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2021年07月16日
女性セブンが報じた死亡例
接種翌日の死亡例に、厚労省の報告書に記入無し。関連性無し。死亡の直接原因は心筋梗塞。
第1原因「接種」
2次原因接種による「心筋梗塞」
強く疑うことが出来るのに・・・・・下記ご覧ください。
ニュースポストセブン
ワクチン接種翌日に71才男性が心筋梗塞で死亡「関連性なし」に遺族疑問
2021.07.03 16:00 女性セブン
https://www.news-postseven.com/archives/20210703_1672372.html?DETAIL
下記、その記事をUPしたユーチューブ。
ユーチューブなので削除されるかもです。
https://www.youtube.com/watch?v=fet-6MoQqxA
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2021年07月15日
バッハ 「最も大事なのはチャイニーズピープル」
トーマス・バッハ会長(ロイター)
『・・我々は、常に言っているのは、万人にとって安心安全な大会です。選手にとっても選手団にとっても。そして、何より中国国民にとって アッ』
気が付いたようだ、ここは中国じゃない。
間違いは誰にでもアル、だが、日本に来たばかりだ。体たらくか馬鹿か、
IOCつうとこは、こんなモンなんだな。
本日は、3本だてになってます。最後までどうぞ。
1本目 以下 ユーチューブANN ニュースCH
ANNnewsCH 2021/07/14
バッハ氏「日本国民を中国国民」と、
バッハ会長 “痛恨”の言い間違い「中国国民に・・・」(2021年7月14日)
https://www.youtube.com/watch?v=hpIuQwYcCOU2本目 以下 デイリースポーツ
小木博明 バッハ会長「チャイニーズ」言い間違いに「森さん的で似てる」
デイリースポーツ 2021/07/14 13:17おぎやはぎの小木博明が14日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が「チャイニーズピープル」と言い間違えたことに「森さん的な、ああいう方が外国にもいる安心感」と、前五輪組織委会長だった森喜朗氏の名前を挙げて皮肉った。
番組ではバッハ会長が始動し、橋本聖子組織委会長らと対面したことを伝えた。バッハ会長は来日後、初めて公の場に姿を見せたものの「最も大事なのはチャイニーズピープル」と痛恨の言い間違えをしてしまった。
これにカンニング竹山は「中国も日本も一緒だと思っちゃってんじゃないの?中国も日本もわかんないんだよ、よく。はしゃいでんだよ」とバッサリだ。
さらにバッハ会長は「これまでで最も準備が整った大会となった」とも語っているが、これに小木は「リップサービスでしょ、外国人独特の」「全く思ってない」と本音ではないと指摘。そして「チャイニーズピープル」発言には「言い間違いが森さん的で似ている。ああいう方が外国にもいる安心感。サービス精神から出ちゃう間違い」と皮肉たっぷりにコメントし、坂上忍を失笑させた。
矢作兼も、バッハ会長は「芸人タイプなのかな。オレも食レポでも(どんな味でも)今まで食べた牛肉の中で一番うまいっていうもん」とあきれていた。
3本目 以下 東スポ ぼったくり男爵と 暴く
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3162660/
東スポTOP ニュース 「ぼったくり男爵」IOC・バッハ会長の報酬は1億円超! カネと利権を牛耳る裏収入システム
「ぼったくり男爵」IOC・バッハ会長の報酬は1億円超! カネと利権を牛耳る裏収入システム
2021年05月15日 11時30分
「ぼったくり男爵」こと国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が集中砲火を浴びている。
今月6日の米紙「ワシントン・ポスト」は「五輪開催は常に不合理な金額を必要とする」とIOCを痛烈に批判。その中でバッハ会長を「ぼったくり男爵」と皮肉り、あっという間に世界中で定着した。
おカネに執着する姿勢がバッシングを引き起こす主な要因だろう。五輪は1984年ロサンゼルス大会から商業主義に転換し、米放送局NBCやスポンサーから拠出される巨額の“五輪マネー”によってIOCは潤うようになった。その巨大組織のトップに君臨するのがバッハ会長で、IOCの規定により年間22万5000ユーロ(約3000万円)の報酬を得ているが、しっかり“裏収入”も得るシステムをつくり上げているという。
IOCは2016年リオ五輪の閉幕時にインターネット放送会社「オリンピック・チャンネル」を開局。日本の一流企業もスポンサーとして名を連ね、スイスにある株式会社とスペインの有限会社が運営している。同局の協賛企業関係者によると「母体となっているのはIOC。インターネットを通じて五輪の理念を若い世代に伝える目的で設立された」と説明したが、前者の社長を務めているのがバッハ会長だ。
