今回はあと残り少ない沖縄滞在で、価格ではなくクオリティを重視した安宿をあえて選んでみました。
安宿といっても限りあるステータスをクオリティの方にだいぶ振り分けたような宿です。
そう、QoS(Quality of Stay)の向上です。
1000円以下の安宿で宿泊していない宿はまだ沖縄にはあるんですが、優先度を下げました。
調べたところ、
リトルアジア沖縄
ロハスヴィラ
ステラリゾート
ミコノスリゾート南風
グレイス那覇
あたりが1000円を超えるか超えないかという感じ(日にちとか曜日とか直前かとかによる)だったんですが、今回は見送りました。
次回、沖縄にはまた2019年9月に献血に来るコトになるんで、その時にでも宿泊してみようと思います!
なので今回の宿は料金が2000円を少し超えていますが、この日アゴダからなんと宿泊に使えるアゴダコインが30ドル分(3200円くらい)もらえたので、そこから捻出して実質0円で泊まれました!
何故アゴダからアゴダコインが貰えたのかは不明ですが、仮想通貨のエアードロップみたいに全員に配布されたんでしょうかね?
それともVIPステータスの人に配布されたんでしょうかね?(自分、意味分からんけどアゴダVIPです)
それかアゴダに直接確認しても良かったんですが、「あ、それ、間違えてアゴダコイン付与してしまってますわ!返却キボンヌ!」とか言われたらやぶへびなんでしてません。(笑
ていうか、多分ちょっと前回、最低価格保証の件でちょっと抗議したからかな?というのが濃厚です。
というワケで、実質0円(携帯電話会社の宣伝文句みたいな!)で宿泊してきました。
アベストCUBE那覇国際通りです。
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外観
このホテルはゆいレールの牧志駅からすぐ近くの国際通り沿いにあります。
ここのポイントはホテルモントレー(中級ホテル)のような外観や、清潔そうな内観(の写真)もそうなんですが、何といってもいつも泊っているようなゲストハウスではなくホテルなワケなんですよ。
なのでドミトリーとか2段ベッドとかでもなく、個室です。
今回泊まったのはちゃんとした(?)シングルルームです。
牧志にあるシングルルームだけにマキシシングル。
ゆうて。
ただ、シングルルームといってもちょっと普通にイメージするホテルとは違うので詳細は後述します。
入口
入口を入るとちょっと香水をキツくしたような香りが鼻腔をくすぐりました。
ちょっとスメリーです。
嫌な匂いではないんですが、ちょっとキツいです。
電車乗ってたらちょっと化粧濃ゆい目の年配の女性が乗ってきた時のあの感じです。
受付
エレベーターでフロントのある2階に向かいます。
受付は普通のビジネスホテルのような感じでした。
まあ普通のホテルのテイですからね...。
受付で説明を受けて個室の鍵をもらいます。
入口は24時間自由に出入り出来て、鍵はいちいちフロントに預けなくてもいいので便利です。
共用スペース
受付の前には朝食会場にもなる大きめの共用スペースがあります。
ここはかなり作業がはかどります。
フリードリンク
ドリンクバー的に飲み物が置かれてました。
ちょっと中級ホテルっぽい雰囲気です。
共用スペース(4階)
各階にもちょっとした共用スペースがあります。
これだけでも十分な気がしますが... 個室もあるコトですし。
漫画
ちょっとした漫画も置かれてます。
Y氏の隣人、グラップラー刃牙、聲の形、ちはやふる、トネガワ... 一体誰が選んでるんでしょうか...。
ほぼ読了した漫画ばかりだったので、自分にとってはあまり食指が伸びませんでした。
でも、一回読んだ漫画でも何回も読みたくなるのは何ででしょうね??
がんばれ元気の2巻なんか漫画が擦り切れるほど読みましたわ!
