2024年10月21日
鉄コレでの新交通システム ゆりかもめもついに製品化。
引用先 https://raillab.jp/car/21994
2025年の3月に鉄コレで新たに新交通システムの車両としてゆりかもめが
製品化されますが、新交通システムとはなんぞやということで記事にまとめてみました。
●ゆりかもめが作られた理由
引用先 https://raillab.jp/news/article/30680
1995年の11月1日に新橋と東京臨海都心を結ぶ交通機関として
開業したゆりかもめですが、今は豊洲まで延伸されていますが、
ゆりかもめが作られたそもそもの理由はというと、
幻に終わってしまった世界都市博覧会へのアクセス線の役目も
になっていましたが、肝心な世界都市博覧会が東京都知事選挙に
青島幸男さんが立候補した際に、公約として世界都市都市博覧会は
開催しませんと言って立候補したら、
都知事に選ばれましたが、世界都市博覧会は開催中止となり幻に
終わってしまいましたが、
この世界都市博覧会の会場への観客輸送もゆりかもめが担う
はずでしたが、実際には都心への通勤路線として使われることに
なりましたが、
ゆりかもめですが、当初から40億円の赤字が出るとも言われてみたら、
赤字どころか1日当たり10万人が利用する路線となり、黒字路線になった
のですから、この点はうれしい誤算だったのではないでしょうか。
●ゆりかもめで使われている車両。
引用先 http://www13.plala.or.jp/monorail_labo/photo1x/15_nty_7300_2/15_nty_7300_2.html
今も都心への重要な移動手段としても使われているゆりかもめですが、
これまでに使われてきた車両はというと、
開業当初は7000系が。
その後、7200系。
そして
2014年の1月18日からは7300系が使われていますが、
2018年の11月11日からは7300系の改良型の7500系も
使われていますが、
今も7300系と7500系が主力としてゆりかもめで
使われていますが、
将来的にはどんな車両が7300系と7500系の後釜に
なるのかというところも鉄道好きの一人として
気になります。
●ゆりかもめが鉄コレで製品化できた理由
引用先 https://raillab.jp/carset/4119
2025年の3月にゆりかもめが製品化されますが、
なぜ?ゆりかもめが製品ができたかというと
その裏にはノスタルジック鉄コレで小型の車両が
製品化したことも絡んでいましたが、
これ、逆に角度から見ていきますとゆりかもめを
製品化したくてノスタルジック鉄コレが製品化
されたとも見ることができますが、
今回はあくまでも車両だけですが。
今回販売されるゆりかもめはというと、
7300系になりますが、
車両は販売されても肝心な
ストラクチャーなどはどうなのでしょうか?
この部分はトミックスが担当するのでしょうか?
そうなるとどんなものが出てくるのかというのも
気になる部分ではないでしょうか。
今後、ゆりかもめで使われているストラクチャーなどの
関連商品なども製品化されるのでしょうか?
この点も気になるところであります。
●ゆりかもめで取り入れられている新交通システムとは?
引用先 https://photozou.jp/photo/show/126752/193724002
ゆりかもめで取り入れられている
新交通システムとは何なのかというと?
この点についてwikipediaの記述では、
広義には、新規の技術開発によって従来の鉄道とは異なる機能や特性をもつ交通手段
(AGT、モノレール、リニアモーターカー等)及び既存の交通手段に改革を行うことで発展
させた新しい交通システム(ライトレール、デマンドバス、ライド・アンドライド・システム等)
のことで。
狭義には Automated Guideway Transit (AGT, 自動案内軌条式旅客輸送システム)のみを
指していますが、
具体的には、小型軽量車両が自動運転により専用軌道上の案内軌条に従って
ゴムタイヤで走行する方式の中量軌道輸送システムのことですから、
ゆりかもめもタイヤで走行していますから、
狭義的な意味の方が当てはまるということになりますが、
一口に新交通システムといってもなかなか理解しにくいものであります。
●ゆりかもめと似た路線は他にもあった。
ゆりかもめで取り入れられている
自動案内軌条式旅客輸送システムですが、
本格的に運転が始まったのが、1981年に
神戸市の神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)が
開業したのをきっかけに大阪や埼玉でも運行が始まりましたが、
意外なところでは西武鉄道が、西武山口線の代わりに
案内軌条式鉄道を1985年に運行を始めましたが、
なぜ?AGT :自動案内軌条式旅客輸送システムの路線が増えているか
というと、
1983年3月に日本交通計画協会が発表した
「新交通システムの標準化とその基本仕様」により
標準規格が定められました。
この標準規格が決まったことで、車両の量産性と
システムの低廉化が図られたことで、
AGT :自動案内軌条式旅客輸送システムの導入が容易になった
ことで路線が開業したということになりますが、
車両の運行システムなどを含めると普通の鉄道よりも安く
路線を開業できるということになりますが、
ただ、桃花台新交通桃花台線のように開業したのはいいの
ですが、利用者が少なく廃止になったケースもありますから、
一概に新交通システムができてもそれでよかったとは言えない
面もあります。
●ゆりかもめのバリエーションなどは増えていくのか?
引用先 https://jnr.blog.shinobi.jp/Category/21/
鉄コレで新たなシリーズとしてスタートすることになった新交通システムですが、
今回はゆりかもめで使われている車両が製品化されることになりましたが、
関連するストラクチャーなどが今後どうなっていくのかという点も気になりますし、
ゆりかもめ以外の路線の車両も製品化されるかという点も気になりますが、
新たなシリーズとして始まっていくのですから、これらの点も今後明らかに
なっていくのではないでょうか。