は、あと、3、4日つづき、ま、5月に入ると、平常の音声で語れるようになるはずだ。
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2015年04月14日
★「負けです!」立派だ
◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★2月、3月、4月と絶不調。
【職員室通信】がまったく書けない。
【職員室通信】が書けないから、それとセットの【再び疾駆MEMO】も書けない。
薄々、「こんなことをつづけていても僕は、結局、ダメなんだ」と気づいていたから、「絶不調」というより、正確には「ゴマカシ切れなくなった」あるいは「ゴマカシがはがれた」というべきかもしれない。
しかし、「ゴマカシ切れなくなった」といっても、「ゴマカシ」以外の【僕】なんか、どこにも見あたらない。
ああ、僕は今、このことに直面しているのだぁ〜。
★でも、こんな岬の突端のような場所に立ち尽くし、【裸の僕】を僕が直視するというカタチは、おそらく、まちがっている。
直視してもなにも見えるはずがない。
ホコリを浴び、枯れ草に覆われた僕こそ僕なのだ。
失望は厳禁。
岬の突端から一歩ずつ、後退、退却。
本日中に、新しいゴマカシ方を発見するつもりである。
◆【職員室通信】――★入学式の次の日から3日間〜4日間(4/8・9・10・13)は、臨時の時間割で学校生活がスタートする。
〈例〉
☆4/8(水)
1時間目=学級活動
2時間目=学級活動
3時間目=標準学力検査(NRT)
4時間目=学年ごと給食指導
5時間目=標準学力検査(NRT)のつづき
6時間目=集団行動訓練&避難訓練
身体測定&内科等検診、生徒会オリエンテーション等もこの時期に計画される。
子どもたちもたいへんだが、教師、特に学級担任は、身体的にも精神的にも、結構、ハードなものだ。
はっきりいうけど、プロ教師としての【指導力】の有無が問われる。(新採教員にこれをやらせる学校があるが、無責任だ。)
この3日間ないしは4日間で、きちんと学級のカタチをつくることができれば、それは1年間つづく。
失敗すると、その反対になる。
向山洋一氏は、次のように述べている。
「子どもへの愛情」「やさしさ」は、あとでいくらでもできることである。
不十分な点も、あとで修正すればいい。
まずは、子どもが動く「しくみ」を作る。
このことに全力を挙げようというのが「黄金の3日間」である。
学級を組織していく。
そのために、何をするのか?
どうするのか?
学級を組織するための順序は、5つのステップを踏む。
1.どのようなクラスにしていくのか?という目標を決定する。
2.目標をやりぬくためのしくみを作る。
3.責任の所在を明らかにする。
4.それぞれの活動をいつ行うかを明らかにする。
5.生活する上でのさまざまなルールを決める〈「学級経営の急所」(明治図書)P.55〉
★この時期に、僕が学級担任として、必ずやっていることがある。
子どもたちに原稿用紙1枚(400字詰)を配り、『まず、はじめに、学級担任に話しておきたいこと』という題で作文を書かせる。
書き終わると、次のように指示する。
「原稿用紙を2つに折りなさい。両端をきちんとそろえましょう。……では、いちばん後ろの人、集めましょう。」
この集まった原稿用紙を、トントンとそろえたとき、本でいうと背表紙の部分が、【きちんとそろい、ピシッとしている年】と、【デコボコの年】とがある。
過去の生活歴・学習歴がおおざっぱにではあるが、かなりの確度で把握できる。
信じられないくらいデコボコ、ブワブワの年もある。
きちんとそろっている年は、やはり、次の高いステージにスムースに進むことができるし、デコボコの年は、やはり、それなりにいろいろなことがある(*^_^*)。
★作文は製本して保存。
ときどき、ずっと過去のものを読み返すことがある。
ある女子生徒が「やさしそうな担任の先生でよかったと思います」と書いている。
ある男子生徒が「入学式のあと、母が、やさしそうな先生でよかったねと喜んでいました」と書いている。
実際には僕は【ビシバシ教師】だ。
ずっと「やさしい」ままの教師であればよかった……「やさしい」ままでありつづけられる力量をもった教師であればよかった……と涙で猛省している(ノ△・。)。
これらの作文集は、残念ながらぜんぶはそろっていないが、今もDAKA古書店跡の書架で、デコボコの背表紙を並べている。
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2015年04月09日
★チロも元気でいろよ
◆【職員室通信】――★【組織上の強度】を高めるポイント【2】
★3つの学年(1・2・3学年)の教師力が均等になるように組織する。
公立中学校の【学年部会】は、学校経営の命運を握る。
自動車の運転と同じだ。
ハンドルを誤ると、一瞬のうちに大破する。
教師と生徒、生徒と生徒の関係が破綻。
学習のカタチが崩壊。
生活が荒れる。
成績が下がる。
不登校生も激増。
僕は、自慢にもならないが、ぜんぶ、経験した(ノ△・。)。
当然、学校危機に至った。
ちなみに、【学年部会】と違い、【校務分掌】や【領域】は、大破あるいは危機までにやや時間がある。
その分、修正が可能だ。
くどいようだが、【学年部会】のハンドルミスは、修正がきわめてむずかしい!
