2017年09月12日
今現在(平成29年9月)のC-C-B
C-C-Bは1989年10月に解散しました。
私は当時19歳だったのですが、日本武道館での解散コンサートでの感動は今も胸に強く焼きついています。
またその思い出話も後に語っていきたいと思います。
あれから28年・・・。
C-C-Bのメンバーだった彼らは今、どうしているのでしょう?
コアなファンであれば彼らの動向は毎日のように追ってますから、現在それぞれが解散後もミュージシャンとしての活動を続けている事をよく知っていると思います。
C-C-Bを所謂「一発屋」だと思ってた人たちの大半は、彼らが現在どうしているか知らない方が多いでしょう。
でも、時折彼らは今でもワイドショーや雑誌の片隅で小さなニュース記事になっていたりします。
ここ2年間ほど、彼らのメディア露出は悪い意味で多かったと思います。
目にした人も多いのではないでしょうか。
2016年4月の熊本の震災で被災された、南阿蘇在住の笠浩二さん。
2015年7月・2016年4月に、覚醒剤所持及び使用の疑いで逮捕された田口智治さん。
(これはファンとして正直言って書きたくありませんでしたが)
そして、2015年7月13日・・・。
C-C-Bのリーダーである、ベーシストの渡辺英樹さんが急逝されました。
享年55歳。
死因は急性大動脈解離による多臓器不全。
6月12日に突然倒れるまで、元気いっぱいでライブのリハーサルに打ち込んでいました。
翌々日から行われるはずだったC-C-Bの再結成ツアーはやむなく中止。
そのまま彼が復帰する事を待ちましたが、意識は一度も戻ることなくそのまま他界されました。
もしも英樹さんが元気なままC-C-Bの全国ツアーが滞りなく大成功を収めていたら・・・
今頃彼らの名前はどんな風に世間に認知されていた事でしょう。
レベッカが、プリプリが、ユニコーンが、TMNが・・・とあの頃活躍したバンドが再結成で次々と成功を収めている話を耳にするたび切なくなります。
無論、田口さんの件がありますから、どちらにしろツアーは途中で中断になってしまう運命だったのですが。
C-C-Bはもう、再結成を望んではいけないのでしょうか。
このまま美しくてちょっぴり甘酸っぱくてほろ苦い思い出として、胸の奥にしまっておけば良いのでしょうか。
現在、笠さんと米川英之さんは、英樹さんの命日や誕生日といった記念日に合わせて定期的にライブを行っています。
笠さん、米川さん、そしてVoThM(英樹さんがCCB解散後に結成したバンド)の丸山正剛さんの3名にサポートメンバーを加えた「よねまりゅ」として、英樹さんの分まで頑張っています。
「よねまりゅ」は決してバンド名という訳ではなく、この3人を中心とした仲間が集まって、英樹さんを偲びながら様々なユニットを組んで思い思いに演奏するイベントのような感じです。
英樹さんを偲ぶとは言っても湿っぽくなる事はあまりなく、太陽のように明るかった英樹さんの意志を受け継いで明るく冗談まじりの楽しいイベントになっています。
英樹さんと野村義男さんとのユニット「三野姫」や、VoThM、そしてC-C-B。
懐かしい曲から新曲まで盛りだくさんの実力派揃いのイベントです。
早く田口さんもこの集いに参加出来るくらいに更生してくれるといいのですが・・・。
メンバーそれぞれの活動についてはまた書いていきたいと思います。
私は当時19歳だったのですが、日本武道館での解散コンサートでの感動は今も胸に強く焼きついています。
またその思い出話も後に語っていきたいと思います。
あれから28年・・・。
C-C-Bのメンバーだった彼らは今、どうしているのでしょう?
コアなファンであれば彼らの動向は毎日のように追ってますから、現在それぞれが解散後もミュージシャンとしての活動を続けている事をよく知っていると思います。
C-C-Bを所謂「一発屋」だと思ってた人たちの大半は、彼らが現在どうしているか知らない方が多いでしょう。
でも、時折彼らは今でもワイドショーや雑誌の片隅で小さなニュース記事になっていたりします。
ここ2年間ほど、彼らのメディア露出は悪い意味で多かったと思います。
目にした人も多いのではないでしょうか。
2016年4月の熊本の震災で被災された、南阿蘇在住の笠浩二さん。
2015年7月・2016年4月に、覚醒剤所持及び使用の疑いで逮捕された田口智治さん。
(これはファンとして正直言って書きたくありませんでしたが)
そして、2015年7月13日・・・。
C-C-Bのリーダーである、ベーシストの渡辺英樹さんが急逝されました。
享年55歳。
死因は急性大動脈解離による多臓器不全。
6月12日に突然倒れるまで、元気いっぱいでライブのリハーサルに打ち込んでいました。
翌々日から行われるはずだったC-C-Bの再結成ツアーはやむなく中止。
そのまま彼が復帰する事を待ちましたが、意識は一度も戻ることなくそのまま他界されました。
もしも英樹さんが元気なままC-C-Bの全国ツアーが滞りなく大成功を収めていたら・・・
今頃彼らの名前はどんな風に世間に認知されていた事でしょう。
レベッカが、プリプリが、ユニコーンが、TMNが・・・とあの頃活躍したバンドが再結成で次々と成功を収めている話を耳にするたび切なくなります。
無論、田口さんの件がありますから、どちらにしろツアーは途中で中断になってしまう運命だったのですが。
C-C-Bはもう、再結成を望んではいけないのでしょうか。
このまま美しくてちょっぴり甘酸っぱくてほろ苦い思い出として、胸の奥にしまっておけば良いのでしょうか。
現在、笠さんと米川英之さんは、英樹さんの命日や誕生日といった記念日に合わせて定期的にライブを行っています。
笠さん、米川さん、そしてVoThM(英樹さんがCCB解散後に結成したバンド)の丸山正剛さんの3名にサポートメンバーを加えた「よねまりゅ」として、英樹さんの分まで頑張っています。
「よねまりゅ」は決してバンド名という訳ではなく、この3人を中心とした仲間が集まって、英樹さんを偲びながら様々なユニットを組んで思い思いに演奏するイベントのような感じです。
英樹さんを偲ぶとは言っても湿っぽくなる事はあまりなく、太陽のように明るかった英樹さんの意志を受け継いで明るく冗談まじりの楽しいイベントになっています。
英樹さんと野村義男さんとのユニット「三野姫」や、VoThM、そしてC-C-B。
懐かしい曲から新曲まで盛りだくさんの実力派揃いのイベントです。
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posted by northern70jp at 11:21| (カテゴリなし)