2024年09月27日
70近いし、そろそろカメラの苦手分野にも首つっこむで!
一脚とそれに携帯イス…携帯蚊取り線香もいるやろ、
ぶつぶつ言いもってナニやってるんすか、
知らんかったけど、カメラ用一脚って、山歩きでステッキにも使えるんや、
ほとんど使ってない三脚があるのに、こんどは一脚購入ですか、
いうまでもなく三脚は三本足…軽量とは言っても1.2キロのアルミ製、それに対してカーボンの一脚は半分以下の500グラム…岩場のきつい坂とかこれがあると三足歩行になってメチャ安全に降りれるし、
携帯イスは今はやりのチェアリングですか、気に入った場所でとにかく座ってゆっくり過ごそうっていう、
それにも使えるし、一脚でじっくりカメラかまえる時、あったら便利かと、
もしかしてやらかしたんすか、高級なM43(マイクロフォーサーズ)機購入とか、
まさか、
でも野鳥撮影とか想定しないとあり得ませんよ、この組み合わせ、
だいじょうぶ、庶民価格の入門機や、
と言いますと、あれすか、野鳥撮影のベテランおじさんがイチ押しされてる、
1200mm超望遠、野鳥撮影、動画撮影・・・60才も後半にさしかかって、これらどれひとつまともに経験してないわけで、まずは入門機で1年ほどしっかり練習してみようかと・・・高級機を買うかどうかはそれからの話や、
そういえば、2010年に他界されたお父さんも、2003年モデルの Lumix FZ10 を使ってましたね、
35oから420oまでの12倍ズーム、それも驚異のF2.8通しで、ライカレンズ、
ちなみに、今回購入したカメラのレンズは、ライカの銘(めい=ブランド名)も無く、F2.8通しでもありませんが、
その代わり、超広角の20oから超望遠1200oまでの60倍ズーム、画質劣化を最小限に抑えたデジタル2倍ズームで2400oまで鮮明というとんでもない高倍率、オマケに6万円台という庶民的価格、家電メーカー育ちのカメラメーカー『ルミックス』やないとありえへんお勤(つと)め価格や、
で、さっそく近所の池で水鳥を撮(と)ったりして、じっさいどうなんすか、
いくら手ぶれ補正があるとは言え、1000o越えの超望遠ともなると、静止画はともかく動画になると一脚ですらブレがひどいんで、けっきょく三脚でカメラをきっちり固定させないと、まともな動画は撮影不可能なことが分かり、
1000o越えの超望遠を体験してないから、しかたないすけど、それにしても早まって購入した一脚、メチャもったいないすね、
まあしかし、1脚は山歩き用高級ステッキにも使えるし、スチル(静止画)用ならマクロや超望遠にも活用できるし、いずれ出番もあるはず、
それで何年も使ってなかったバックパックをタンスの奥から引っ張り出したり、ほとんど使ってなかったキヤノン1型センサーコンデジ用充電器を探したりして、
バックパックを背負って自転車に乗るばあい、APS-C機じゃデカ過ぎるんで、肩のミニカメラケースからすぐ取り出せるコンデジが何よりありがたい、
じゃあ今回購入の LUMIX DC-FZ85Dと三脚は動画撮影用としてバックパックに詰めて野鳥撮影現場まで運び、その行き帰りの気軽な静止画・スナップ用に1インチセンサーの CANON PowerShot G9X Mark2 を肩のハーネスに付けたミニカメラケースからすぐ取り出せるようにしとくと、
LUMIXのほうは、広角から超望遠までなめらかな電動ズームで視野の変化が楽しめるカメラなんで、気軽なコンデジとは言っても三脚が無いとブレブレで使いもんにならんわけで、このさい割り切って動画専用機として使うほうが操作系の混乱も無く撮影に集中できる、
で、さっそく1〜2時間の野鳥撮影で、ドットサイトの必要性も感じてNIKON製を発注したと、
いくら探しても見つからないコンデジ用充電器も必要なんで、1万5千円もしたけどこのさい思い切って、
しかし、今回初体験となる超望遠レンズですけど、肉眼では豆粒みたいな水鳥たちが人々を警戒することなく、レンズごしに美しい波紋を描いたり水しぶきを跳ね上げたりするさまは見てて飽きないすね、
暑い日も寒い日も、デカいレンズを三脚に立ててじっとカメラをのぞき込んでる野鳥撮影カメラマンの気持ちが、やっとすこし理解できたような、
