2011年09月24日
AND1のイベント「S2E」行ってきました!が・・・ その2
どうもポン吉です。
前回の続き、AND1イベント、STREET2ELITE Uのお話です。
ちなみに私が見た試合の前に、アメリカチームは大阪、名古屋で
カテゴリーの違う日本代表(大阪のストリートチームとbjリーグ選抜)と対戦し、
どちらも勝利を収めての東京凱旋です。
当然この試合もアメリカの勝利が濃厚ですが、
日本チームは一泡吹かせようと目論んでおりました。
MCも客を煽ってなんかいいムードだし、
こりゃいい試合期待できるな!!と思っておりました。
試合開始早々、アメリカチームの豪快なダンクが飛び出して盛り上がり、
対する日本は3Pで加点してどうにか食いついていき、
開始5分でUSA 20 − 15 JPN
ハイスコアの様相を呈します。
ここでオフィシャルタイムアウト。
形としては日本がよくやっているように見えますが、
一緒に見た友人の一人がポツリ。
「ストリートチーム同士なのにファウル多くない?」
私も同じことを思っておりました。
この五分間、笛がずっと鳴り続けていました。
NBAのオールスターではないですが、
観客はストリートのテクニック、魅せるプレーが見たいのです。
正直勝敗は二の次です。
オールコートでやっているからこそ、
流れを止めるようなことは極力やめて欲しい、そう思っていました。
第一QT終了時にはアメリカリードながらも
スコア的には日本善戦て感じでした。
第二QTに入ると、アメリカが勝ちに来ました。
インサイドでポストプレーを多用したのです。
「それは止められんよ!!」
思わず叫んでしまいました。
サイズで圧倒的に劣っていた日本に成す術なし。
しかし、これこそが試合に暗雲立ち込める予兆だったのです。
止められない日本チームは手を使ってファウルぎりぎりのディフェンス。
私も結構やってしまうのですが、
自分のひじを相手にくっつけて押し込まれないようにポストプレーを守るアレです。
なんとこれがアメリカチームの怒りを買うことに・・・
「ひじ使うのやめろ!!」
というニュアンスであろうことを日本選手に言ってる・・・・
日本チームのシュートが入らなくなったこともあり
ハーフタイム突入時には大勢決したかな・・という感じに。
と思っていたら、なんとアメリカ選手と日本選手が小競り合い!!
周りが止めるものの何人かの選手がベンチに文句を言っている。
「雰囲気悪すぎでしょ・・・」
「でもまぁ気持ちよくプレーしてないからフラストレーションもたまるわ」
と友人と喫煙所で総括。
そして、
「てか、ドリブルのテクニック見せる選手少なくね!?あれが見たくて来たのに」
「ディフェンスが真剣すぎてフェイントに引っかかってない」
「てか日本選手はドリブルテクニックそんなに持ってない」
「このイベントで得点の大半がアウトサイドシュートはありえない」
などなど文句を言う始末。
真剣にやっているのはわかるんですけどね。
いざこざもあったし、後半は正直あまり期待していませんでした。
後半になるとお互いに1ON1を仕掛ける場面もあったのですが、
アメリカの「ボーンコレクター」という選手のテクニックがすごくて、
日本人が仕掛けても退屈な感じでした。
でもそのスキルが見たくて来たのでうれしかったです。
この動画にはもっとすごいのありますよ。
必見です。
あまりに圧倒的な力の差を見せつけられ
日本チームのモチベーションも低下する中、
我々を楽しませてくれた選手がいました。
ドリブルでゴールまで切り込み、バックビハインドパスかと思いきや
いきなりエルボーパス!!!
しかも成功!!!
