「ゾンマーフェルト」の原稿を投稿します。原稿文字数は1022文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1868年12月5日生まれ ~ 1951年4月26日没】
ドイツのゾンマーフェルトは
育てあげた大きな実績があります。
この二人が抜けていたら
量子力学の発展は大きく遅れていたでしょう。
「とても意義深い仕事」をしてきた人達でした。
パウリもハイゼンベルグも
ゾンマーフェルトの研究室を離れた後に
対象の深い部分に対しての考察を進めています。
個人的には積分の経路に工夫を凝らして展開計算していった手法が印象的でした。そこがまさに電子軌道の自由度を考える事に繋がっていたかと思えました。。
ゾンマーフェルトの考えは
単純な円軌道で電子が運動しないで
楕円の軌跡を描く筈だと言う物です。
より詳細にはボーアの提唱した量子化条件を
進化させてより高次の拡張を展開していった
と言えるでしょう。同時期の
ウィルソンや石原純の理論も特筆すべきです。
【以下2原論文はWikipediaより引用しました】
- Wilson, W. (1915). “The Quantum Theory of Radiation and Line Spectra”. Phil. Mag.. Series 6 29 (174): 795-802. doi:10.1080/14786440608635362.
- Ishihara, J. (1915). “Die universelle Bedeutung dse Wirkungsquantums”. Tokyo Sugaku Buturigakkai Kizi. Ser. 2 8: 106–116. JOI:JST.Journalarchive/ptmps1907/8.106.
こういった話をしていて感じるのは
どうやっても見えない世界に何とか形を与える事は素晴らしい、と云うことですね。実際に形を与える事は文化的発展に繋がり世界を変えていくのです。ダイナミックな世界かと思います。日々の暮らしでは感じられない世界です。
〆
以上、間違い・ご意見は
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nowkouji226@gmail.com
2020/09/20_初稿投稿
2021/07/21_改定投稿
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