さらに後者の社長は第7代IOC会長のフアン・アントニオ・サマランチ氏(故人)の息子で、次期会長候補といわれるサマランチ・ジュニア氏。両会社はIOCに巨額の放映権料を支払っているNBCとも連携しており、まさにバッハ会長とその周辺が「おカネ」と「利権」を牛耳る構図となっている。
同局関係者は「バッハ会長は相当な報酬を得ているはず。IOC会長の分と合わせて1億円は超えているでしょう」と推測。フェンシング選手から巨額の財をはじめ名誉や地位まで得られたのも全てはスポーツの祭典のおかげ。これらを手放したくないあまり何があっても東京五輪をやめられないということか。
タグ:バッハ
2021年07月14日
日本人の持つ 素晴らしく また大切な YAPマイナス遺伝子
私は、若いころから、日ユ同祖論など気になって読み漁っていた。宇野正美氏の講演録も何年かは毎月定期で送ってもらっていた。今ではユーチューブに断片的にUPされるものがあるので、それで私には足りていた。
で、久しぶりにユーチューブを覗くと氏の講演がアップされていて「YAPマイナス遺伝子」と言っている。
つい先日まで、朝鮮半島の人々の遺伝子を調べていた。その所為で遺伝子は、人間の、そして民族の足跡を知るに十分すぎるほどの情報があると解かっていたので、早速調べてみた。
調べるとぃっても、今はネツトがあるので便利になりました。
日本人は大切な遺伝子を持っているということが分かりました。
内容については、以下に紹介します。ごゆっくりご覧ください。
そっくりそのままコピーしてあります。
レムナント出版 レムナント・ミニストリー
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/nihonyudayadna.htm
DNAでわかった日本人とユダヤ人の親戚関係
久保有政 レムナント出版代表。
聖書解説者、
古代史家、現代史家、ノンフィクション・ライター、
サイエンス・ライター、ユダヤ文化研究家。
40%の日本人DNAはユダヤ人との強いつながりを示す
男性の細胞の中には、Y染色体というものがあります。それは遺伝子DNAの格納庫のようなものです。
Y染色体の遺伝子情報は、父から息子へ、男系でのみ伝えられます。
日本人男性のY染色体には、中国人や韓国人にはほとんどみられない、非常に重要な特長があります。
それは日本人の40%近くに及ぶ人々のY染色体DNAには、「YAP」(ヤップ)と呼ばれる特殊な遺伝子配列があることです。
日本人のY染色体の系統
約40% D系統(YAP)
約50% O系統(典型的アジア系)
残り 他系統
YAP遺伝子は、中国人にも韓国人にもほとんどみられないものです。
アジアの中で大変珍しいのです。それが日本人の40%近くもの人々にみられます。
Y染色体のDNAには、いろいろな系統(ハプログループ)があります。その中でも、YAPという遺伝子配列を持っているのは、D系統とE系統のみです。
DとEです。これを覚えて下さい。
D系統とE系統だけが、YAP遺伝子を持ち、同じ先祖から来ています。つまり親戚関係にあります。
日本人の40%近い人々はD系統。D系統には、YAP遺伝子配列が含まれています。
もともと中近東にDE系統というものがありました。それがのちにD系統とE系統に分かれたのです。
では、D系統と親戚関係にあるE系統は、どのようなものでしょうか? それはユダヤ人にたいへん特長的なものです。
全世界のユダヤ人の20〜30%は、E系統なのです。日本人と同じく、YAP遺伝子配列を持っています。つまり遺伝子的にみて親戚関係にあります。
このE系統は、いわゆる「イスラエルの失われた10部族」の故郷サマリヤの地にもみられます。
今日サマリヤの地には、古代イスラエル人の末裔が住んでいます。その多くは異邦人と混血しています。しかし聖書によると、彼らの中にいる祭司はレビ族の人々で、古代から男系をしっかり受け継いできました。
そして彼らサマリヤのレビ族祭司たちもE系統なのです。YAP遺伝子配列を持っています。
また、中国のチベット近くに、チャン族(チャン・ミン族)という少数民族がいます。彼らは日本人と同じような顔をしています。彼らはイスラエルの失われた10部族の末裔として、「アミシャーブ」というイスラエルの失われた10部族調査機関によって認められた人々です。
彼らにも、日本人と同じくD系統が23%みられます。彼らもYAP遺伝子配列を持っているのです。つまり彼らも、D系統の日本人と遺伝子的に親戚関係にあります。
現代ユダヤ人のDNA
さて、これらのことをもう少し掘り下げてみてみましょう。
ユダヤ人のYAP遺伝子配列についてみてみましょう。
ユダヤ人は20〜30%が、YAP遺伝子配列からなるE系統なのだとお話ししました。
これはじつは、アシュケナージ・ユダヤ人(北欧系)においても、スファラディ・ユダヤ人(南欧系)においても同様に当てはまります。
かつて日本では、「アシュケナージ・ユダヤ人は偽のユダヤ人」という説がはやりましたね。しかしこれは遺伝学から言うと、全くの間違いなのです。
