2011年07月05日
ロックアウトで失うもの
どうもポン吉です。
7月1日、とうとう新労使協定を結べず、
NBAがロックアウト(施設封鎖)に突入することになりました。
ずっと書かずにいましたが、さすがに少し触れたいと思います。
ロックアウト突入
まぁ正直かなりの方々がこの結末を予測していたと思います。
そしてその皆さんが問題にしているのは
「いつまで続くのか?」
ということですよね。
私もその一人です。
ゲーム数が削減されたのは98〜99の1回のみ。
NBAファンとしては試合数削減は是が非でも避けてほしいところ。
ただ、ゲーム数のみならず、
ロックアウトは様々なものを失う危険性があるのです。
1.球団収入
2.アリーナ周辺のお店の収入
3.チームが所属する市の税収
4.選手(特に外国人)
5.ファン
6.優勝の価値
1,2,3は該当者にとっては相当な問題です。
当然ゲーム数が減ればチケット代は前年ほど回収できず、
試合が無ければお客が来ない店が増え、
お金を落としてくれなければ税収も減る・・・
恐ろしい連鎖ですね。
4は、5年前にロックアウトが起こったら一番の問題になっていたでしょう。
FAの選手は相当流出したと思います。
今回は欧州も不況で大金を出すことができませんが、
最近いろいろなスポーツでオイルマネーが力を見せていることを考えると、
危険な状態といえます。
NBAにとって実際に失って一番ダメージが大きいのは間違いなく5ですね。
一部放送局ではNBAファイナルで過去最高視聴率を記録した今期、
MJのようなワールドアイコン抜きで培った人気を
(今挙げるならコービーとレブロンかな?)
ロックアウトで失うことは絶対に避けたいはずです。
6については昔フィル・ジャクソンが
99年優勝のスパースのことを
「注釈つきのチャンピオン」
なんて言ったりしていましたが、
確かに普段と違う条件での優勝にはなんか違和感が残るのも事実です。
(スパーズは黄金期を迎えて周囲を納得させましたが)
昨シーズンの開始前、
スリーキングスに始まった「フランチャイズプレーヤーの喪失」
を私は一番心配していましたが、
今回は
「NBA人気の喪失」
を心配しなければなりませんね。
早期の解決を願っています。
7月1日、とうとう新労使協定を結べず、
NBAがロックアウト(施設封鎖)に突入することになりました。
ずっと書かずにいましたが、さすがに少し触れたいと思います。
ロックアウト突入
まぁ正直かなりの方々がこの結末を予測していたと思います。
そしてその皆さんが問題にしているのは
「いつまで続くのか?」
ということですよね。
私もその一人です。
ゲーム数が削減されたのは98〜99の1回のみ。
NBAファンとしては試合数削減は是が非でも避けてほしいところ。
ただ、ゲーム数のみならず、
ロックアウトは様々なものを失う危険性があるのです。
1.球団収入
2.アリーナ周辺のお店の収入
3.チームが所属する市の税収
4.選手(特に外国人)
5.ファン
6.優勝の価値
1,2,3は該当者にとっては相当な問題です。
当然ゲーム数が減ればチケット代は前年ほど回収できず、
試合が無ければお客が来ない店が増え、
お金を落としてくれなければ税収も減る・・・
恐ろしい連鎖ですね。
4は、5年前にロックアウトが起こったら一番の問題になっていたでしょう。
FAの選手は相当流出したと思います。
今回は欧州も不況で大金を出すことができませんが、
最近いろいろなスポーツでオイルマネーが力を見せていることを考えると、
危険な状態といえます。
NBAにとって実際に失って一番ダメージが大きいのは間違いなく5ですね。
一部放送局ではNBAファイナルで過去最高視聴率を記録した今期、
MJのようなワールドアイコン抜きで培った人気を
(今挙げるならコービーとレブロンかな?)
ロックアウトで失うことは絶対に避けたいはずです。
6については昔フィル・ジャクソンが
99年優勝のスパースのことを
「注釈つきのチャンピオン」
なんて言ったりしていましたが、
確かに普段と違う条件での優勝にはなんか違和感が残るのも事実です。
(スパーズは黄金期を迎えて周囲を納得させましたが)
昨シーズンの開始前、
スリーキングスに始まった「フランチャイズプレーヤーの喪失」
を私は一番心配していましたが、
今回は
「NBA人気の喪失」
を心配しなければなりませんね。
早期の解決を願っています。
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