大宮熱田神社(おおみやあつたじんじゃ)は、長野県松本市(旧南安曇郡梓川村)にある神社(旧県社)。
概要
信濃国安曇郡西牧郷の大宮であり、梓川の水の守護神として本神山(男体山)山頂に梓川大神を祭神として奉斎された。後に熱田神宮から迎えた熱田大神、近くに祀られていた天照大神と八幡大神なども奉斎された。後に現在の地に遷座し、同時に合祀されたものが現在の神社である。安政2年(1855年)から現在の社名となった。
境内にあるモミの木は県下一のモミの巨木であるといわれる。
例祭は毎年4月28日、29日に行われ獅子舞が奉納される。
祭神
天照大神
梓水大神
日本武尊
須佐之男命
宮篔姫命
建稲神命
応神天皇
神功皇后
三柱比古命
熱田大神
八幡大神
札所
信州七福神恵比寿様
文化財
重要文化財(国指定)
本殿 - 室町時代建立の一間社流造
若宮八幡宮本殿 - 室町時代
長野県天然記念物
モミの巨木-樹高43米、幹囲6.3m、樹齢600年
所在地 長野県松本市梓川梓4419
位置 北緯36度13分51.77秒 東経137度50分43.55秒
主祭神 天照大神、梓水大神、日本武尊ほか
社格等 県社
例祭 毎年4月28日・29日
2024年03月30日
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