アシュケナージもスファラディも、全遺伝子の88%は共通しています。ですから遺伝学者の中に、「アシュケナージ・ユダヤ人は偽ユダヤ人」という説を支持する人は一人もおりません。
アシュケナージ・ユダヤ人も、スファラディ・ユダヤ人も、同じくアブラハム、イサク、ヤコブの子孫です。両者とも本当のユダヤ人です。
現代ユダヤ人のY染色体の系統
20-30% E系統(YAP)
約30% J系統
20-30% R系統
残り その他
(上記はアシュケナージ・ユダヤ人およびセファルディ・ユダヤ人に共通)
今日のユダヤ人は、アシュケナージでもスファラディでも、その20〜30%は日本人と同じくYAP遺伝子配列からなるE系統です。
そのほか今日のユダヤ人には、J系統やR系統なども同じくらいの割合でみられます。しかしJ系統やR系統は、混血によって入ったものと思われるのです。ユダヤ人も混血しています。
とくに、西暦70年のエルサレム滅亡のあと、ユダヤ人は祖国を失い、世界に離散しました。それ以前のユダヤ人の定義は、「父がユダヤ人であること」でした。
しかしその後ユダヤ人の定義は、「母がユダヤ人であること」に変わっていきました。
これはユダヤ人は迫害を受け、レイプされるユダヤ人女性も少なくなかったからです。その場合、本当の父親が誰であるかわからないことも多く、「母がユダヤ人であること」という定義に変わりました。
そういう悲しい歴史がありました。こうして、男系で伝えられるY染色体遺伝子は薄まり、そのためにユダヤ人男性のY染色体DNAには、いくつかの系統が入るようになりました。
このようにユダヤ人は遺伝子的には混血しています。それでも彼らは、宗教的にユダヤ人としてのアイデンティティを保ってきたのです。
古代イスラエル人のDNA
今日のユダヤ人の遺伝子については以上のようです。
では古代イスラエル人の基本的なY染色体DNAは、何系統であったでしょうか?
それはDE系統もしくはE系統であったでしょう。YAP遺伝子の系統です。
つまり日本人のD系統と遺伝子的な親戚関係にあたります。
そのことは、古代から男系を守ってきたサマリヤのレビ族祭司たちが、先に述べたようにE系統であることからもわかります。
また今日も、全世界のユダヤ人グループには必ず、E系統が顕著な形で存在するのです。
たとえば、E系統の中でも特にE1b1b1というさらに細分化されたタイプの遺伝子について、「ファミリー・ツリーDNA」という遺伝子調査会社のホームページには、こう述べられています。
「これは世界中のあらゆるユダヤ人の間にみられる。アシュケナージ系、スファラディ系、またクルド系やイェメン系のユダヤ人、またサマリア人、さらには北アフリカ・チュニジアのジャーバのユダヤ人にさえみられる」
つまりE系統は、全世界のユダヤ人グループに普遍的に顕著にみられるものなのです。
さらにE系統またはD系統として、YAP遺伝子配列は今日のユダヤ人だけでなく、いわゆるイスラエルの失われた10部族の末裔といわれる人々にも顕著な形でみられます。
かつて古代イスラエルの統一王国は、紀元前10世紀に北イスラエル王国と南ユダ王国に分裂しました。南ユダ王国の子孫がいわゆるユダヤ人です。
一方、北イスラエル王国にはイスラエルの10部族がついたのですが、のちにアッシリヤ捕囚というものがあり、彼らは異国の地に連れ去られ、のちに離散しました。
ですからユダヤ人と、このイスラエルの失われた10部族とは兄弟なのです。
イスラエルの失われた10部族は、長く「失われた」と言われてきました。しかし20世紀以降の調査で、その末裔が特にシルクロード付近の各地に散らばって今日も生きていることがわかりました。
彼ら10部族は、顕著な形でE系統あるいはD系統を持っているのです。つまりYAP遺伝子配列を持っています。
たとえばE系統は、「イスラエルの失われた10部族」の末裔といわれる「パタン族」(アフガニスタン、パキスタン)にも顕著にみられます。
イスラエルの失われた10部族中の「ナフタリ族」「イッサカル族」の末裔との伝承がある「ウズベク・ユダヤ人」(ウズベキスタン)も、約28%がE系統です。
10部族中「ダン族」に属するといわれる「エチオピア・ユダヤ人」(ファラシャ)も、約50%がE系統です。
さらに中国のチベット付近に住むチャン族(チャンミン族)も、イスラエルの失われた10部族の末裔ですが、日本人と同じような顔を持ち、また日本人と同じようにD系統を顕著な形で持っています。彼らの23%はD系統で、日本人と同じくYAP遺伝子配列を持っているのです。
このように、今日の全世界のユダヤ人グループ、またサマリヤの祭司レビ族、イスラエルの失われた10部族の末裔たち、そして日本人を互いに強く結びつけているのが、YAP遺伝子です。
これらのことから、日本人の40%近いD系統の人々は、古代イスラエル人の末裔であり、またユダヤ人の親戚であるということがいえます。
D系統とE系統が分かれた時期
以上簡単に述べました。
ここで、もう少し補足して述べたいと思います。