★まず、ポイント【1】=「バカ者同士が仲良くやっているチームを廃す」で述べたように、各学年に【トップダウン型】の「まず、わたしが歩く」タイプ(=主任)と、それに対するボトムアップ型の「まず、わたしが歩く」タイプ(=副主任でもいいし、そうでなくてもいい)を配する。
そのうえで――
1・2・3各学年の【教師の力】(教育指導力・マネジメント力等々)を、3.333……と3.333……と3.333……になるように組織する。
もちろん、人は機械ではない。
3.333……などと計算できるはずがない。
当然だ。
でも、それをやる。
ギリギリまでやり抜く。
どうしても出る凹凸の凸は、ぜんぶ1学年に回す。
【1学年経営】が失敗すると、あとから立て直すことがひじょうにむずかしくなるからだ。
荒れる学校をみていると、原因の多くは1学年経営にある。
逆に、1学年経営がうまくいくと、(これまでの経験からいえば)2・3学年がうまくいく可能性が大きくなる。
★一般的に、いわゆる「持ち上がり」(=生徒の進級とともに担当教師も【進級】すること)を希望する教員が多い。
力のある教師が持ち上がることはメリットが大きい。
この学年には、この教師がどうしても必要だ……という教師が存在する。
僕も、そう思われる教師になることが目標だった。
しかし、これを原則とすると、学校全体のバランスが崩れるから注意が必要だ。
荒れの遠因になる。
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2015年03月31日
★職員会議をなめるなよ!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★だいぶあたたかくなってきた。
極度の寒がりの僕は少しホッとしている。
朝、ブラブラと散歩したいところだ。
が、まだ早朝は気温2℃。
防寒着の散歩は生理的に不快。
くわえて花粉警報!
