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2021年07月31日

ロバート・フック 【2021/07/31-原稿改定】

「フック」の原稿を投稿します。画像はオックスフォードを使いました。また、また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。規約は可能な限り守ます。アマゾン関連の作業は嫁に任せていましたがサイトの運営としては記載すべきだという判断です。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事です故、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/4(日)朝の時点でフォロワーは合計【11530】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】


【1635年7月28日生れ ~ 1703年3月3日没】



イギリスに生まれたフックは若い時代にボイルの下で


実験助手を務め、様々な経験を積みます。


そしてまた、ユークリッドの原論や力学、光の屈折など


様々な考え方を身に着けていきます。


フックの情報を調べてみると性格的側面の事情で、


人間関係の問題を抱えていったように思われます。


そもそもフックの父は英国国教会の聖職者でした。


2人の兄も聖職者として人生を歩んでいるようです。。


そんな家庭で育ったロバート・フックは


科学・数学といった理論の世界で


神に通じる美学を構築していったのではないでしょうか。


宗教的側面は精神的な土台として考慮すべきだと思えます。


そこから生まれる高潔な理想と現実世界での不条理が


彼の抱えていた問題だったと思えます。


数学で「問題の壁を乗り越えた時の感動」や


「誰の手も借りずに新しい発見をした時」の感謝の気持ちは


完全に人に伝えられない部分だと思えます。


そこで感動の共有が出来なかったとしたら、


フックはきっと孤独を感じたのです。





この紹介を書くにあたり調べ直してみた所、最終的にフックは寂しい人生を送っています。フックには子孫が居ませんでした。また、同時代のニュートンに比べ業績は見劣りします。年配のフックをニュートンは敬っていたようですが最後はどうしても論戦になり、科学的な思考の深さと明快な視点で反論されてしまったのでしょう。


とはいえ、その業績は特筆に値します。


有名な仕事はバネでの、フックの法則です。


ばねに働く力が長さの一乗に比例するという法則は


非常に明快で今でも色々な分野に応用されています。





また、惑星間に働く力が距離のマイナス2乗に働く


という法則もフックの発案であるという主張もありました。


もはや今となっては真相は不明です。


理論として体系立てることも大事ですが


先ずは気付きを与えるという事も大事です。


その意味でフックは議論をしてたというだけで


素晴らしいと感じます。






以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近は全てに返事が出来ていませんが
問題点に対しては
適時、返信・改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/09/11_初版投稿
2021/07/10_改定投稿


 

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