Y染色体のDE系統は、中近東でDNAのD系統とE系統に分かれたと述べました。しかしその時期について、よく疑問が出されます。。
一般に遺伝子学者の間では、D系統とE系統の分離は5万年〜6万年前と言われています。
しかし歴史学の上では、北イスラエル王国の10支族がアッシリア捕囚によりイスラエルの地から引き裂かれ、南王国のユダヤ人と分断されたのは、今から「約2700年前」です。
ずいぶん時間的な差があるようにみえるでしょう。けれども5万〜6万年前というのは、実際に測った実測値ではないのです。これは「分子時計(分子進化時計)仮説」に基づく推定年代です。
これは進化論が提示する年代に基づき、それに合わせて遺伝子の変化時間を推定して算出したものです。しかし推定であり仮説ですから、実際こうした推定年代は、過去から現在に至るまで、かなり変化してきています。
しかも、進化論に基づく「何万年前」「何十万年」といった大きな年数は、事実上、今日では根拠を失ってしまっているのです。
進化論者が「何万年前」というとき、本当は「数千年前」にすぎないということがほとんどです。
というのは、年代測定法の一つに「炭素14(C―14)法」(放射性同位元素による年代測定法の一つ)というのがあります。これは、年代のわかっている考古学的史料などと照らし合わせて、その正確さが明らかになっているものです。
それで測ると、進化論が「何万年前」と主張しているものも、実際はたいてい「数千年前」にすぎません。「そんなばかな」と思うかもしれないが、実際そうなのです。
これについては進化論に立つ科学者と、創造論に立つ科学者たちとの間に激しい論争が交わされています。
たとえば進化論者が「数十万年前」と述べているネアンデルタール人の遺骨を炭素14法で測ると、「数千年前」としか出ません。
「数万年前」とされるクロマニョン人にしてもそうです。創造論に絶つ科学者たちは、そうしたことを解説しています。
Y染色体DNAのD系統とE系統が分かれたのは、実際は今から数千年前でしょう。そしてD系統の人々が初めて日本列島に渡来したのも、今から2000〜2700年前頃と思われます。
縄文時代も、実際は何万年も続いたものではありません。こうしたことは、創造論に立つ科学者たちの議論を参照してくださるといいと思います。
ユダヤ人のJ系統について
つぎに、ユダヤ人のY染色体DNAのJ系統について述べたいと思います。
今日のユダヤ人の間には、コーヘンという名前を持つ人々がいます。彼らは祭司家系の中でもとくに由緒ある人々で、大祭司アロンの子孫とされています。
祭司であるコーヘンの人々の多くは、CMH=コーヘン様式DNAと名づけられた遺伝子配列を多く持つことがわかりました。
このCMHはJ系統に属します。そのことから、コーヘンに限らずユダヤ人固有のY染色体は、もともとJ系統なのではないか、という考えが欧米などにあります。
しかし本当に、ユダヤ人固有の遺伝子はJ系統だったのかというと、そうとも言えないのです。
なぜならCMHは、コーヘンの祭司家系に顕著にみられるものの、じつはコーヘンでなくても、またユダヤ人でなくても、しばしば見いだされるものであることが、その後の調査でわかりました。
つまり当初「コーヘン様式」と名づけられたものの、そののち調査を進めると、それは決してコーヘン特有ではなく、ユダヤ人以外の民族にもみられるものだったのです。
J系統は中近東をはじめ、広く様々な民族にみられるものです。
また、大祭司アロンはレビ族出身で、一般のレビ族も男系を保ってきましたが、彼らのDNAを調査すると、J系統は少ないことがわかりました。
J系統はアシュケナージ・レビの人々で10%、スファラディ・レビが32%程度にすぎません。わりに少ないのです。
またJ系統は、シルクロードに沿って今も生きているいわゆるイスラエルの失われた10部族の末裔の人々には、ほとんど見られません。パタン族の場合J系統はわずか6%ですし、イグボ・ジューズ(ナイジェリア)やベネ・エフライム(南インド)、ベタ・イスラエル(ファラシャ、エチオピア)、ブカラン・ジューズ(ペルシャ)、チャン族(中国南西部)などは、全くかほとんどJ系統を持っていません。
一方E系統は、アシュケナージ・レビで20%、スファラディ・レビで10%程度みられます。さらに、世界中のすべてのユダヤ人グループに顕著な形でみられるものです。
これはE系統が、西暦70年のユダヤ人離散以前から広くユダヤ人の基本的DNAだったからでしょう。
この古代イスラエル人の遺伝子が何系統だったかという問題については、次のことも念頭におく必要があります。
それは、古代イスラエル人の間には生まれながらのイスラエル人だけでなく、異邦人からの「帰化人」も多くいたことです。
たとえば、古代イスラエルの指導者ヨシュアと共に活動した有名な英雄のカレブは、もともと異邦人でした。カレブは「ケナズ人」でしたが、帰化してイスラエル人となり、ユダ族に編入されていたのです(民数記32・12、13・6)。そして大活躍をしました。
聖書には、古代イスラエル人の出エジプトのとき、エジプトを出ていったイスラエル人のなかに沢山の「外国人」も混ざってきた、と書かれています。彼らが、聖書で「在留異国人」と呼ばれる人々です。
