2017年08月08日
豊洲をめぐる裁判 石原元知事擁護の主張、都側が一部撤回 しました
石原元知事擁護の主張、都側が一部撤回 豊洲移転巡る訴訟
日経電子版2017/8/8 1:38
豊洲市場(東京・江東)への移転を巡って、当時の知事だった石原慎太郎氏の責任が争われている住民訴訟の進行協議で、都側が「石原氏に責任はない」とするこれまでの主張の一部を撤回したことが7日、都側への取材で分かった。
住民側は訴訟で、土壌汚染を考慮せず都が東京ガスから578億円で土地を取得したのは違法と主張。都は東ガスとの間で2002年に交わした「豊洲地区開発整備に係る合意」などによって土地購入義務を負っており、購入は合法だったと反論していた。
しかし、都側はこの日の進行協議で「02年合意は中間的なもの。(土地購入の)決め手ではなかった」として、従来の主張を一部撤回すると東京地裁側に伝えた。
都側弁護団の小林秀之弁護士は「最も重要な主張を撤回した」と説明している。
一方で「都議会の合意なく、訴訟中に都が石原氏の責任を認めることは制度上できない」とし「裁判所に適正公平な判断をしてもらいたい」と述べた。
都側は従来、石原氏に責任はないとの方針だったが、小池百合子知事が今年1月に見直しを表明し、新たに選任された弁護団が資料を精査していた。以上。
小池百合子知事が今年1月に見直しを表明し、新たに選任された弁護団が資料を精査していた。とあります。
アレレ、住民の起こした訴訟に「都の弁護団が資料を提供している」ということです。
何ですかこれは? 都側も住民も一緒になって石原元都知事の違法性にもとずく責任を問うということですか?
異常者の集まりだな。
日経電子版2017/8/8 1:38
豊洲市場(東京・江東)への移転を巡って、当時の知事だった石原慎太郎氏の責任が争われている住民訴訟の進行協議で、都側が「石原氏に責任はない」とするこれまでの主張の一部を撤回したことが7日、都側への取材で分かった。
住民側は訴訟で、土壌汚染を考慮せず都が東京ガスから578億円で土地を取得したのは違法と主張。都は東ガスとの間で2002年に交わした「豊洲地区開発整備に係る合意」などによって土地購入義務を負っており、購入は合法だったと反論していた。
しかし、都側はこの日の進行協議で「02年合意は中間的なもの。(土地購入の)決め手ではなかった」として、従来の主張を一部撤回すると東京地裁側に伝えた。
都側弁護団の小林秀之弁護士は「最も重要な主張を撤回した」と説明している。
一方で「都議会の合意なく、訴訟中に都が石原氏の責任を認めることは制度上できない」とし「裁判所に適正公平な判断をしてもらいたい」と述べた。
都側は従来、石原氏に責任はないとの方針だったが、小池百合子知事が今年1月に見直しを表明し、新たに選任された弁護団が資料を精査していた。以上。
小池百合子知事が今年1月に見直しを表明し、新たに選任された弁護団が資料を精査していた。とあります。
アレレ、住民の起こした訴訟に「都の弁護団が資料を提供している」ということです。
何ですかこれは? 都側も住民も一緒になって石原元都知事の違法性にもとずく責任を問うということですか?
異常者の集まりだな。
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