パスカルの残した言葉、
「人間は考える葦である」
がまず思い浮かびます。
パスカルは考え続けた人でした。
パスカルの遺稿集であるパンセは有名です。
総合的に物事を考えています。
死後、遺品整理で改めて分かったのは
神をも思考の対象として考え、
様々な思考を繰り返し
確率論、優先順位を考え、
様々な証明方法
を使っていたということです。
数学の上では三角形の内角の和を
考えた時に合計180度である
と子供時代に証明していた
と言われています。
物理学の面では圧力に関する
パスカルの原理が有名で
その後、油圧機器に多用されてます。
またパスカルは実業家として
の側面も持っていて、
今日で言うバスのシステムを
乗り合いタクシーという形で
実現しています。またパスカルは
子供時代から機械式計算機の制作を
しています。徴税吏員である父親
の仕事軽減が目的だったようです。
少し、ほのぼのする逸話ですね。
昔フランスでの500フランにパスカルの顔
が描かれていたようです。そしてパスカル
は39歳で亡くなっています。現在では
圧力の単位としてパスカルは名を残しています。
フランスの誇る偉人ですね。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/05_初稿投稿
2021/01/14_改定投稿
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