マスクの散歩も不快なものである。
僕には花粉症の症状はないが、仕事柄、外部で活動することが多く、重い花粉症で苦しむ、吉高T(体育教師)から「発症する確率はそれまでに花粉を吸ってきた量が関係する」と聞いたことがある。
先日、岳父の墓参りをしたとき、突然、目のかゆみと怒涛の鼻水に襲われた。
詰まりかけた鼻孔に線香がツンときた。
症状は短時間で治まったが、「僕の体内の花粉もそろそろ限界に来ている」と感じた。
くりかえす。
ブラブラしてみたい。
勝手知ったる朝&夜の路地徘徊(たぬき小路・長横町れんさ街・ハーモニカ横町・ロー丁れんさ街・五番街・花小路・八戸昭和通り・銀馬車通り・鍛冶町二番街・ロー丁銀座街・八番街・百円通り……)、ポケット瓶の無人駅探訪(白銀駅・陸奥白浜駅・大久喜駅・金浜駅・大蛇駅・角の浜駅・平内駅・玉川駅・宿戸駅・陸中八木駅・有家駅……)、日本国じゅうの見知らぬ町の「チョイ住み」、大阪・八戸間ノマド……等々。
しかし、まだ寒い。
花粉も心配。
やがてこうなると思っていて、やっぱりこうなったという事態はできることなら避けたい。
それに、ブラブラと回り歩く前に、僕にはどうしてもやらなくてはならないことがある。
◆【職員室通信】――★人事異動。
精密検査の結果告知、合格発表等のときと同じくらいドキドキする。
僕は10の職場を転々としてきた。
すなわち、10回、異動辞令(含採用辞令)を受けたことになる。
指折りチェックすると、【プラス】の感情で受けたのが5回。
【マイナス】が5回。
半々だから、ま、「諒とせられよ」というところだろう(^_^)v。
一旦は退職を決意した辞令もあった。
「人生というのはわけがわからない、不思議だなぁ〜……」と思うのは、自分の人生を、よい方向に決定づけたと思われる職場は、ぜんぶ、【マイナス】の感情で辞令を受け、しょげかえり、あるいは、しょげかえりを通りこし、(くりかえしになるが)悲痛絶望、慷慨憤激、退職まで決意……という職場のほうだ。
人間、自分がどうなるのか、まったくわからないもんだなぁ〜。
ホンマ、不思議だなぁ〜。
世の中はこんなふうにできているものなのか?
★最後の職員会議発言。
これは会議資料とは別の口頭発言だ。
文書以外の口頭発言は業務上の効力はない……と僕はとらえている。
「念には念を入れて……」という気持ちがあったにしても、こういう、たるんだ発言は慎むべきだったと猛省している。
他のだれかが、こんな発言をしたら、【会議をなめるなよ!】と激昂するクセに(ノ△・。)。
今、ためらいがちにスタートしつつある『続々・職員室通信』――最低、8/15まではつづける。願わくは3/31までつづけたい――の【指針】のために、この「効力のない」「たるんだ」【会議をなめるなよ!】発言を掲載しておく。
〈【会議をなめるなよ!】発言〉
(1)指導力(授業力)向上の5原則について。
研修は、粗く、@共通・基礎研修とA専門研修に分類できるが、@共通・基礎の指導力がないと、何もはじまらない。
指導力(授業力)向上の5原則については、今後も徹底して追究したい。
僕らは、あれもやらなければいけない……これもやらなくてはいけない……まだまだというレベルにあると自覚している。
しかし、あせりは禁物。
生徒と対面しつつ板書する力は○○T。
語りは○○T。
指示・発問は○○T。
短い作業は○○T
……というわれる腕をめざして一歩一歩、鍛錬を積み重ねよう。
僕自身は、スーッと教室内を一巡する、いわゆる「机間巡視」で得た生徒個々のデータ(主にノートの中味)を、頭に100%焼きつけて、それを使って授業が展開できる力を、もっと確実にしたい。
(2)学校・家庭・地域の教育力のバランスをよくする……そのために、学校・家庭・地域がいっしょに、気軽に参画できる教育システムを創ろうということで、サムライネット事業(教育コミュニティづくり)を展開している。
息の長い活動にするために、何点か工夫点がある。
@組織の面で……(ここでは省略)。
A中核エネルギーの面で……(ここでは省略)。
B事業展開の面で……(ここでは省略)。
地域・家庭(保護者)と僕ら教職員とのあいだで、再度、この点を確認し合い、新年度、さらに前進したい。
いいかげんな橋を架けてもすぐ崩れる。
しっかりと地盤を固めよう。
ひとつひとつ積み重ねよう。
きっと僕らがまだ見ぬ教育コミュニティ・サムライ校区に至れるはずだ。