モーセはイスラエル人に、「自分を愛するように在留異国人をも愛せよ」と教えました。
そして在留異国人も、もしモーセの律法を守り、割礼を受けるなら、帰化してイスラエル人となることができました。
つまり古代から、すでにイスラエル人は様々に混血していたのです。祭司のレビ族に編入された人々もいたでしょう。同じレビ族といわれても、遺伝子の系統が様々であることには、そのような理由があります。
イスラエル人固有のDNA
このように古代イスラエル人の混血の秘密を探っていくと、そこに見えてくるのは、生まれながらのイスラエル人のY染色体DNAはJ系統ではなく、E系統あるいはその元のDE系統だったろうということです。
YAP遺伝子配列を持つ系統で、日本人男性のY染色体D系統と同様です。
この考えが正しければ、日本人の40%近い人々は、古代イスラエル人と強いつながりがあることになります。
また、しばしば、
「D系統の日本人がイスラエル人とつながりがあるのであれば、D系統でない日本人男性や女性は、イスラエル人と関係がないのか」
という質問を受けることがあります。しかし関係がないのではありません。
今日、日本人は「単一民族」といわれるほどに深く混血しあい、とくに母系(母方)のほうでは様々な血が混ざり合っています。先祖のミトコンドリアDNAは、男性にも女性にも受け継がれるからです。
ですからそのような意味で、日本人全体は、古代イスラエル人と強いつながりを持っているのです。そして今日のユダヤ人とも、強い親戚関係にあります。
シンルン族になぜDもEも見出されなかったか
最後に、もう一つの質問にお答えしておきましょう。
インド北部やミャンマーに、シンルン族(メナシェ族)と呼ばれる人々がいます。
彼らは、私たち日本人と同じような顔つきをした東洋人ですが、古代からイスラエル人の文化伝統を持ち、イスラエルの失われた10部族調査機関アミシャーブによっても、10部族の子孫と認められた人々です。
彼らはユダヤ教を学び直し、すでに1000人以上がイスラエルへ帰還して、普通にユダヤ人として生活していることで有名です。
しかし、彼らの遺伝子調査の結果は意外なものでした。
彼らのY染色体を調べてもE系統もD系統も見出されませんでした。さらにJ系統やCMHも見出されなかったのです。
彼らのほとんどはアジア人に典型的なK系統、O系統がみられるだけでした。
しかし、DNA科学者たちは、シンルン族のミトコンドリアDNAも調査しました。Y染色体DNAが父系の遺伝情報を示すのに対し、ミトコンドリアDNAは母系の遺伝情報を示します。
その結果は、シンルン族の人々は中近東、およびウズベク(中央アジア)のユダヤ人に近縁であることを示していました。
なぜ、シンルン族の父系の遺伝情報を示すY染色体DNAの結果が、典型的なアジア人のものだったのでしょうか?
じつはシンルン族のたどった歴史を知るならば、彼らのY染色体にD系統もE系統もみいだされなかった理由は、容易に理解できます。
というのは、シンルン族は中国を放浪していたとき、他民族に支配され、奴隷にされて苦役を課せられたのです。男性は奴隷に駆り出され、村に二度と戻って来ることがなかった。女性は中国人に犯されることが多かったのです。
したがってそこに生まれた子どもたちは、シンルン族男性のY染色体ではなく、中国人男性のY染色体を持つことになりました。
また中国では、戦争があると、征服された民族の男子は皆殺しにあうことも多くありました。だから男系のY染色体は、きわめて残りにくかったのです。
このように、苦難の歴史があるとき、Y染色体は残りにくいのです。消滅してしまうことさえあります。
シンルン族の父系Y染色体にD・E系統が見出されず、母系ミトコンドリアDNAにのみユダヤに近縁なものが発見されたというのは、こういう悲しい歴史を物語っています。
これを思うと、今日も日本人の40%近い人々にY染色体D系統が残っている事実は、貴重なことでしょう。
日本人も混血していますが、D系統が約40%も残ったのです。
それは現代ユダヤ人や古代イスラエル人と、日本人との強い結びつきを物語っています。
(詳しくは拙著『日本とユダヤ運命の遺伝子』(学研)をお読み下さい)
以上です。
タグ:日本人の遺伝子
2021年07月13日
自分の事しか考えない ご粗末
写真 jimin.jp
Bad idea
AERA dot.2021/07/12 17:15
世間の感覚とズレている」街頭演説で神戸入りの西村担当相、丸川五輪相に怒りの声
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都は12日から4度目の緊急事態宣言に突入した。東京都内では11日に新たに614人の感染者数を確認。22日連続で前の週の同じ曜日を上回った。政府や東京都は、飲食店の酒類提供を再び停止し、不要不急の移動の自粛を8月22日までの期限で呼び掛けている。
しかし、この呼びかけも「限界がある」と自民党関係者は声を潜める。