きっと身近な動植物と一体化して、そのエリアの自然に溶けこむような楽しさなんすね、
場所を変えながら点々と軽快にスナップ撮影するサイクリングも独特な楽しさやけど、ひとつの地点にカメラを据(す)えて野鳥をふくめた自然のなかで過ごす時間も今まで味わったことの無い楽しさやなあ、録音の楽しさも加わるし、
とりあえず、年齢なんか気にせず、何でもやってみるもんすね・・・最後に聞き忘れてましたが、今回初となる有機ELのファインダーはどうすか、
先代のモデルからもっとも大きな改良点と言われるだけあって、まったく問題無いというか、光学ファインダーを上回ることは不可能にしても、見えづらいファインダーという印象はまったく無く、
外部モニターはどうすか、
これも明るい日中でもじつに見やすいから、どっちで見ようか迷うほど・・・けどそれらをはるかに上回るほど驚いたことがひとつあって、
なんすか、
6万円台の超望遠コンデジという、いかにも家電メーカーらしい欲張りカメラなんで、それなりの写りしか予想してなかったけど、なにげに写した見慣れた部屋の写りがビックリするほど雰囲気豊かな色調なんでビックリ、
万人受けするシャープで鮮やかな描写じゃ無いんすか、
安価なプラボディーに機能を詰め込みすぎた欲張りカメラから出てくる画像とは思えないほど、色調に深みがあって、ペンタックスの色使いに慣れてきた自分にとってはいまだかつて経験したことの無い色使いというか・・・わざとらしさはゼロなのに雰囲気豊かな色がしっかり自己主張する写真というか・・・もちろんペンタックスの色が劣るとか、そういうことじゃぜんぜん無いんやけど、
前世紀から長年ライカさんとヒザつき合わせて開発し続けてきた技術陣ですから、ルミックス側がライカ独自の色使いを習得した、その何よりの証拠じゃないすか、
ただそのあとはガッカリで、せっかく風景をきれいに写すモードがあるのに、これにしたとたんペンタックスの一眼レフで常用してる風景モードじゃありえへんほどの不自然な青かぶりで、
ただ、そうなるとなおさらコンデジじゃなく、M43(マイクロフォーサーズ)のカメラボディにライカ製のレンズをつけてその色使いを見たくなりますね、
ママ、とりあえず安価で小型なG100Dのボディと…え?、標準のズームレンズとセットになってんの…じゃあそれと、ライカの単焦点レンズ、適当なの2〜3本見つくろってくれる…小ぶりなG100Dのボディとよく合うようなん、
だれと会話してるんすか、
2024年09月22日
マイクロフォーサーズのハイエンドカメラ、欲しいなあ…
自転車に話が移ったと思ったら、またカメラに逆もどりですか、
やはりM43(マイクロフォーサーズ・MFT)が気になってしゃあない、
ペンタックス APS-C機のサブカメラとして購入しますの、
たしかに最初のうちは、センサーもボディーもレンズもすべて軽く小さく作れるから、サブカメラにピッタリと軽く考えてたけど、知れば知るほど動画にも連写にも強いし、とくにあのお金持ち専用ブランド『ライカ』が、真逆ともいえる庶民価格意識がメチャ強い家電メーカー由来のLUMIXとタッグを組むことでM43の絵作りにも徹底的な影響を与えてることが分かってきたし、
そういえば今まで思わせぶりだったモノクロモード『L(LEICAのL?)モノクローム』が、今回のハイエンド機からとうとう『ライカ モノクローム』と正式名をひっさげて登場しましたし、
しかも、オリンパスさんもオリンパスさんで、OM SYSTEMに社名を変えたとはいえ、フィルム時代から延々とカメラの小型化に関する深いノウハウが生き続けてるわけで、
ルミックスさんはパナソニック製ビデオカメラの時代から動画技術の蓄積もありますし、実はここからライカさんとすでに協力関係が始まってたんすね、
で、改めてルミックスのG(M43)シリーズを見てみると、静止画と動画、それぞれにハイエンド機を登場させていて、両者を混同させてない、この発想自体も他社には見られないスゴいとこで、
ちなみに、もし購入するなら静止画(スチル)カメラのハイエンドのほうすか、
