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2017年05月27日

ケントさんと 人間学の 大家

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2107/5/25読売新聞 書籍広告欄

自分の国の事が、分かっていない日本人に、覚醒を促しています。

世界の中の日本という国を自覚していない。ゆえにアメリカと同化してしまった。この過程で、いっぱい落としてしまった、日本の優れていたところを指摘しています。

安岡正篤先生は昭和58年に没しております。年配の方はご存じの方もまだまだご存命でしょう。人間学の大家です。講演録が、関西師友協会から発刊されておりまして、その中の活学第3編のなかで、このままだと日本は破滅する。という
ことを述べています。

日本が無くなるとか、占領されるということではなくて、「そのうちに、外国人に日本の善さを教わるようになる」というような謂いが残っていたのを思い出します。人間学の大家ともなると、相当に当たるものです。

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同日読売新聞朝刊

その活学第3編の中に「外国の方が日本の議会を『決まらない議会』と評しております」とありました。上記の事は、知事の責任でもありましょうが、議会の責任でもあり、事業を監視する議会が執行側の知事に、促すこともできるわけですから・・・・・・。安岡先生の仰ることホントによく当たります。




タグ:国に想う
posted by 小出美水 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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