「久保亮五」の原稿を投稿します。原稿文字数は924文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別、時代別のリライトをしてます。そして、私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1920年2月15日生まれ ~ 1995年3月31没】
久保亮五と同名(漢字違い)の
別人が居ますが、以下記載は
物理学者に関する文章で、
ここでの久保亮五は統計力学で
私が使った教科書の著者です。
私の指導教官は講義を受けた
そうです。そんな時代の
物理学者についての記載です。
久保亮五は学者肌の家で育ち、
お父様の仕事で子供時代には
台湾で生活しています。
高校まで台湾で過ごし、
帰国後に旧制高校へ入学、
東大へ入学、その後に助手、
助教授、教授をつとめました。
久保亮五の仕事で何より特筆
すべきは物性論での成果です。
ゴムの弾性に関する研究と、
線形応答理論を使った
フーリエ変換NMRへの
応用研究があげられます。
久保亮五の考えたNMRの
概説を一般の人向けに記し
てみたいと思います。先ず
フーリエ変換理論は端的には
「時系列の波形を周波数を
基準に考えた波形に変換し
て解析する技術」です。
そうした「数学的に確立
されているフーリエ変換」
を理論的基礎として
電子回路で応用しています。
離散化された電気信号に
対して回路上で実質的に
マトリクス変換を加えます。
診察で実際にNMRを使った経験のある人はその中で測定を受けている時を思い出してみてください。頭の中を調べる時などに、強磁場を人間の頭部に二次元的に与えます。その時に大きな音がしますが、その時系列でインパルス的な情報を機械的に処理して周波数応答に関する情報を得ます。結果的に吸収スペクトルを測定することで各スピンの情報を集め、そこから最終的には断面の画像を処理します。最終的な写真で見える画像は、これらの処理の結果です。
そして今、久保亮五は
この世に居ませんが、
その仕事を応用したNMRは
世界中の病院で患者達の
情報を集めています。
きっと今、この瞬間も
集めています。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/11_初稿投稿
2021/09/25_改定投稿
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