薪ストーブ生活初心者　新潟市住宅街より

週末は次の週のお弁当のおかずの準備をよくします．

しかし，今回はおかずだけじゃなくて米も準備します．

実は大量に古米が出てきたのです．

いや，前々からあったのですが「そのうちおせんべいにする」と言っていた妻．

「やっぱりなんとかして」と言ってくるまで結構早かったです．想定内．


しかし，既に結構変な臭がする・・・

「炊飯器は使うから使わないように」と妻・・・


ますます困るわけですが，何とか準備いたしました．

すっごく簡単でして

フライパンでオリーブオイルを熱し，適当に余っている野菜を鼓膜刻みフライパンへ．

全体的に油が回ったら，予め洗っておいた米を投入．全体的に混ぜあわせます．
米が透明になったら，薪ストーブで温めておいたお湯を投入．

後は味付け
カレールーとか，ケチャップとか，コンソメとか完全にテキトー

フタをして薪ストーブの上へ．時々焦げ付かないようにさっくり混ぜる程度．

不思議とよく出来ます．
洗った後の米を水に浸しておく時間が長ければ，米は芯を残すこと無く炊けるようです．



今回は４合作りました．

１週間のお弁当にはもちません・・・ナハハ．理学療法士は肉体作業なのでおなかが減るのです．例え中年でも！

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本日のBGM

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ず〜っと社内で聴きまくっていたこちらのプロコフィエフの交響曲全集．

さすがに，中年はちょっと疲れました．
でもこんなにプロコフィエフばかり聴きまくれたのは自分でも驚き．
まだ，精神に若い部分があるってことでしょうかね．あ，気のせいですか．


変わって最近聴いているのは

【輸入盤】交響曲第5番『運命』、第4番　アーノンクール＆ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス [ ベートーヴェン（1770-1827） ] 価格:2,384円 (2016/3/2 12:06時点) 感想(0件)

あれ？ネット上で「全集」を見つけることができませんでした・・・？

私は全集を社内に持ち込んで聴いています．車の中は交響曲や協奏曲を聴くことが多い気がする．

んで，結局「攻め」の演奏になりやすいアーノンクール．
しかも，ベートーヴェン．

聴き疲れやすい音楽をまた聴いている懲りない私．

若い時にはやっぱり５番！　７番！　ジャーン！てなもんで分かりやすい好みとなっていました．

でも最近「いいな」と感じ・染みるのは

２番

４番

ベートーヴェンは３番で，それまでの交響曲の歴史を大きく塗り替え，さらに交響曲作曲家としての不動の名声を手にした
なんて話を聞いたことがあるのですが，まぁそうなんでしょうね．納得


ですが，きちんと
J.C.Bach（あのバッハの四男坊ね）
ハイドン
モーツアルト

などを聞いてくると，それぞれがもちろん非常に個性的なんですけど
ベートーヴェンは２番でしっかりといい仕事をしているように思えるのです．専門家じゃないからカンでしかないのですが，いい曲だと思うのです．

そしてアーノンクールは，素晴らしくいい演奏をしてくれています．
この人は本当に気品のある演奏をすることに長けている
そう思うのです．

４番も決して３番と５番の間の曲なんかじゃなくて，美しい個性を放っています．

また，新たな発見をした気分で楽しんで通勤の車中を過ごしています．