ノリベッキオの馬券王への道

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28日（土）阪神では3歳重賞、毎日杯が行われます。
隙間的な日程にあるレースではありますが、後の活躍馬は多く、出世レース。
今年も、要注目です。

結構、メンバーは揃うレースですし、堅め傾向のレースではあります。
ディープインパクト産が強いレースではあるんですが、今年はディープ博覧会（笑）
そこの見極めが重要になりますね。
あと、雨の影響はありそうで、馬場はタフになりそうですね。

◎はサトノインプレッサとします。
出負けは少し怖いんですが、それ以外の要素は足りそうで、タフな馬場での実績、鞍上込みでここは期待します。

〇はストーンリッジ。
流れてどうかの部分はありますが、それ以外に嫌う要素は少ないですし、岩田ジュニアの思い切った騎乗にも期待したいところです。

▲はダノンアレー。
総合点の高い馬ですし、タフな馬場への実績もあります。充分、ワンチャンス有りと見ての単穴評価です。

△は、キズナ産は拾っておきたいアーヴィンド、馬場が悪くなってのトウケイタンホイザ。

推奨馬券
単勝　8

馬単
6⇔8　5⇔8　5⇔8

馬連
1-8　8-9
1-6　6-9
以上、11点とします。

ここは、私が嫌った時点でアルジャンナ圧勝の匂いしかしませんね。

22日（日）中山で行われたスプリングＳは伏兵ガロアクリークが直線スパッと切れて差し切りましたね。

この日の中山は良。馬場レベルは、ほぼ水準くらいと見ていいでしょう。
勝ちタイムは1分49秒8。
ラップバランスとしては、かなりのスロー。
序盤、中盤と上がらずの、3Ｆ戦という見立てでいいでしょう。
道中、緩かったこともあって、最後は切れ味勝負になった格好ですね。

勝ったガロアクリークは、スローからの切れ味勝負が上手くハマったとは思いますが、それでもその切れは一定評価していいでしょう。
皐月賞に関しては、ここまでのスローは想定しづらいですし、この日の走りが直結する可能性は低いと思いますが、どこまでやれるかで先々の可能性も見えてくるかもですね。

2着はヴェルトライゼンデ。
ポジションは取れていましたし、最後は勝ち馬に切れ負けしましたが、一叩きという意味では悪く無い競馬ではあったと見ています。
皐月賞に関しては、ここからどのくらい上積みがあるかでしょうかね。

3着はサクセッション。
後方から脚を計るような、いかにもトライアル的な競馬でしたね。
切れはともかく、持続はそれなりにありそうですし、本番ポジション取れそうなら警戒が必要かもです。

4着はファルコニア。
出負けして、スローと見るや向こう正面から一捲り。ラストは流石に甘くなりましたね。
うーん、判断しづらいですね。
もう数戦、様子を見たいところです。

5着はアオイクレアトール。
逃げたのは悪くないと思いますが、スローに落としすぎて、ラストを切れ勝負にしてしまってはといったところですかね。

馬券的にはハズレ。
先週は、ここが一番獲れる可能性はあったんですけどねぇ。ガロア、拾いきれませんでした。
月間収支を考えると地味に痛い3タコではありますが、ラスト一週諦めずに頑張ります。

22日（日）阪神で行われた阪神大賞典は、道中じっくり構えたユーキャンスマイルが直線インを突いて勝ち切りましたね。

この日の阪神は良。高速よりの良ではあったと見ています。
勝ちタイムは3分03秒0。
ラップバランスとしては、序盤だけ遅くて、中盤からは淡々と、ラストは消耗ラップになっていて、スタミナ面は強く問われたレース。
ラップ構成としては、レアだと書いた気がするダイヤモンドＳによく似たレースになりましたね。

勝ったユーキャンスマイルは、道中インベタでロス無く乗ってきましたし、噛み合った部分はあると思いますが、ここを勝ち切ったのは一定評価していいでしょう。
本番は脚質面がネックになるかもですが、勢いは軽視しないほうがいいかもしれませんね。

2着はトーセンカンビーナ。
こちらも、道中は後方待機。
直線しぶとく伸びて、いい競馬でしたね。
ただ本番に関しては、勝ち馬同様脚質面がとなりそうで、取り扱いが難しいところではありますね。

3着はメイショウテンゲン。
上にも書いた通り、ラップ構成はダイヤモンドＳに近いものがあるわけで、そういったところからもこの馬の好走はあって不思議ないといったところなんでしょう。
個人的には、やっぱり狙いどころの難しい馬だなという感覚ですね。

4着はムイトオブリガード。
前目から、よく粘った4着だったと思います。
ポジショニング的な観点で見ると、今回の上位勢で本番期待できるのは、この馬だとは思うんですけどね。

5着はメロディーレーン。
このメンバーで、よく頑張っているとは思うんですが、勝ち負けまでとなると、どうしても足りない印象ですね。

7着はキセキ。
致命的な出遅れでしたし、道中の折り合いも怪しかったですね。
着差以上に、ちょっと嫌な負け方ではあったと見ています。

馬券的にはハズレ、
なんかここも、結構恥ずかしいハズレではあったかなと感じております（苦笑）