「以前は在宅ワークを命じていた企業も今回は出勤を許可しているという話をよく耳にする。もう政府の言うことを聞いても仕方ないと思われているのだろう。酒類の提供を禁止して限界を迎えている飲食店が多い中、東京五輪を開催することも国民の理解を得られているとは言い難い。政治不信に加え、自粛疲れで外に出ている人も増えている。感染拡大を抑えられるかは疑問です」
各自治体は不要不急の都道府県間の移動、緊急事態措置区域との往来を極力控えるように呼びかけている。感染拡大を防ぐために「我慢の日々」が当面続く。そんな状況の中、18日投開票の兵庫県知事選で自民党の推薦候補を応援するため神戸入りした丸川珠代五輪相、西村康稔経済再生担当相の行動に疑問の声が上がっている。
西村担当相は10日に神戸市で街頭演説。コロナ対策に従わない飲食店に対して金融機関からの働きかけを求めた発言について、「飲食店の皆さまに不安を与え、本当に反省している」と謝罪。「何とかコロナを抑えたい。真面目に対応している皆さんに何とか報いたい」と訴えた。また、丸川五輪相も11日に神戸市内で街頭演説を行い、「国が皆さんのかかりつけ医をすぐチェックできるだけではなく、既往歴が分かったり、副反応の様子をすぐに送信したりできないかを考えている」と熱弁した。
兵庫県民からは冷ややかな声が。SNS、ネット上では「西村さん、丸川さん、緊急事態宣言を控えている時期になんで東京から来たの?国民に不要な外出自粛を呼び掛けているのに、自分たちは特別なの?支持されない理由が分かるね(原文ママ)」、「選挙の応援演説は不要不急の外出ではないというのは一理あるかもしれない。2人を呼んだ兵庫の自民党県連の神経がおかしい。県民には我慢を強いているのに、行動が矛盾している(原文ママ)」などのコメントが。
「緊急事態宣言を目前に控えて、東京から兵庫に応援演説に行った判断は世間の感覚とズレていると言われても仕方ない。西村大臣はああいう発言があった後だっただけに慎重に行動しても良かったのでは…。信頼を回復したいという思いでそこまで気が回らなかったのかもしれない」(前出の自民党関係者)
国民の多くは怒りを通り越し、政府に対して耳を傾けなくなっている。もちろん、緊急事態宣言下で感染拡大を防ぐために、不要不急の外出は控えるべきだ。ただ、東京五輪開催で政府の施策に「矛盾」を感じている。丸川五輪相は応援演説で東京五輪について言及しなかったが、「なぜ開催するのか?」という疑問に根気強く説明する必要がある。国民に真摯な姿勢で向き合うべきではないだろうか。(牧忠則)
タグ:自民党
2021年07月12日
2021年07月09日
日本に着いたバッハ・・東京は緊急事態宣言だ・・何と言うだろうか・・
写真 スポーツ報知/報知新聞社 東京都庁
日本の政府・東京都知事が人間性を失っている。
バッハ・・・日本の子供の声だ、
「運動会は中止なのに、なんでオリンピックするの?」
9日から、オンラインで会談が始まる。バッハが、何と言うか・・
以下、報知新聞社 2021/07/08 17:20
東京896人感染にネット上「バッハ会長、手振っとる場合ちゃうで」「政府は何してるの?」
東京都は8日、新たに896人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表。19日連続で前週の同じ曜日の感染者数を上回った。重症者は60人。
前週水曜日の673人から223人増加。政府は11日にまん延防止等重点措置の期限を迎える東京に、12日から4度目の緊急事態宣言を発令する方針を固め、飲食店に酒類提供の原則停止を求めるとしている。
ネット上では「バッハ会長、手振っとる場合ちゃうで 東京の感染者数見てるか?」「子供の行事は中止なのに 子供が犠牲になるのはかわいそう」「同じことの繰り返しで政府は何してるの?」「ワクチンも供給不足 正確な情報発信をしてくれ」「酒類提供禁止で正直者がバカを見る状態は絶対に改善するべき」などの声があがっている。
タグ:東京五輪
2021年07月04日
現在までのコロナの様子 ザッと見 2
ナエ、おめさん。
下記は、たかだかのユーチューブ。
https://www.youtube.com/watch?v=qxgnviygslk
下記は、ワダスの前回のページ。これは、ちょっと見マトモに見えると思う。
現在までのコロナの様子 ザッと見
厚生労働省が発表している「国内新型コロナ感染症発生状況」下記。
人口 127,128,905 人 陽性者⇒累計795,771 人
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
首相官邸から政府が発表している、ワクチン接種状況。
2回接種⇒人口全体の 9.25%
https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard
ワクチン接種後の死亡状況。
検索結果にジャンプします。お好きなところで見てください。
ワダスが言いたかったのは、イベルメクチンの「事実」を認めないという・・「テイタラク」でした。
オリンピック強硬開催と同じ発想ヤデこの国、
アンタ 命 アズケレマスカ ?