どうせなら静止画から始めて動画にも首を突っ込みたい、
初代G9では斜(なな)めに付いてた左ダイアルも、昨年秋に登場した最新モデルG9proU(ジーナイン・プロ・マークツー)では左右ダイアルともまっすぐ付いてて、デザイン的にも重厚感が増してバランスも良くなってますし、並行して開発されたフルサイズ機もまったく同じデザインを採用して統一感を出してるんすね、
いっぽう動画中心のハイエンドモデルGH7では左右ダイアルを斜めに配置していて、このへんのデザインの使い分けもキッチリしてて、
動画についてはまったく無知な我々ですが、この方がルミックスのハイエンド動画カメラについて、とんでもない話をされてますね、
話題の部分から再生されます
今でこそ、YouTubeでアマチュアが動画を配信する時代になったけど、もともとはマスメディアが放送や映画で使用するとてつもなく高価な業務用ビデオカメラがハイエンドモデルとしてあって、アマチュアモデルとの価格差は、今もスチルカメラとはケタ違いなんや、
そういえば、我々が子供のころ、テレビ業界で使われたカメラって、めちゃ巨大だったような、
円盤上に大小いろんな画角のレンズが取り付けてあって、これを回して適切な画角にしたり、そのビデオカメラ自体もヒトと同じかそれ以上のデカさで、タイヤが付いててスムーズに床を移動できたり・・・昔の記録映像に残って無いかなあ、
ありますね、1966年のNHK渋谷放送センターにあったカラー放送用のドデカいカメラ、
話題の部分から再生されます
スタジオ専用の放送用カメラか・・・レンズが4本付いてて、とにかくデカ重そうやな、
外に持ち出す用のビデオカメラは「デンスケ」とか言ってたような、思い違いかなあ、
思い違いや、正確には『電助』と書いて、携帯型録音機のことを言うみたいや、
まだカセットテープが無い時代はこんなのを外に持ち出したんすね、
今となっては超貴重なオープンリール式電助の完動品!当然ながら、その後より機動性に富んだ『カセット電助』も登場することに…
そういえば今もテレビ局は、カメラさんといっしょに音声さんもロケに連れてくもんな、
長い柄(え)の先に大きなマイクが付いてて、火野さんの『にっぽん縦断こころ旅』ときも、自転車での移動は大変そうでした、ちなみに、火野さんが腰部(ようぶ)圧迫骨折のため、今年のこころ旅は春も秋も共に中止になったんすね、
前々から腰は痛めていたようで、それがじわじわ悪化して重症化したみたいやな、
それにしてもM43の面白さを教えてくれた島根県松江市のユーチューバー、toshiboo(トシボー)さんが50代そこそこの若さで亡くなられたのは非常に残念すね、
自宅から見えていたJR松江駅前の写真を題材に、いろんなレンズの写りを具体的にくわしく教えてくれて、今見ても楽しいもんなあ…優しく気取らない雰囲気がとても良くて、
話題の部分から再生されます
駅前の繁華街からすぐのところに、日本海とは別に宍道湖(しんじこ)も広がっていて、湖岸にそって美術館や公園や城もずらっと並んでいて、サイクリングしても夕焼け撮影しても、さぞかし楽しいやろなあ、
お笑い芸人で言うと、かまいたちの山内さんや、ネゴシックス、和田まんじゅう、青山フォール勝ち、ニッチェの江上(えのうえ)さんなどなどおられますね、
そういえば、トシボー氏が YouTubeチャンネルを立ち上げた記念すべき第1回目が、LUMIXのフラッグシップ機G9だったんや、
追悼記念として、その回も埋め込んでおきましょう、
それにしても涼しなってくると、わけもなく新しいカメラが欲しくなってアカン、
どう考えても、そんな裕福(ゆうふく)じゃないので、そこんとこはしっかりクールな判断、お願いしますよ、
ネットの中古カメラレンズ相場を見始めたら時間たつの忘れるし、なんかトシボーつながりで松江観光もしてみたいなあ、
そのとき持ってくカメラは、やはりマイクロフォーサーズですか、
わざわざ誘惑に弱いオッサン煽(あお)ってどうすんねん、ホンマに買(こ)うてまうで・・・昨年秋登場した『LUMIX G9pro mark2』、高画質・高評価の標準ズームレンズ12-60o(35oフィルム換算24-120o)付きで、