(3)トラブルへの対応。
ちょっとしたことの背後に、相当、大きな予備軍がある。
氷山と同じ。
軽くみてはいけない。
ちょっとしたことへの対応を誤ると、学校危機に至る。
ちょっとしたことに、危機感を持ち、ベストの対応はなにかと問いつつ、正面から対応する。
トラブルから逃げない。
ごまかさない。
常に「正面突破」。
残る方々は、今度来る新しい力を取り入れつつ、さらによいサムライ中に。
出る方は、サムライ中のよさに、新任地のよさを取り入れ、新任地の柱として、奮闘努力することを祈る。(効力なし発言、以上)
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2015年03月30日
★激しいブーイング!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★3/27〜29 ライオンズ対バファローズ3連戦に僕は完全没入。
HPやBlogの更新はぜんぶ吹っ飛んでしまったm(_ _)m。
それにしても、3連勝は、ホンマ、うれしい(^_^)v。
相手のバファローズ打線に【1打】出ていれば、逆に3連敗もあり得た試合だ。
ま、それゆえに、うれしいわけだが……(*^_^*)。
★特に3試合目――
7回裏「2アウト、ランナー無し」から、9番・金子侑の1塁線セーフティバント
→即、盗塁
→つづく1番・秋山の2塁打で加点。
この1点で勝てたのだ。
こういうプレーの精度を高めていけば優勝できると思う。
なお、ライオンズの誘いを拒否し、バファローズへ行った中島への激しいブーイングはよかった。
今年1年間つづけてほしい。
僕もやりつづける!(◎`ε´◎ )。
★画像=春の城址にて。
◆【職員室通信】――【組織上の強度】を高めるポイント2
【1】続・バカ者同士が仲良くやっているチームを廃す〈U〉。
(前記事――バカ者同士〈T〉)
★教科書教材(国語)で「歩く人が多くなれば道はできる」という一文に出会ったことがある。
読んだ瞬間、経験的に「これは違うな」と感じた。
最初に「歩く」人がいないと、だれも歩かないのだ。
多少の困難はあっても、「まず、わたしが歩く」「わたしは歩きつづける」という人物が必要だ。
すばらしい実践の背後には、必ずこういう人物が存在する。
バカ者同士が仲良くやっているチームをぶち壊すには、こういう気概ある人物を【主任】として配することだ。
イメージとしては、強烈なトップダウン型だ。
しかし、もちろん、これだけでは組織は動かない、変わらない。
くわえて、主任以外のメンバーの中に、いってみれば、「鋭い質問力」と「対案力」を有する人物を配置する。
トップダウン型の「まず、わたしが歩く」に対するボトムアップ型の「まず、わたしが歩く」だ。
2つは対立する概念ではない。
トップダウンだけの組織などあり得ない。
ボトムアップだけの組織もあり得ない。
2つを組み合わせて組織の強度が増す。
伸びやかな精神のつながりが生まれ、重要な価値が交換され、創造的な仕事ができる組織になる!
金をもらっているプロとしての仕事ができる組織になる!
前記事に――サムライ中の教職員は、ひとりひとりが、
@学年部会(1学年・2学年・3学年)
A校務分掌(総務・教務・研修・生徒指導・保健等の)部会
B領域(道徳・特別活動等の)部会
C教科(国語・社会等の)部会と、4つのチームに所属して仕事をする――と書いた。
ここでは@学年部会(1学年・2学年・3学年)とA校務分掌(総務・教務・研修・生徒指導・保健等の)部会。
すなわち、8つのチームを編成する際、トップダウン型の「まず、わたしが歩く」人と、ボトムアップ型の「まず、わたしが歩く」人を具体的に――例=3学年は前者が○○T、後者が◇◇T――ときちんと配置する。
くどいようだが、これをいい加減にやると、必ず「バカ者同士が仲良くやっている空気」あるいは「賢い者同士が牽制し合っている空気」が学校じゅうにふくれあがる、はびこりはじめる。
サムライ中は教職員20名余の中学校だ。
人員は限られている。
まだ見ぬ、感動的な組織をめざして、あっちへ動かす、こっちへ動かす。
あわててはいけない。
作業はのろのろとしか進まない。
余談になるが、自分が「牽制し合う賢い者同士」や「仲良しのバカ者同士」の組織に入ったら、いったいどうすればいいのか?
