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2017年08月23日

C-C-Bのメインヴォーカルは誰?

C-C-Bは一般的に知られているのは5人編成です。
初期の頃はメンバーの入れ替えもありましたが、基本的には5人。
1987年4月に1人脱退し、以降は解散する1989年10月まで4人編成で活動しました。


リーダーの渡辺英樹さん(Bass・Vocal)が中心となり、1983年に笠浩二さん(Drums・Vocal)、関口誠人さん(Guitar・Vocal)の3人編成でCoConutBoysの活動をスタートさせました。
その後、田口智治さん(KeyBoard・Vocal)、米川英之さん(LeadGuitar・Vocal)が加入し、1984年には5人編成で活動をスタート。そのまま翌年の大ブレイクに繋がります。

ここで「あれ?」って思った方もいる事でしょう。
そうです、C-C-Bは全員がヴォーカルなのです。
「ドラムのメガネの人がメインボーカルじゃないの?」と思ってた人も多い事でしょう。

違いますよー。

勿論、ドラムの笠浩二さんがメインヴォーカルの曲も沢山ありますよ。
彼の美しいファルセットヴォイスはCCBの魅力の一つでもあります。
実際、Romanticが止まらないのヒットは、彼の声がなければ産みだせなかったでしょう。

が、それだけではありません。
渡辺英樹さんの中性的な中高音は独特の世界観を創り出し、時に甘く切なく、時に力強く、C-C-Bという素材を如何様にもコントロール出来るだけの魅力と才能に満ち溢れています。
そして関口誠人さんの低音ヴォイス。
これがまたいいスパイスとなり、この3人を合わせた音域は8オクターブにも広がっています。
デビュー曲「CANDY」は音域も広く、この3人の歌いまわしで構成されています。
ヒットには繋がらなかったものの、かなり出来のよい素晴らしい楽曲です。

他の二人も後にメインボーカルをとる事になりますが、1985年の段階ではまだコーラスのみの参加でした。

C-C-Bの魅力の一つとして、この“全員ヴォーカル”があります。
5人の声を合わせたコーラスは相乗効果でより美しく、キャッチーな楽曲に独特の世界観を表現する事ができました。
そして一人一人がそれぞれメインボーカルの曲もあり、例えば笠さんの曲の後に関口さんヴォーカルの曲を聞くと・・・。
まるで別のミュージシャンの曲を聞いてるような錯覚に陥ります。

アルバムを聴くとキャッチーなシングル曲、渡辺さんの魅惑的なラブソング、米川さんの熱血熱唱曲、笠さんの意外なハードロックなどなど・・・かなりバラエティに富んでいて
「え、これもC-C-Bなの?」
と、聴きなれていない人は例外なく混乱します。

この反応がまた、勧めてる方からすると見ていて面白いんですよね。
「Romanticが止まらない」しか聴いた事のない人は殆ど関口さんのメインボーカルで固まります。

どの曲もかなり個性的であり、好き嫌いはあるかもしれませんがかなりバラエティ豊かなので退屈はしません。
慣れてくるとそのうち、笠さんと渡辺さんの声の違いに気付き始めます。
この二人の声質はよく似ていて、慣れないうちは区別がつきにくいかもしれません。
ですが段々はまってくると、それぞれの個性が独特で、どちらも誰にも真似出来ない魅力に溢れている事に気付いてくると思います。

この二人の声の区別がつくようになる頃には、ほぼ“超”初心者を脱したと言っていいでしょう^ ^
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