館内
エレベーターで自分の部屋に向かいます。
館内フロアは結構綺麗です。
フロアマップ(男性用フロア)
こんな感じで複雑な部屋の配置となってます。
自分の部屋は窓ナシの部屋(413号室)でした。
このように個室といってもシャワーとトイレは共同です。
なのでビジネスホテルというよりシェアホテルといった方がしっくりきます。
やはり安いのには安いなりの理由がありますが、自分的には寝る場所にプライベート感があって、綺麗であればバス・トイレは共同でも安ければ全く問題ありません。
部屋
部屋は安いタイプ(シングルAタイプ)なので上段です。
上段、というのは説明すると、このテのタイプのホテルは床面積を有効に活かすために、ベッドは2段になっていて隣り合う部屋のベッドの空間を共有しています。
つまり自分が上段のベッドであれば、隣の部屋のベッドが下段にあります。
(下の空間に人がいます)
このデザインはよくある手法で、このブログでも数軒紹介していますがドミトリーと個室を足して2で割ったような半個室のような感じです。
簡易宿泊所なのかな?
宿の形態はちょっと調べてないので良く分かりませんが、誰かご存知でしたら教えてください!
結局はベッド上段であれば生活空間がベッドの上だけになるので、プライベート感のあるゲストハウスのドミトリーのベッドでも大して差がないのかな?とも思いました。
部屋
ベッドメイキングはきっちりされていました。
部屋
テレビも備え付けられてます。
ヘッドホンで音声を聞くタイプではなくスピーカーからなので快適なのですが、音量制限があります。(ボリューム10以下にしてくださいとのコト)
ここは本当に個室といっても音漏れが激しいので、部屋の中でも廊下の足音や話し声がよく聞こえてきます。
ドアの下に6cmくらいの隙間がありますし。
この日は自分のベッドの下のベッドには幸運にも人がいなかったんで大丈夫だったんですが、朝方に違う部屋から「うるさいんですけど!」みたいな苦情を隣の部屋の人に言ってる声が聞こえてきたので、テレビを観る時にやっぱり音量を絞るとか、大声で歌わないとか隣の客室の人に気を遣う必要があります。
もっとも遠くからその苦情が聞こえてくるあたり、防音対策はなされてないのは確信的ですがね。
部屋
上段ベッドはなまら高い位置にあります。
手すりとか柵があるので落下する可能性は低いと思いますが、落ちて打ちどころが悪かったら確実に昇天しそうです。
変なアクロバティックな寝返りを打つ人は少し注意するか割高でも下段のベッドの部屋を予約するコトをオススメします。
シャワー
シャワーは各階にあります。
が、このトイレの個室感満点のシャワールーム...。
シャワー
ちゃんとシャワー三種の神器、シャンプー、コンディショナー、ボディソープがあります。
共用で洗顔フォームも置いてありました。
冷蔵庫替わり?
部屋に冷蔵庫がない替わりに保冷剤と保冷バッグの無料貸出がありました。
一晩ならこれでしのげると思います。
この発想はなかった!
朝食
特筆すべきは無料の朝食が付いてきたコトです。
ワンプレートで簡素ですが、ホテルの朝食というコトで優雅な気持ちになれました。
パン、美味しかったです。
総評・備考
朝食が500円と考えると宿泊料金が2000円を割ってくるのでコストパフォーマンスは良いかと思います。
総合評価 4.2
料金 3.6
快適度 4.2
設備 4.6
サービス 4.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、ジェル、歯ブラシ、髭剃り、貸バスタオル、貸タオル
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、ランドリー、ドライヤー、パソコン、エレベーター、漫画(200冊くらい)
ファシリティ(部屋) 照明、コンセント、ティッシュ、テレビ、ゴミ箱
サービス さんぴん茶、コーヒー、紅茶、他ドリンク、朝食
セキュリティ 鍵式部屋ドア
部屋(ベッド) 45階(413・上段)
料金 2316円(アゴダコインで実質0)
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/10
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:20
男女比率 2:3
収容人数
Web https://www.abestcube-naha.com/
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