称念寺(しょうねんじ)は、新潟県上越市にある時宗の寺院。
歴史
遊行6代他阿一鎮(1278年 - 1355年)が嘉暦2年(1327年)に越後国府中(新潟県上越市五智。直江津)に建立した。当時は応称寺と称した。越前国長崎道場称念寺の住職が兼務していたため、2代目住職の時に「称念寺」と改称した。後に高田城築城の際に、城下に寺町が設けられ、当寺も移転した。
文化財
重要文化財(国指定)
木造一鎮倚像 - 七条仏師の手になると考えられる寿像
交通アクセス
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 高田駅より南西へ徒歩約10分
所在地 新潟県上越市寺町2-11-12
位置 北緯37度06分35.6秒 東経138度14分21.6秒
山号 西方山
院号 無量寿院
宗旨 時宗
宗派 時宗遊行派
本尊 阿弥陀如来像
正式名 西方山無量寿院称念寺
文化財 木造一鎮倚像(重要文化財)
2024年03月11日
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