2018年06月02日
斧で薪割り2018年 玉からの提案を考慮する
最近は残りの玉を自宅に搬入できない日々が続いておりますので,薪割り作業はお休み中です.
早く割り切りたいと,小学生の算数のドリル宿題中のような気分でもんもんであります.
作業中は,斧の振り方について考えることが多いです.まだまだ初心者ですからね
2016年の記事ですが
で,斧の振り方について,昔かじった物理で考えたことがあります.
でも,理論と実際はいろいろ違うのが現実で,そこがまた面白いところでもあるわけです
これは,ワタクシがやっている理学療法の世界でも同様だと思います.
もちろん,解剖や生理など理論がしっかりしていると結果は出しやすいとは思いますけどね.最近は解剖再勉強中.触診しながら.
おっと,仕事の話になると脱線しやすい.イカンイカン.
これまでも,斧を実際に使ってみましたよ〜という記事はいくつかあります.
2016年ならば
では,ワタクシが愛用している斧を購入したことについて
では,薪準備シーズンの終盤で斧を使ってみた「感想」について書いてあります.この「感想」はちょっと今と違いますね.薪準備の終盤でしたからね.玉の状態が現在とやっぱり違います.すでに玉が「乾燥」しているなという「感想」を持ちます(この頃はこんなおやじギャグは書かなかったなぁ〜.中年の自分を受けいられずにいたのかなぁ〜?なんのこっちゃ)
2017年ならば
で,初めて薪を全部斧で割り切ったことについて書いてありますね.
幸か不幸かインフルエンザに罹患して,自宅療養をいいことに
「これで,インフルやっつけるんだ!」
と薪割りに息巻いていた時に書いたものですね.この頃の記事は全般的にちょっとテンション高め.
インフルエンザのせいかな?(リレンザのせいではないはず.だって飲んでいなかったから.医療従事者なのにスミマセン・・・)
さて,2018年は何を考えているかという話です.
日々の一打一打で考えていることは,これまでの再確認ですね
なんてことを意識しています
特に難しいのが 3番 ですね
余計な考えがよぎってしまうと,どうもワタクシは左腕に余計な力が働いてしまうクセがあるようです
狙った場所から,(ワタクシから見て)右に最大で3cmもずれてしまうことも時々あるんです.
ここはまだまだ修行ですね.
場数を踏むしかありません.
最近薪割りはワタクシにとって精神修養にもなっております(?)です.
ちょっと大袈裟ですが.
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて,もう一つ意識していることがあります
4.どこから割るかは薪に聞く
です.写真を用いて具体的に説明してみます
玉を台に乗せると,ほとんどこのような
割れ目
が入っております.
要は,この様な割れ目から割ったらどうですか?という薪からのご提案を考慮してみましょう
ということなんです.
昨年は,考慮してもそこに刃を当てる技術がありませんでした.どうもスミマセン.
ですが,今年はちょっとできるようになったので,より積極的に提案を考慮することができるようになったわけです.おまちどーさまでした.
ただ,こういう
節(ふし)
があるときは結構 「ほんと〜??」 と考えてしまいます
これまでだったら,これだけハッキリした節があったら絶対に割りづらいので
もっと,節から離れた場所から割り始める
ということをしておりました.
ただまあ,せっかくいただいたご提案.
試すことはいいことだということで・・・
どがっ!
と打ち込んでみます.今回は余計な雑念が入らず狙った場所に打ち込むことができました.
いきなり ぱかっ とは割れませんでしたね.
でも,打撃音が玉の下の方まで響いている感触がありました.
こういうときは,何度もトライするべきです
3回位打ち込んでみたらこのとーり.綺麗に割れてくれました.
最近は,こんな玉とのやり取りを楽しんでもおります
というご報告だけの内容でございました.
長文にお付き合いくださりありがというございました(^^)
早く割り切りたいと,小学生の算数のドリル宿題中のような気分でもんもんであります.
作業中は,斧の振り方について考えることが多いです.まだまだ初心者ですからね
2016年の記事ですが
で,斧の振り方について,昔かじった物理で考えたことがあります.
でも,理論と実際はいろいろ違うのが現実で,そこがまた面白いところでもあるわけです
これは,ワタクシがやっている理学療法の世界でも同様だと思います.
