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2017年11月03日

【ドラマ】この人生は初めてなので ep.8-1

ボンナムが単なるライバル役ではなく、ちょっと不穏な雰囲気になってきました〜
しかし、チョン・ソミンちゃんも上手だけど、イ・ミンギさんも演技が上手です!!基本、無表情だから目の動きとかで心の中を表現しなくちゃならなくて。もちろん、演出で分かりやすくはなってるけれどセヒ役は大変だろうな〜


〜ep.7-2のつづきから〜

ボンナムに対してのストーカー申告画面を見ているセヒ。そこにジホが声をかけた。「何かあったんですか?」セヒはジホの持っている本に目を落とす。→ボンナムのメッセージ付き“You Only Love One”がセヒから見える。
「明日も出勤されるのですか?」←ジホを心配するセヒ。分かりづらいけど。
「え?はい、出勤しなきゃでしょう、新入りだし早く行かないと」←いきなり訊かれて当惑気味のジホ。
「もし行かなかったらどうなります?」「行かなかったら・・・クビでしょう、どうしてです?」「明日、猫を病院に連れて行って頂くことはできますか?」「明日ですか?それでは午後に・・・」「いえ、午前中です。午前中に必ず行って頂ければ」「??はい・・そうします」
ボンナムの件がはっきりするまでジホと会わせたくないから猫を口実にしたセヒ。ジホはお手洗いに入った。

トイレの中で本を読みながら今のセヒを不思議に思うジホ。あんなに嫌がってたのに急に態度が変わったことに疑問が。(←ま、嫌がったのもボンナムに嫉妬したのが始まりだけど)
ボンナムに時間変更のメッセを送り、本を再び手に取るとボンナムが書いた“You Only Love One”が初めて目に入った。そのメッセージを見て「あの子本当に勉強全然しなかったみたい」と呟くジホ。言葉の意味より間違いだらけの英語が目に入ったのね、本当にボンナムは眼中にないってことの表れ。(ジホはソウル大出身だから頭もいいしね!)

自室に入りボミに電話をかけるセヒ。ボンナムのストーキング申告の件で問い合わせている。何処でどんな内容を申し立てされたかを詳細に聞いている。

翌朝、セヒは猫の病院のことをジホにお願いした。かかりつけの病院に連絡を取ったし猫も慣れているはずだと言い、病院代と交通費を払うためのカードを手渡す。「タクシーに乗って行ってください」ジホが遠慮して「大丈夫です。まっすぐ行くバスがありますから」と言うと、セヒは真面目な顔で「いえ、猫が大丈夫じゃないと思うので」と答えた。とにかく、医者が言うことは全部聞いて、追加の検査が必要なら全部してほしいと猫に愛情を全力で注ぐセヒに若干気後れしているジホ。セヒは猫のところまで行き、優しく「行っておいで」と話しかけて会社に出かけた。
↑でもこれは猫だけのためじゃなくて、なるべくボンナムとジホの接触する時間を減らしたい気持ちから言ってるのよね!

ft10.jpg

とあるカフェから出て来たマ代表の顔は晴れやかだ。昨夜のスジの言葉が頭の中から甦る。“私がマ代表を襲っちゃいそうだから”“303号室じゃなく304号室でした、私たちの部屋”
意気揚々とステップを踏む勢いで会社に向かうマ代表。道に停車している車のガラスを鏡代わりにして自分をチェック。なんと!自分の顔がチョ・インソンに見える始末。(チョインソンさんの使い方が贅沢すぎる〜)
公園の歩道で道行く人たちと明るく挨拶を交わし、ついには一緒に踊りだす!突然のミュージカルシーン(笑)マ代表の心の中を表現しているのね!何でも、映画「500日のサマー」のパロディらしいです〜
ウッキウキのマ代表を現実に引き戻したのはボミ。「来てください」と腕を引っ張り、会社の中へ。