「うぉぉーーーーー!!!」
ジェイソンがいない中見れたこのプレイ、
私はこの日本人選手の粋な計らいにうれしくなって大声で叫びましたが、
周りの反応はイマイチ。
しかもパスを受けた選手がシュートを外した・・・
「そこはきめろー!!!」
まことに残念なのが、
だれがエルボーパスを成功させたのかわからなかった事です。
かなり身長が低い選手でした。
そのあと試合はぐだぐだで終了。
最後のワンプレーが日本ボールになってしまい、魅せるプレーが出ませんでした。
もちろんイベントとしては面白かったですけど、なんかもやもや感が残りました。
そのもやもやを吹き飛ばすべくイベント後、友人たちとバスケをしました。
3日間筋肉痛でした。
前回の続き、AND1イベント、STREET2ELITE Uのお話です。
ちなみに私が見た試合の前に、アメリカチームは大阪、名古屋で
カテゴリーの違う日本代表(大阪のストリートチームとbjリーグ選抜)と対戦し、
どちらも勝利を収めての東京凱旋です。
当然この試合もアメリカの勝利が濃厚ですが、
日本チームは一泡吹かせようと目論んでおりました。
MCも客を煽ってなんかいいムードだし、
こりゃいい試合期待できるな!!と思っておりました。
試合開始早々、アメリカチームの豪快なダンクが飛び出して盛り上がり、
対する日本は3Pで加点してどうにか食いついていき、
開始5分でUSA 20 − 15 JPN
ハイスコアの様相を呈します。
ここでオフィシャルタイムアウト。
形としては日本がよくやっているように見えますが、
一緒に見た友人の一人がポツリ。
「ストリートチーム同士なのにファウル多くない?」
私も同じことを思っておりました。
この五分間、笛がずっと鳴り続けていました。
NBAのオールスターではないですが、
観客はストリートのテクニック、魅せるプレーが見たいのです。
正直勝敗は二の次です。
オールコートでやっているからこそ、
流れを止めるようなことは極力やめて欲しい、そう思っていました。
第一QT終了時にはアメリカリードながらも
スコア的には日本善戦て感じでした。
第二QTに入ると、アメリカが勝ちに来ました。
インサイドでポストプレーを多用したのです。
「それは止められんよ!!」
思わず叫んでしまいました。
サイズで圧倒的に劣っていた日本に成す術なし。
しかし、これこそが試合に暗雲立ち込める予兆だったのです。
止められない日本チームは手を使ってファウルぎりぎりのディフェンス。
私も結構やってしまうのですが、
自分のひじを相手にくっつけて押し込まれないようにポストプレーを守るアレです。
なんとこれがアメリカチームの怒りを買うことに・・・
「ひじ使うのやめろ!!」
というニュアンスであろうことを日本選手に言ってる・・・・
日本チームのシュートが入らなくなったこともあり
ハーフタイム突入時には大勢決したかな・・という感じに。
と思っていたら、なんとアメリカ選手と日本選手が小競り合い!!
周りが止めるものの何人かの選手がベンチに文句を言っている。
「雰囲気悪すぎでしょ・・・」
「でもまぁ気持ちよくプレーしてないからフラストレーションもたまるわ」
と友人と喫煙所で総括。
そして、
「てか、ドリブルのテクニック見せる選手少なくね!?あれが見たくて来たのに」
「ディフェンスが真剣すぎてフェイントに引っかかってない」
「てか日本選手はドリブルテクニックそんなに持ってない」
「このイベントで得点の大半がアウトサイドシュートはありえない」
などなど文句を言う始末。
真剣にやっているのはわかるんですけどね。
いざこざもあったし、後半は正直あまり期待していませんでした。
後半になるとお互いに1ON1を仕掛ける場面もあったのですが、
アメリカの「ボーンコレクター」という選手のテクニックがすごくて、
日本人が仕掛けても退屈な感じでした。
でもそのスキルが見たくて来たのでうれしかったです。
この動画にはもっとすごいのありますよ。
必見です。
あまりに圧倒的な力の差を見せつけられ
日本チームのモチベーションも低下する中、
我々を楽しませてくれた選手がいました。
ドリブルでゴールまで切り込み、バックビハインドパスかと思いきや
いきなりエルボーパス!!!
しかも成功!!!
「うぉぉーーーーー!!!」
ジェイソンがいない中見れたこのプレイ、
私はこの日本人選手の粋な計らいにうれしくなって大声で叫びましたが、
周りの反応はイマイチ。
しかもパスを受けた選手がシュートを外した・・・
「そこはきめろー!!!」
まことに残念なのが、
だれがエルボーパスを成功させたのかわからなかった事です。
かなり身長が低い選手でした。
そのあと試合はぐだぐだで終了。
最後のワンプレーが日本ボールになってしまい、魅せるプレーが出ませんでした。
もちろんイベントとしては面白かったですけど、なんかもやもや感が残りました。
そのもやもやを吹き飛ばすべくイベント後、友人たちとバスケをしました。
3日間筋肉痛でした。
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