2015年11月30日
ポール・ウォーカーの事故死、娘に続き父もポルシェ側を起訴!?
ポール・ウォーカーは2013年に友人が運転していたポルシェ車に同乗し、交通事故のため命を落としてしまった。
ポールがコンクリートの柱と二本の木に衝突した後、車両が火をあげ炎上したことにより悲劇的な死を遂げた。
2005年製ポルシェ・カレラGTに乗っていた。
ポールの父は、この車種に対して安全性やコントロール性について指摘しており、その車種の問題点についてはポルシェ側も認識していた。
ポールの父は、不特定の損害賠償を請求している。
先月には、ポールの娘メドウもポルシェ社に対して訴訟を起こしていたのだが、ポルシェ側は同車種に対してポールが十分に熟知していたとして、反論した。
メドウの主張は、車が炎上していた時点ではまだ生きていたものの、シートベルトに何らかの欠陥があったために車内から逃げ出すことができず、死に至ったと訴えた。
裁判所に提出された書類については、シートベルトがとてつもない力でポールの胴体部分を跳ね返したことにより、助骨と骨盤が折れ車内に閉じ込められる形になった。
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