社長室?でボミからボンナムの報告を受けているマ代表。さっきと正反対の深刻な顔つき。そこに出社してきたセヒも入ってきた。ボミの調べでは、申告内容は電話番号を交換した後から着信が物凄く、着拒すると尋常じゃない数のメール、さらに会社にまで電話をかけてきたということらしい。
マ代表は事実なら大変だがこの手は虚偽申告も多いと。セヒは正確に確認するために他アプリのブラックリストを手に入れられないかとマ代表に訊いた。マ代表はウォンソクを通じて手に入れられるはずだと言う。セヒはうなずき、ボミには一緒に行ってほしいところがあると頼んだ。

猫の診察中に「すごく頼もしいでしょう」と獣医先生がジホに話しかけた。ジホが「えっ?」と訊き返すとセヒはとても男らしいタイプで病院の中では“상남자(サンナムジャ)=男らしく、男臭い男”で通っていると看護師さんも言うのだ。ジホは、にわかに信じられない。
初めて猫を連れて来た時、セヒがものすごく怒って看護師たちがサンナムジャとあだ名をつけたと聞いたジホは「怒ったんですか?あの人が?」と驚いて訊き返す。セヒが道に捨てられて死にそうになっていた猫を連れてきて、あまりの状態の悪さに「覚悟してください」と言った時に机をバンッと叩いて怒ったと教えてくれた獣医先生と看護師さんのご夫婦。「いい結婚をなさいましたね」と言われたジホ。

セヒとボミはYOLOカフェへ向かった。カウンターにはボンナムがいた。おやつを買いに来たとボミが説明すると、新商品の試食をさせてくれるボンナム。セヒはさり気なくボンナムの様子を観察する。ボンナムの前に行くと「ジホ姉さんは用があって遅れると言ってましたけど」と普通に話しかけてきた。セヒは「ええ、そうですよ」と答える。(わざとそうしたんだもんね!)
ボミと世間話をしながらテイクアウトの用意をしているボンナムの後ろに、工具がたくさん入っているボンナムのバッグが見える。「カバンが重たそうですけど」と問いかけるセヒに、ボンナムは「バイク乗る人の必需品でしょ。作業に必要だから」「どんな作業ですか?」とボミが訊くと「オートバイを直して、女心も治して」とスマイルで答えたボンナム。怪訝な顔でいるセヒに「計算します」とカードを預かり、セヒのサインを見て「サインが変わったんですね」と言った。さらに顔が険しくなるセヒ。「サインは初めてです。この前は現金だったので」※関係ないけど、韓国人のカードのサインできちんと名前を書いてる人を見たことないですね!私の友達もグチャッと書いたり○印したり・・・(笑)セヒも横棒1本のサインでした!わざとかな?
ボンナムは「あー、他のお客様とこんがらがったみたいです」と言うが、じっとその様子を見ているセヒ。

ジホは猫を病院に預けてYOLOカフェへと向かう途中。「サンナムジャ?猫を抱いて走った?うちの大家さんが?あの新皮質が?(←久しぶりの単語w)」全く信じられないジホ。獣医さんのところで聞いたセヒとジホの知ってるセヒが全くかみ合わないのだ。
そんな独り言を言いながら歩いていたジホの後ろから、笑いながら歩いてきたのはスジとホラン。「あれ?出勤してなかったの?」と言うスジに用事があって遅れたと言うジホ。ジホがどこに行くのかを訊くと、ホランが「どこって?あんたんとこのカフェよ〜。ボンナムがクーポンくれたから〜」と明るく答える。3人で腕を組んでカフェまでGOGO!

店から出て来たボミとセヒ。店の前でボミが虚偽申告ではないかとセヒに言う。ボミはボンナムが良い子に見えると。セヒは「ボミさんも遠くから見れば普通に見えます」とニコリともせず言う。←つまり、外側だけでは分からないってことを言いたい訳ね。ボミも何を言われたか分かったよう(笑)
ボミが店の前に停まっているボンナムのバイクを見て、値段を調べたがどのくらいか気になりますよね?とセヒに訊いた。セヒは「別に」と答えるが、ボミがセヒさんはこういうのに関心ないですものね、と言うと、調べたなら聞いてもいいよ的な態度(笑) 前回も思ったけど、セヒとボミのコンビは結構面白い!