ホンマ、シンドイものである。
つまるところ、【1対多数の激突】にならざるをえない。
あるいは、イヤな言い方だが、自分もその色に染まらざるを得ない。
相当な【覚悟】が必要だ。
この【激突】&【覚悟】はこの記事テーマから離れるので、いずれ、別記事で書くことにする。
僕は【橋下徹大阪市長】のやり方が参考になると思っている(^_^)v。(「教育」の考え方そのものは、橋下氏と僕は大きく異なるが……。)
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2015年03月11日
★電池のつなぎ方をまちがえているのか?
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★最近、集中できない。
困った。
カラダのどこかが悪いわけではない。
毎日の日課であるジョギングも欠かしたことがない。
ま、だから、つまるところ、精神的な不調か?
春3月は、1分1秒が独特な流れ方をする。
透明度が高い。
自己の輪郭の露出度が高い。
この流れについていけない。
なんだか「シンドイ」よ〜(ノ△・。)。
電池を直列に接続して前に進むべきところを、まちがえて並列に接続しているのではないか……?
★画像=3月10日のヒヨドリ小太郎。
2/15にやってきた花(仮称)は、あれ以来、一度も現れなくなった。
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2015年02月20日
★いくら目をこすっても手首の先が見えない
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★手元の〈走り書きメモ〉に【憑かれたように】……とある。
少し前、新聞だったか、雑誌だったかを読んでいて、そのなかにあった記述から写し取った。
写し取ったときの気持ちをことばに表すなら――
【1】憑かれたように書きつづけたい。
【2】しかし、ここ、しばらく、僕は、憑かれたように書きつづけるという感覚から遠ざかっている。
【3】それは僕が書く対象を見失っているからか?
【4】いや、もともと僕に書く対象などないからか?
【5】いや、もっと別な理由からか?
――というような思いだった。
ホンマ、僕が僕でない。
やたらバタバタ、オロオロしている。
元々、軽い人間だが、さらに軽くなっている。
朝、目覚めるのが憂鬱である。
★昔、ソフトボールの監督(コーチ)をしていた頃、ソフトコートにやって来た客に「今、ピッチャーが手首を返したとき、小指と薬指の間でボールを離したでしょう」と言ったら、「そんなもの見えませんよ」と笑われた。
それで、ああ、これは僕にしか見えないのだ……と思ったことがある。
昨年、あるソフトボール会場のネット裏で「そんなもの見えませんよ」の話を思いだし、目を凝らすようにしてピッチャーの手首を見たが、手首より先は何も見えなかった(T_T)。
見えるはずだ……と、いくら目をこすっても、ダメだった(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v。
僕もいよいよ終末ということか……。
★上記のソフトボール画像は、坂井寛子の勇姿。
球種はシュートか?
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2015年02月15日
★小太郎の婚活(◎`ε´◎ )
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★庭のヒヨドリ小太郎の婚活がうまくいったようだ。
いつも1羽なのに、きょう見たら2羽。
小太郎が連れてきたのか?
あるいは、押しかけてきたのか?
せっせと婚活に励んでいるようだったから、たぶん、連れてきたのだろうと思う。
2羽のヒヨドリ。
絵としてはなかなかいいものである。
しかし、僕は、ポツンと桜の木に止まっている小太郎の後ろ姿が好きだった。
だから、はしゃいでいる小太郎をみていると、なんだかおもしろくない(◎`ε´◎ )。
ま、そのうちフラれるだろう(^_^)v。
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2015年01月27日
★今が【デット・ポイント】だ! ここを突き抜けると、まだ見ぬ【新しい世界】にたどりつける!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★昨日のこのページで「【雑念】が、複数、湧き上がり、精神のバランスが崩れ」「しばらく、HP&BLOGの更新ができなかった」と書いた。
【雑念】とは、ま、僕流にいえば【大きな寂しさ】【重い虚しさ】、畢竟【死の想念】か?
きっかけはいくつもあったが、「民主党代表選挙」も、そのひとつ(*^_^*)。
選挙の様子をニコ生で観るかどうか?
