本法寺(ほんぽうじ)は、富山県富山市八尾町宮腰にある法華宗陣門流の別院。山号は長松山。本尊は釈迦如来・四菩薩。
由緒
鎌倉時代の1316年(正和5年)(征夷大将軍は宮将軍の守邦親王)、鎌倉殿中問答で名高い日印の弟子日順の開山により越中国婦負郡楡原保城生(富山市八尾町城生)に創建された寺である。明和年間(1764年 – 1771年)現在地に移転している。現住職は高橋日啓聖人。本成寺塔頭持経院より晋山。
所在地 富山県富山市八尾町宮腰1580番地
位置 北緯36度33分11.6秒 東経137度9分45.3秒
山号 長松山
宗派 法華宗陣門流
寺格 別格寺院、北陸別院
本尊 三宝尊
創建年 1316年(正和5年)
開基 日順
正式名 長松山本法寺
文化財 絹本著色法華経曼荼羅図 21幅(重要文化財)
絹本著色法華経曼荼羅図 1幅(県文化財)
2024年08月20日
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