ボミがセヒに耳打ちをしていると、向こうからジホたちがやって来た!ちょっと離れたところからスジがボンナムのバイクを見て驚き、あれは中型車に匹敵するほどの価格だと言うと、ちょうどボミから訊いたセヒも驚きの表情。口では「いえ、思ってたよりは別に・・・」と強がって言うが、ソロリソロリと後ずさる(笑)
会社に戻ろうと足を踏み出したボミとセヒの足が引っかかり、セヒはバランスを崩した!目の前にはボンナムのお高いバイクが!!

いきなりスローモーションになり、セヒの焦る顔、ジホたちの驚く顔、ボミもさすがに驚きで顔が歪む。バイクに手がぶつかると思った瞬間、セヒは体をねじってバイクを上手くよけた!大きく息を吐くセヒ。ボミがバックミラーだけでも1週間の残業代ですよ、と言うと、外に出ていたボンナムが「気を付けてくださいね。2048年まで家のローンと一緒に返してもらうことになりますから」と声を掛ける。「大げさが過ぎますね」と反論していたセヒに向かって今度は配達バイクがやって来た!

再びスローモーションシーンが始まる(笑) 配達バイクをよけようとしたセヒはボンナムのバイクの方に体を捻った。今にも体がぶつかる、その瞬間、セヒは飛んだ!バイクの上を回転しながら飛び越えたのだ!! ボミ、ボンナム、ジホ、スジ、ホラン、セヒを見ている全員の口がO(オー)の字。体操選手かジャッキーチェンかというレベルで何とかバイクはクリアしたセヒだったが、着地できずに体を地面に打ち付けてしまった。うーんと唸り、立ち上がれないセヒ。(これ、一応笑うシーンです)
「ジホ、あんたの旦那…」ジホは言葉も出ずにセヒを見つめるのだった。



ウォンソクの会社の事務所を訪れたマ代表。今朝の頼みごとをしに来たのだ。閉めきられた狭いマンションの一室。一心不乱に作業しているウォンソクともう一人を窺いながら後ろのソファーに腰をかけると、そこにはもう一人が寝ていて悲鳴があがった。その声でマ代表に気付いたウォンソク。座る場所もない、マ代表が開業祝に持って来てくれた観葉植物の小さな鉢を飾る場所もない、本当に小さな事務所。ウォンソクはマ代表を外に出るよう促した。

事務所の外で立ちながらコーヒーを飲むマ代表とウォンソク。ウォンソクはマ代表にあれこれと悩みを打ち明ける。仕事も恋愛も今、山場で過酷だと。結婚の考えが無い男とは不安だからとホランに強制的に禁欲させられていることまで話した。「2個使わないとしないって」(笑)マ代表の驚く顔も笑えます。ホランの教育がだいぶ効いているね!ウォンソクが真剣に結婚について考えているのを見て、マ代表は以前うちに来いと言った事はまだ有効だから、とウォンソクに言ってあげる。マ代表は本当に優しいな〜
やっと本題に。ボンナムの写真を見せながら、他のソゲティンアプリのブラックリストにあがっているかを調べられるかとウォンソクに頼んだマ代表。ウォンソクは快諾。2人はこの件に微妙にジホが絡んでいることが心配なのだ。

病院ではセヒが額を縫われていた。女医先生が怪我の経緯を訊くと付き添ってきたボミ、スジ、ホラン、ジホは一様に黙る。「保護者は誰なんです?」と先生に訊かれ、一斉にジホの方を向く他3人。ジホがおずおずと「オートバイで・・・」と言い出すとバイク事故と早合点してレントゲンを撮ろうと助手に言い出す。「いえ・・オートバイをよけて」と言うと今度は助手がバイクに轢かれそうになったと早合点。他3人は笑うに笑えないといった表情。実際、高いバイクに触りたくなくて自分でコケただけのセヒなのだ。
結局セヒが自分で「駐車場にあったバイクを一人で勝手によけてこうなりました」と説明すると、「まさか高いバイクだったからですか」と助手にズバリ言われ、女医が「いくら高いバイクだからって、命をかけるバカがどこにいるのよ〜」と冗談交じりで助手に言うのを見てついに吹き出すスジとホラン。皆の前でさすがに恥ずかしくなったセヒは「一週間後に来ます」とさっさと診察室を出て行ってしまう。なんとも言えない顔で立ち尽くすジホ。

