ここからドーミーイン小樽が最安で予約できます
ここは...
ずっと泊まりたかった宿で。というのも日本でランキング一位の朝食が有名だったので虎視眈々と宿泊を狙ってたんですよ。
ただ、やはりお高いので諦めかけてたんですが、施設内にカプセルホテルがあるという情報を聞きつけてアゴダ調べてみると1泊3174円、朝食付きで4687円で泊まれるコトが分かりました。
まあ予算からはみ出るのはやむなしとして、この料金でドーミーインの施設が使えてあのいくらかけ放題の朝食が食べられると考えたら安いくらいです。
ただ、このブログで紹介しようかどうか迷いましたが...。
外観
ここはJR小樽駅のすぐ前にあります。
ちょっと普通のビジネスホテルのような感じで派手さや豪華さはあまりありません。
フロント
フロントにはたくさんの人が並んでました。
ドーミーインらしくちゃんとしたフロントで、好感触です。
アゴダで支払いを済ませたつもりなんですが、入湯税150円現地払いになってました...。
料金に含まれてるものだと思ってましたが、こうやって後から税金取られる(盗られる)のは印象悪いです...。(ステルス入湯税)
そして、説明を受けて施設用のカードキーとリストバンド式のカプセルルームキーを受け取ってとりあえずキャビンに向かいます。
ロビー
ロビーは重厚でシックな装いで、無料のドリップコーヒーがありました。
館内
館内は綺麗にメンテナンスされています。
キャビン(カプセル)といえど、ドーミーインのプライベートルームと同じ施設が使えるのが嬉しいです。
ロッカールーム
ロッカールームでスリッパに履き替えてキャビンに入る導線です。
ロッカーにアメニティグッズが入ってました。
16時くらいにチェックインしましたが、もはや自分は外に出掛けない(覚悟な)のでドーミーイン共通のあの茶色い館内着に着替えました。
キャビンルーム
カプセル
キャビンは綺麗なんですが、設備が古い印象を受けました。
まずロールカーテンの建付けが悪いのか、下までおろす時に83%の確率で引っ掛かります。
そしてロールカーテンは格子状なんですが、隙間が空いているので外からは中の様子が伺えます。
ここはもう少しプライベート感があったら良かったんですが...。
カプセル内
昭和のようなカプセルで、テレビはギリ液晶テレビかな?という感じです。
スピーカーから音が出ますが、ヘッドホンが別に用意されていました。(イヤホンじゃないだけマシです)
チャンネル、音量は一体型のコンパネから操作します。
カプセル内(枕元)
布団も敷布団がペラペラで結構硬かったです。
なのでカプセルホテルと考えた時には「うーん、ちょっと...」という感じです。
まあカプセルの滞在時間は寝る時だけだったのでまだ良かったんですが...。
パウダールーム
ここはなんといっても温泉と色んなサービスがあるのが嬉しいです。
温泉は内湯2か所と露天風呂2か所、そしてサウナ、水風呂があります。(温泉の様子は公式HPを確認してください)
温泉もちゃんとしていて、塩化物・炭酸水素塩泉でした。(という表示がありました)
露天風呂といってもそんな露天のような雰囲気ではなく、ちょっと外気が入ってくるかな?ていうくらいだったので、露天風呂あるやんけ!泊まったろ!と考えるとがっかりすると思います。
カランは9ヶ所あって、浴室自体は十分な広さがありました。
この日はサウナと水風呂と整い場所、のルーティーンを6セット行いました。
コロナ禍というコトで換気はたまにスタッフがやってきて行ってました。(たまにマットも交換して欲しい...)
それにしても、サウナにテレビがあると時間が経つのが早いですネ!
乳酸菌飲料
アイスクリーム
ここは湯上りに(湯上りじゃなくても)アイスクリームと乳酸菌飲料が1つずつもらえます。(勝手に取っていくスタイルですが)
乳酸菌飲料というのはヤクルトやカツゲンではなく、ジェネリックなヤクルト様飲料です。
(一般的な乳酸菌飲料の2倍の価格はするヤクルトならヤクルトと書くでしょう...)
アイスクリームはアイスキャンディーとチョコモナカとハーシーズのチョココーティングバニラアイスがありました。
漫画
この風呂横のちょっとした休憩所には漫画も置かれています。
(冊数も少なくて目的の漫画がピンポイントであったら奇跡に近いと思います)
朝食会場(共用スペース)
共用スペースは朝食会場と兼用です。
ここはお茶類が無料です。
プライベートルームの宿泊客はここを実質使うユースケースがないので、静かに過ごせました。
ここでの滞在中、ほぼ風呂かここで過ごしてました。
夜鳴きそば
夜になるとドーミーイン名物の夜泣きそばサービスがあります。
この時は朝食会場が賑わいます。
ドーミーインに最初に宿泊した時はこのサービスに感動したんですが、回数を重ねていくともはや「もういいかな...?」感があります。
味がいい意味でも悪い意味でも安定しすぎているので、食べる前からどんな味か分かってしまうし、具材もシンプルだし...。
まあ食べましたけど。
朝食ビュッフェ
楽しみにしていたビュッフェスタイルの朝食は... やはり豪華でした。
品数が多くて、しかも最初から適量小鉢に入れられているのもあって、「全ての料理を少しずつ食べる」というマイスタイルは適用が難しく、どれを食べるかといういわゆるトリアージを行う必要がありました。
(それだけ種類とボリュームが多いというコトです)
しかもメインの海鮮丼は妥協したくなくて、夢のごはんvsいくらが1:1以上、というのは試したかったので最初からトップギアで、リミッターを解除して臨みました。(結果論ですがほどほどが一番いいですハイ)
海鮮丼の具材の割合を多くしたので、醤油をかけなくても本来の塩味、甘みでごはんが進みました。(逆に具材がなかなか減らないという...)
そして、よくリゾートホテルなんかにある卵料理専属のシェフがいたので小さいオムレツを作ってもらいました。
デミグラスソースとケチャップのWソースにしてもらいましたww
なお、この朝食は外来だと2000円、宿泊客だと1500円となります。
チェックアウトは、リストバンドとカードキーを返却します。
こういうカプセルやドミトリー併設のホテルって対応するスタッフに「お、こいつ安い相部屋の客やんけw ぞんざいに扱ったろ!」とか思われてないか心配です。。。
総評・備考
ここはドーミーイングローバルキャビンに比べて滞在時間が15時〜翌11時と長いのが嬉しいです。
総合評価 4.4
料金 3.0
快適度 4.8
設備 5.0
サービス 4.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、綿棒、アフターシェーブローション、カミソリ、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル、貸ボディタオル、ヘアリキッド、耳栓、館内着
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、朝食会場・ラウンジ、有料ランドリー、大浴場、アイスボックス、マッサージルーム
ファシリティ(ベッド) 照明x2、アラーム、コンセント、テレビ、ヘッドホン
サービス お湯、お茶、氷、コーヒー、お茶、アイスクリーム、乳酸菌飲料、朝食、夜鳴きラーメン
セキュリティ リストバンド式キャビンドア、カードキー式施設ドア・エレベーター
部屋(ベッド) 2階スタンダードキャビン(7・上段)
料金 4687円(朝食込み+入湯税150円)
予約 アゴダ
宿泊日 2021/8/11
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率
男女比率
収容人数
Web https://www.hotespa.net/hotels/otaru//
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