時間がなくてバタバタ、パタパタの毎日だったから、観るか観ないかは大問題。
僕は民主党支持者ではない。
だから、それほど関心があるわけではない。
しかし、岡田、あるいは細野が、どういう【勢い】で選出されるのか?
その【勢い】によっては【脅威】になるかもしれない……と思うと、やはりニコ生を観ざるを得なかった。
結果は、いわゆる党内左派がキャスチングボートを握る、単なる駆け引き合戦だった。
僕が恐れた【勢い】はカケラもない。
ホンマ、シンドイ選挙だった。
このシンドサが僕の【大きな寂しさ】【重い虚しさ】を誘発。
こういうのがいくつも――他は省略するが――ほぼ同時に重なった。
それらに対抗するように、僕は、学生時代以来の、モーツァルトの弦楽四重奏曲「狩」「不協和音」、弦楽五重奏曲第5番・第6番、ピアノ協奏曲第19番・20番・21番・22番・23番・25番・26番・27番……を聴きつづけたのかなぁ〜。
★画像=雨の街を放浪。雨に【自己のカタチ】が縁取られる感覚が僕は好きだ。
◆【学級通信】――★教育課程編成会議で「全体で改善策を検討する内容」の、その(1)=「授業に関する教師の基礎・基本の修業方法の改善」。
会議中の発言群から、方向を決める重要な発言と思われる、その一部を、アトランダムに示すと――
【1】研修(教師修業)の内容は、【授業技術】に限定。
【授業技術】を高めれば「日本の公立中学校は変わる!」という確信がある。
本校では、【授業技術】に限定して、1〜2年で【学校の質】がガラリと変わった。
しかし、まだまだ未熟だ。
参観日の保護者による「授業アンケート」からは、保護者の【プロへの感嘆!】が感じられない(*^_^*)。
生徒による「授業評価【3項目5段階】」は、【5=80%】をめざしているが、現時点では平均すると50%〜60%にとどまっている〈註1〉。
ゆえに新年度も【授業技術】限定方針を継続する。
【2】【模擬授業】方式を継続して採用する。
経験的に、【授業の技術】というものは、なかなかむずかしい。
簡単に上達するものではない。
修業を開始したあたりは、階段を昇るように上達する。
トレーニングと同じだ。
しかし、やがて壁が立ちはだかる。
練習曲線でいうところの【踊り場】【プラトー(高原状態)】
マラソンの【デット・ポイント】。
本校が今、この【デット・ポイント】かもしれない。
【5=50%〜60%】と【5=80%】の間の絶壁。
ここを突き抜けると、僕らがまだ見ぬ【新しい公立中学校】に出会える。
くわえて、【ストップモーション方式】か? 【模擬授業方式】か?で、議論があった。
「上達」のために、これまで、いろいろな修業を試みてきた。
その中で、この2つはたしかに効果が高い。
僕らが熟慮の結果、【模擬授業方式】を継続することにしたのは、模擬授業が、模擬授業をやる本人だけでなく、学校全体の技術も向上させる……という点で【ストップモーション方式】を上回っていたからだ。
〈註1〉=「生徒による授業評価【3項目5段階】」は、スタート時は【5=40%以下】だったから、これでも徐々にアップしてきたことになる。
なお、【5=90%以上】の評価をゲットする教員も2〜3人いる。
ちなみに、僕の最高値は78%だ。
僕はこれが限界か?
(研修論議はまだ中途だが、きょうはこれで終わる。【つづき】は次号で。)
★画像=石破T(理科)の模擬授業(冬期休業中実施の模擬授業大会から)
天秤ばかりの左右にスチールウールをぶらさげ、一方に火をつける。
燃えて質量がなくなるスチールウールのほうが重くなるという実験を見せる授業。
燃えて小さくなったのほうに、はかりが大きく傾いたところで、生徒役教師のほうから「オォー!」と歓声があがった。
実験を見ながら、生徒は、【疑問をもつ】・【思考する】・【結論を出す】……と、いろんな【作業】をしていることになる。
ダイナミックさに感動した。
僕の国語にも取り入れたい。
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