スジの車。なぜかホランと一緒にボミも乗っている。「奥さんの友達の前であんな姿を見られたらジホさんが恥ずかしいでしょうに」とボミがジホに同情している。ところで二人はボンナムをよく知っているかと訊くボミ。ホランが誤解をして「まさか〜ソゲティンアプリを作るほうの方が自分のレベルをご存じない?」と若干失礼なことを言う。ボミは「そちらよりはレベルが高いと思いますが。うちのアプリされてないでしょう?」と応戦。彼氏がいるから私には必要ない、そういうものは自尊心がない人がするものでしょとさらにホランの応酬。「ああ、彼氏がいて自尊心もあるのに、常識がないんですね」とボミが言うとホランが「なんですって!?」一触即発、マウンティングの場となった車内。

薬局で薬を受け取ったセヒと付き添ってきたジホ。椅子に座るときも家のソファーでも、いつも一つ分あけて座る二人。ジホは「痛くないですか?」と訊くと「大丈夫です」と答えるセヒ。ジホはバイクに倒れれば怪我をしなかったのに、とセヒに言うと、セヒはそうするとオートバイが壊れるから、と答えた。ジホは「そっちの方がいいでしょう、人が怪我をするよりは」と少しイライラしている。結果的にはバイクの修理費より自分の治療費の方が安く済んだと涼しい顔でセヒが言うのを聞いて完全に呆れモード。「どこがサンナムジャよ・・・」と呟く。セヒが「え?」と聞き返すと慌てて「猫は夕方に連れに来てくださいと言われました。検査が少し残ってて」と話題転換。「ありがとうございます」とお礼を言うセヒ。

時間を気にして「行きましょうか」と立ち上がるジホ。カフェに戻るのかと尋ねるセヒに「クビになっちゃうから戻らないと」と言うとじっと黙って席を立たないセヒ。「私に何か言うことあるんですか?」とジホが言うと「そのカフェ・・・」ジホはまた座った。「そのカフェでいつまで働くお考えですか?」「さあ、クビにならない以上、当分は続けて。どうしてお尋ねですか?」セヒは家の周りにもカフェはあるのに、敢えてあのカフェで働かないといけないのかと訊いた。「もしかして、気になさってますか?」セヒがジホの意を汲み取れずに黙ると「会社の方たちをそんなに気にされますか?うちのカフェに来ること」「いえ、それは・・」「それは気になさらないで下さい。仰った通り、夫婦関係を演出するような心地のよくない状況は私も避けていますから」←セヒはボンナムのことが頭にあるから言ったことなんだけど、ジホは完全に誤解している〜〜
続けてジホは家の周りのカフェは全て行ってみて全て落とされたと言った。今のカフェだってボンナムのお陰で入れたようなもので、それなりに大変な思いをして探した職場だと。だから簡単に言わないで下さい、ときっぱりと言うのだった。
薬局の前で別れた二人。それぞれ職場の方向へ。カフェへ戻るジホの背中を振り返って見るセヒ。セヒがなかなか心の中のことを言わないからなぁ〜。ジホはどんどん誤解していくのよね!

スジも会社の駐車場に到着。これから仕事に戻るのだ。後部座席のポケットにちょこんといる“スジの娘”を見て昨日のマ代表を思い出すスジ。ちょんと頭をつついて笑い、バッグと書類を取り、そしてブラジャーをそのバッグに詰め込んだ。スジは会社以外ではノーブラ派なのだ!
オフィスに戻る廊下でパク代理ご一行に出くわした。パク代理は必ずスジに声を掛けてくる。話しながらスジの胸元をじろじろと見るパク代理。さりげなく書類を胸に持っていってやり過ごしたスジ。「おい、見たか?してないの」とすぐに部下に言う下品な奴。「賭けるか?」なんて言っている!