タグ:コロナ
現在までのコロナの様子 ザッと見
現在までのコロナの様子 ザッと見
厚生労働省が発表している「国内新型コロナ感染症発生状況」下記。
人口 127,128,905 人 陽性者⇒累計795,771 人
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
首相官邸から政府が発表している、ワクチン接種状況。
2回接種⇒人口全体の 9.25%
https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard
ワクチン接種後の死亡状況。
検索結果にジャンプします。お好きなところで見てください。
新型コロナウィルスワクチン接種中止嘆願書提出のニュースが流れました。
コロナに関しては、様々な情報が溢れていますネ。
高齢の方・年配の方はTVからの情報がほとんどでしょうが、若い人たちはパソコンやスマホが使えるので、
ネット上からの情報が加わります。し、若い人たちはTVを見なくなったと聞いています。
コロナは、カゼの一種です。
暴飲暴食などしないで、決まり良い生活をし、早寝早起き。お腹を冷やさない様に、足を冷やさないように気を付けて、たまにポヤッとする余裕を持って、コロナ対策を含めた健康生活を練る。
これは、長生きのためではありません。入院して迷惑を掛けたくないので、ピンピンコロリ型で逝くことが出来たらいいな・・と。
ジッと手を見る。
タグ:コロナザッと見
2021年07月03日
東京五輪強硬開催 海外メディア 日本政府痛烈批判 日本政府は国民の声に耳を傾けない
文春オンライン G7サミットでの菅首相 ️AFLO
文春が海外主要国メディアを取材してまとめてあります。
海外メディアは、ちゃんと見ているのですね。題目通りです。
日本国民の声に耳を傾けない。しかも、感染拡大が非常に憂慮される中で強硬開催するということは、
いろんな関係者に、苦労を掛ける、迷惑を掛けることになる。
特に医療関係者のご苦労はお察しすること、容易。これでオリンピックと言うのだ、
運動会は中止なのに、なんでオリンピックするの?
という小学1年生の言葉に、お父さんが答えれなかった、と話題になった。まだユーチューブにUPされたままだ。
日本政府と、国際オリンピック委員会。悪代官そのままだ。以下文春オンラインです、どうぞ。
文春オンライン 佐藤 翠 2021/07/03 12:10
《仏メディア痛烈批判》「日本人の気持ちを想像すべき」各国が東京オリンピック開催に反対する本当の理由
2021年6月17日、菅義偉首相は東京オリンピック・パラリンピックの開催を公式に表明した。しかしウガンダの代表団から新型コロナウイルスの陽性者が出たこともあり、大会開催によって爆発的にウイルスが感染拡大するのではないかと不安視する声もある。6月18日には、尾身会長ら日本の感染症の専門家が「無観客での開催が望ましい」と提言してもいる。
“開催宣言”の直前、同月13日にはイギリスで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、菅首相は「全首脳から大変力強い支持をいただいた。改めて主催国の総理大臣として心強く思う」などと記者団に語っている。各国からの支持を追い風にして、開催を断行する形となったわけだ。
しかし、果たして各国の一般市民もオリンピック開催を支持しているのだろうか。アメリカのメディア「The Washington Post」が、IOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び話題を呼んだことは記憶に新しいが、各国の“本音”はどこにあるにのだろうか。今回はヨーロッパ諸国のメディアが報じた記事を中心に探ってみた。
「開催は本当に正当化されるか?」と問う、英メディア
たとえば、イギリスのメディア「The Guardian」は、4月12日に公開された社説で、東京オリンピックを中止することによるアスリートと経済への影響の甚大さに理解を示した一方、《(人々の)生命を危機に晒す今大会の開催は本当に正当化されるかを日本政府とI O Cは問わねばならない》と批判を展開している。
《オリンピック開催まで100日を切る中、大会を「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証として実現する」という(菅首相の)約束は、楽観的どころかまったく間違っているようにも見える》
《オリンピック大会直前に、施設の建設が間に合わない、チケットの売れ行きが不調であるなどの問題が発生するのはお決まりだが、感染症が蔓延する中で開催を予定している今回の大会はレベルが違う》
《大会を開催するのであれば、感染拡大を食い止めるためのルールを確実に施行する必要がある》
英メディア「日本政府は日本人の声に耳を傾けない」
同紙は5月24日に「オリンピック開催の中止を求めている数多くの日本人の声に、日本政府は耳を傾けないだろう」と題したオピニオン記事も掲載した。《他のG7諸国に比べると日本の新型コロナウイルス感染状況は悲惨ではない》にも関わらず、《日本国民がこの「成果」を政治家の手腕の結果と結びつけていない》と指摘。その原因として、日本政府の国民に対する不透明なコミュニケーションと、大きな危機に直面した時に責任を負う気概があるリーダーの不在を挙げている。