もちろん,解剖や生理など理論がしっかりしていると結果は出しやすいとは思いますけどね.最近は解剖再勉強中.触診しながら.
おっと,仕事の話になると脱線しやすい.イカンイカン.
これまでも,斧を実際に使ってみましたよ〜という記事はいくつかあります.
2016年ならば
では,ワタクシが愛用している斧を購入したことについて
では,薪準備シーズンの終盤で斧を使ってみた「感想」について書いてあります.この「感想」はちょっと今と違いますね.薪準備の終盤でしたからね.玉の状態が現在とやっぱり違います.すでに玉が「乾燥」しているなという「感想」を持ちます(この頃はこんなおやじギャグは書かなかったなぁ〜.中年の自分を受けいられずにいたのかなぁ〜?なんのこっちゃ)
2017年ならば
で,初めて薪を全部斧で割り切ったことについて書いてありますね.
幸か不幸かインフルエンザに罹患して,自宅療養をいいことに
「これで,インフルやっつけるんだ!」
と薪割りに息巻いていた時に書いたものですね.この頃の記事は全般的にちょっとテンション高め.
インフルエンザのせいかな?(リレンザのせいではないはず.だって飲んでいなかったから.医療従事者なのにスミマセン・・・)
さて,2018年は何を考えているかという話です.
日々の一打一打で考えていることは,これまでの再確認ですね
- 斧の刃の重さを感じる
- 斧はなるべく高い位置にして「位置エネルギー」を稼ぐ
- 腕の力ではなくて,自分の重心を下げる勢いで斧を振り下ろす
なんてことを意識しています
特に難しいのが 3番 ですね
余計な考えがよぎってしまうと,どうもワタクシは左腕に余計な力が働いてしまうクセがあるようです
狙った場所から,(ワタクシから見て)右に最大で3cmもずれてしまうことも時々あるんです.
ここはまだまだ修行ですね.
場数を踏むしかありません.
最近薪割りはワタクシにとって精神修養にもなっております(?)です.
ちょっと大袈裟ですが.
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて,もう一つ意識していることがあります
4.どこから割るかは薪に聞く
です.写真を用いて具体的に説明してみます
玉を台に乗せると,ほとんどこのような
割れ目
が入っております.
要は,この様な割れ目から割ったらどうですか?という薪からのご提案を考慮してみましょう
ということなんです.
昨年は,考慮してもそこに刃を当てる技術がありませんでした.どうもスミマセン.
ですが,今年はちょっとできるようになったので,より積極的に提案を考慮することができるようになったわけです.おまちどーさまでした.
ただ,こういう
節(ふし)
があるときは結構 「ほんと〜??」 と考えてしまいます
これまでだったら,これだけハッキリした節があったら絶対に割りづらいので
もっと,節から離れた場所から割り始める
ということをしておりました.
ただまあ,せっかくいただいたご提案.
試すことはいいことだということで・・・
どがっ!
と打ち込んでみます.今回は余計な雑念が入らず狙った場所に打ち込むことができました.
いきなり ぱかっ とは割れませんでしたね.
でも,打撃音が玉の下の方まで響いている感触がありました.
こういうときは,何度もトライするべきです
3回位打ち込んでみたらこのとーり.綺麗に割れてくれました.
最近は,こんな玉とのやり取りを楽しんでもおります
というご報告だけの内容でございました.
長文にお付き合いくださりありがというございました(^^)
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7727934
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
コメントどうもありがとうございました!
乾燥は2年必要だよという以前のご指導もありがとうございました.完全に勘違いしておりましたねワタクシ.あはは.
木元、竹裏
ですか.これも全然しらないことでした.さすがに自分で玉切りしているのでどっちが根の方かはわかる(はず?)ので,参考に薪割り頑張りたいと思います!
ありがとうございました!
以前薪の乾燥は2年必要だとコメントしたものです。
薪割りは奥が深いですね〜
昔の人の格言で
”木元、竹裏”というのが有りまして
木は根元の方向から、竹は先の方から割りなさい、とのことですから
節有りの写真を見ると上下逆ですね
でもそれだけでは無く、色々要素は有るみたいなので試行錯誤頑張ってください。
最後に
実は、私もブログ始めました。
”埼玉の山奥で薪ストーブ頑張ってます!”
というふざけたものですが、もし良かったら見に来て下さい。