2016年02月15日
ゆで玉子って低温薪ストーブで作成可能?
私は自分のお弁当用に,よく薪ストーブを利用して簡単に料理をすることが多いです.
ただ,我が家の薪ストーブ
焚き付けの後は,温度が400℃近く上がることもざらで,上のヤカンの中の水が
ことこと
と弱く沸騰します.
ですが,屋内をだいたい20℃ちょっとに保ち続けるには,我家の場合薪ストーブ温度は200〜250℃程度で調度良いのです.
この温度では水は温まりますが,沸騰はしません.
ちょっと思いつきでゆで玉子を作ってみようかなと思いました.
私のイメージでは
「沸騰するお湯の中で卵は6分くらいでゆで玉子になる」
でも,今の薪ストーブの上に乗せても「沸騰」はしない.
てことは,半熟ドロドロゆで玉子になる?
ドロドロは好きな人も多いけど,私はハードボイルドが好き.
などなどいろいろ悩みましたが(失敗すると今週いっぱい,お弁当は残念なものになる!)
えいや!
と気合でやってみました(大げさですが)
薪ストーブからの遠赤外線効果にちょっと期待です
さて,だいたい1時間〜1時間半くらいストーブの上に乗せていたでしょうか.
もちろん,沸騰はしていません.
ですが試みに殻をむいてみましょう
(魔法使いプリキュアも終わり,気分よく手伝ってくれる長女4歳の図)
むけますむけます いい感じ
周りから押して確認しても,しっかりとハードボイルドされていることを確認.
最後は醤油をかけ,冷蔵庫で保存です.
いやぁ〜ガス代金が浮いて助かるなあ〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日のBGMです |
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モーツァルトのシンフォニーの中でも,特に祝祭的でウキウキと楽しい気持ちになります.
10年位前は,古楽の大家として認められていたアーノンクールが,
「なんで,現代オケでしかも古典派?
よりにもよってあのモーツァルト?
バッハは演奏できても,モーツァルトなんてあの男にわかるの?
てか,現代オケを指揮することなんてできるの?」
という聞く前からの反感.そして販売後の
「なんじゃこりゃ?メチャクチャだ.ティンパニだけは古い楽器?
何?管楽器も古い?
だから,この男はいんちき臭い.これはモーツァルトなんかじゃない」
という反発も,今にしてみれば懐かしい歴史の一コマなのではないでしょうか.
楽しい休日.外は雨なのでこの曲にしました.
とても活き活きとして,子ども達もノリノリです.
これが,本当のモーツァルトなんて逆に思うことはありませんが,
これが,ほんまモンの音楽家アーノンクールのモーツァルトなんだとは思います
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