そしてこの2つの問題点が、オリパラ開催を強行しようとする政府と、感染拡大を懸念する日本国民の溝を生んでいると分析しているのだ。
ドイツ語圏への声明「日本に来ないでください」
ドイツの大衆メディア「Frankfurter Rundschau」は4月19日、日本国内で開催に反対する人々がいると紹介。4月2日に社会哲学者の三島憲一氏や政治学者の三浦まり氏などの日本の知識人20名が、ドイツ語圏の人々に対し、関係する各メディアに「日本に来ないでください」という声明を送付したことを取り上げている。
この声明には《スポーツで実績を積んできた国の1つが東京オリンピックへの参加を辞退すれば、各国に連鎖反応を引き起こすことができ、結果的に今回のオリンピックは中止せざるを得なくなるだろう》と記載されているという。
日本国外に大会へのボイコットを呼びかけることでオリンピックの開催を中止させようとする動きは、IOCや日本政府にとってはプレッシャーになるのではないかと分析されてもいた。
「中止は絶対にない」スペインメディアが断言
一方で、スペインのメディア「El Mundo」は、4月14日の記事で、《オリンピックが中止されることは絶対にないだろう》と断言。その理由については《聖火リレーは既に始まり、大会期間中に使用される建物は建設済みだ。東京オリンピックの210億ユーロ分の予算は既に確定され、テレビ局やスポンサーはすでにキャンペーンを開始している》からだと述べている。
しかしながら、こんな予測も付け加えている。
《大会が中止になるのは、日本政府が感染症の新たな「波」に直面してパニックを起こした場合のみだろう》
また、G7諸国と比較すると日本の新型コロナウイルス感染状況は酷くないものの、ワクチン接種速度が非常に遅い日本の現状を踏まえ、東京オリンピックの開催能力を疑問視したものもある。
「ワクチン普及に大きな遅れを取った理由」とは
フランスのメディア「Le Figaro」は、世界第3位の経済大国であるにも関わらず、日本が他のG7およびOECD諸国と比較してワクチン普及に大きな遅れを取った理由を《(日本国内で根強い)ワクチンへの疑念や(承認に至るまでの)官僚的なシステムが絡んでいる》のではないかという専門家の声を紹介している。
このようにヨーロッパメディアには、オリパラ開催に否定的な内容が多かった。しかしあくまでもワクチン接種が進まない日本の現状や、「オリンピックを断行しようとする日本政府やIOC」と「それに反対する日本国民や公衆衛生の専門家」の“バトル”を客観的に報じるところで留まっていた。
しかしいよいよオリパラ開催が迫ってきた6月23日、大会開催に強烈な“否”を突き付ける記事が報じられた。
「オリンピックは道徳的なスキャンダル」と痛烈批判
報じたのはフランスのメディア「Libération」。《私たちの声明は、IOCの暴走を止めることを目的としている》と、痛烈な批判を展開しているのだ。
一部を要約して、本記事をご紹介する。
〈《手遅れになる前に、この大会の中止を求めている東京や日本の人々の声に耳を傾けなければならない。日本国民の6割から8割が大会の開催に反対し、大会の安全確保のために動員される医療関係者からも反対の声が上がっている。東京オリンピックは、日本の医療システムを弱体化させることになるからだ。
IOCは、恥ずかしげもなく、若くて健康的な世界中のオリンピック選手への優先的なワクチン接種を検討している。これは日本やフランスをはじめとした、大会参加国の道徳的なスキャンダルなのではないのだろうか。強い者を守ること、そして一般人の観客をスタジアムに入れることなく、広告収入を守るためにテレビ放映を行うことがオリンピック精神なのだろうか。公衆衛生や人命の価値は、コカ・コーラ社の広告の価値よりも低いのだろうか。東京オリンピックは、オリンピック精神とオリンピックの構造の「真実」を明らかにした。
東京大会の開催中止を求め、専門家やスポーツ選手らが世界各地で声を上げ始めている。80%の日本人が反対しても大会が中止にならないのであれば、世界中の連帯が必要だ。特に、フランスは次の夏季オリンピックの開催国として重要な役割を担っている。パリ大会が感染症の中で開催されたとしたら? 感染症が蔓延する中でオリンピックを迎える日本人の気持ちを想像すべきなのではないのだろうか。私たちは、IOCにオリンピックの開催に関して自由な権限を与えることを拒否する。
惨事を避けるためにも、世界的な感染症の流行の中で予定される東京オリンピック開催を再考すべきだろう》〉
未決定事項が多い今大会に対する世界中のメディアの目は厳しい。2021年7月、コロナ禍のなかでの東京オリンピック・パラリンピック開催は、どのような結末を迎えるのだろうか。
(佐藤 翠/Webオリジナル(特集班))
タグ:東京五輪
2021年06月27日
コロナ治療方法どうなっとるんだ?
ちょっと一言言わせてもらう。
今、ワクチン接種が・・・・・つうことで、どうのこうのだ。
これは、予防としてのわくちんだよな。
治療薬とか、治療方法は、どうなっとるんだ。
・・・・つうの。
オメダヅ しっかりしとくれ。
タグ:コロナ