スジはトイレでブラジャー装着中。そこに化粧直しの女子社員たちが入ってきて、スジがいるとも思わずスジの噂話を始める。ゴールドベンチャーの酒席の話がもう出回っているのだ。マ代表との仲を邪推したり、外出時はノーブラらしいからそれで仕事を取ってるとか、噂に尾ひれがつくとはまさにこの事。女子同士でも足の引っ張り合いは怖いわ〜
女子社員たちが行った後、スジは個室から出てきた。その時ちょうど、マ代表からのメッセが届いた。確認してため息をつくスジ。

ウォンソクがキョルマルエ(結婚ではなく恋愛=セヒたちの会社)にやって来た。「上げ底さん?」とボミがお出迎え。「代表がお願いした資料を持っていらしたんでしょ?こちらにどうぞ」「サング兄さんは?」「先ほどVIPとのお約束が出来て出て行かれました。私に話して頂ければ結構です」「VIP?」←それは・・・

マ代表がいるカフェに急ぐスジ。「退勤したら電話してください。一緒にご飯食べよう〜。今、会社の前のカフェ^^」というメッセを見てやって来たのだ。VIPはスジのことだったね〜
中に入り、厳しい顔でマ代表の元に来たスジ。周りを気にしている。そりゃーあんな噂が社内を回っていたら誰かに目撃された日にはまた何を言われるか。「退勤するまで待ってるのに」と言うマ代表に「何のご用ですか」と冷たく言う。マ代表は全然気にせずにご飯をご馳走しに来たとおどけて言うと、スジは今日は遅くなりますから、と断る。周りに目を配って落ち着かないスジと、スジをまっすぐ見てるマ代表。マ代表は遅くても仕事をしながら待ってると言い、カバンの中から仕事道具を一つずつ取り出す。「ノートパソコンと〜、イヤホンと〜、マウスと〜、花と!」バラ1輪がサッとカバンから出てきた!「今日から(2人の)1日目だから、今日は花1輪だけ。次は必ず期待して」と直球のマ代表。完全に固まるスジ。
その時、店の外をパク代理が過ぎ去っていく。気が気じゃないスジは「マ代表。また会いましょう」と言うと「早く花を受け取ってよ」とマ代表は話を止めない。「着いてきて」とスジは店を出た。

店の裏側まで来たところでまた花を差し出すマ代表。「なんです?」と取り付く島もないスジに「あ〜、恋愛する時はツンデレタイプなんだ」と納得している(笑)スジは「寝たいとは言ったけど、いつあなたと恋愛したいって言った?」とバッサリ。二十歳の若造でもあるまいし、錯覚してるようですがあの日は言ってみただけ、体が疼いてたの、とマ代表にグサグサ刺さることを言い続ける。やめてーースジや〜「思ったより純真で面食らったわ」

「スジ」とマ代表が初めて名前で呼んだ。「めちゃくちゃ性格悪いな」そう言われるのを待ってたかのように「私、とっても性格悪いの。性格悪いからここでここまで持ち堪えてるの」と言い、浮かれないでくださいと背を向けた。

その背中に「ウ・スジ!」と大きな声で呼びかけるマ代表。もう一度振り返ったスジに「今何て言った、浮かれるな?一緒にご飯を食べようって、心が通ったから一度付き合ってみようってそれだけなのに、そんなふうに闘鶏みたいに威嚇することか?」「会社が大学の同好会か何かと思ってるようですけど、いえ、学校でも同好会でも恋愛して別れたら女だけが損するの。悪口言われるのも女、辞めて出て行くのも女。分かる?世間が変わったと思ってる?同じよ。だから、そんなに私と寝たければ会社を売ってから来て。そしたら恋愛してあげる」スジやーー。早く鎧を脱いでおくれ!!
マ代表は朝の浮かれ具合から一転。天国から突き落とされた気分・・・



つづきます〜








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posted by nonontv at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2017ドラマ
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