2016年10月14日
斧の振り方について考えてみた
資格取得のための勉強からやや現実逃避気味に,斧の振り方について考えてみました.
- 膝を曲げる さらにガニ股になる
- 腕は長く モーメントを大きく
- 斧が玉に当たる直前にちょっとジャンプ
- 身体よりも斧のヘッドに意識を向ける
かな?
やっぱり斧を振り回すことはおっかない.
作業に慣れた頃がまたおっかない.「慣れたときが危ないとき」
膝を曲げ,さらにガニ股になることで打ち損じた斧が自分の足に向かうというリスクは軽減できそうです.
「大丈夫だ.安全だ」と思うと,その分思い切り斧が振りやすく,結局威力がアップするようです.
モーメントとか,角運動量とかあります.
まぁ,腕はあまり縮こまらせない方が威力が増すってことです.
さらに,玉を打つ直前で,気持ち腕を「引く(右腕をちょっと曲げる)」ことで,斧のエネルギー(運動エネルギー)が増すようです(角運動量保存の法則ってやつです.角運動量の大きさが一定ならば,軸からの長さが短くなった分力が大きくなります)
ただ,これをあんまり意識して振ると,思ったところに当てられず結局苦労するという一面もあり・・・
斧は振り下ろす準備段階ではたか〜く振り上げておくことも,楽に威力アップできているようです.
位置エネルギーを稼いでいるんですね.
玉を打つ直前で少しジャンプする.これは賛否ありそうですね.いわゆる「腰を落とす」方がいいのかもしれません.ただ,物理的に考えるとジャンプも悪くないようなんですけどね.
私は,打つ直前に足をぴょんとがに股にしてみています.
毎度毎度そんな打ち方をしていると大変なので,「ここ一番!」というときに.「会心の一撃」になることあり.
物理的な話は,あんまり深入しないで,今日はここらへんで.
この記事は随時更新するような気がします.
なかなか斧は面白く,奥が深い・・・
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