けど、リコーペンタックス勢のひとりとしては、そろそろ新型がウワサされるGRシリーズ1台だけで松江観光というのもメチャシンプルで良うないすか、
現行モデルから35oフィルム換算、広角28mmと準広角40oの二択(にたく)になって、両方そろえたら30万くらいするし、これもこれで悩ましい選択肢や、
GRのほうは万能感のある40o一択にして、28o分は折りたたみ式のミニベロ(小径自転車)購入に回すとか、
自転車もカメラもまっさら(新品おろしたて)で、秋の松江を軽快に撮影サイクリングか・・・考えただけで行ってしまいそうや・・・
PENTAX K-5 II s CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
やはりM43(マイクロフォーサーズ・MFT)が気になってしゃあない、
ペンタックス APS-C機のサブカメラとして購入しますの、
たしかに最初のうちは、センサーもボディーもレンズもすべて軽く小さく作れるから、サブカメラにピッタリと軽く考えてたけど、知れば知るほど動画にも連写にも強いし、とくにあのお金持ち専用ブランド『ライカ』が、真逆ともいえる庶民価格意識がメチャ強い家電メーカー由来のLUMIXとタッグを組むことでM43の絵作りにも徹底的な影響を与えてることが分かってきたし、
そういえば今まで思わせぶりだったモノクロモード『L(LEICAのL?)モノクローム』が、今回のハイエンド機からとうとう『ライカ モノクローム』と正式名をひっさげて登場しましたし、
しかも、オリンパスさんもオリンパスさんで、OM SYSTEMに社名を変えたとはいえ、フィルム時代から延々とカメラの小型化に関する深いノウハウが生き続けてるわけで、
ルミックスさんはパナソニック製ビデオカメラの時代から動画技術の蓄積もありますし、実はここからライカさんとすでに協力関係が始まってたんすね、
で、改めてルミックスのG(M43)シリーズを見てみると、静止画と動画、それぞれにハイエンド機を登場させていて、両者を混同させてない、この発想自体も他社には見られないスゴいとこで、
ちなみに、もし購入するなら静止画(スチル)カメラのハイエンドのほうすか、
どうせなら静止画から始めて動画にも首を突っ込みたい、
初代G9では斜(なな)めに付いてた左ダイアルも、昨年秋に登場した最新モデルG9proU(ジーナイン・プロ・マークツー)では左右ダイアルともまっすぐ付いてて、デザイン的にも重厚感が増してバランスも良くなってますし、並行して開発されたフルサイズ機もまったく同じデザインを採用して統一感を出してるんすね、
いっぽう動画中心のハイエンドモデルGH7では左右ダイアルを斜めに配置していて、このへんのデザインの使い分けもキッチリしてて、
動画についてはまったく無知な我々ですが、この方がルミックスのハイエンド動画カメラについて、とんでもない話をされてますね、
話題の部分から再生されます
今でこそ、YouTubeでアマチュアが動画を配信する時代になったけど、もともとはマスメディアが放送や映画で使用するとてつもなく高価な業務用ビデオカメラがハイエンドモデルとしてあって、アマチュアモデルとの価格差は、今もスチルカメラとはケタ違いなんや、
そういえば、我々が子供のころ、テレビ業界で使われたカメラって、めちゃ巨大だったような、
円盤上に大小いろんな画角のレンズが取り付けてあって、これを回して適切な画角にしたり、そのビデオカメラ自体もヒトと同じかそれ以上のデカさで、タイヤが付いててスムーズに床を移動できたり・・・昔の記録映像に残って無いかなあ、
ありますね、1966年のNHK渋谷放送センターにあったカラー放送用のドデカいカメラ、
話題の部分から再生されます
スタジオ専用の放送用カメラか・・・レンズが4本付いてて、とにかくデカ重そうやな、
外に持ち出す用のビデオカメラは「デンスケ」とか言ってたような、思い違いかなあ、
思い違いや、正確には『電助』と書いて、携帯型録音機のことを言うみたいや、
まだカセットテープが無い時代はこんなのを外に持ち出したんすね、
今となっては超貴重なオープンリール式電助の完動品!当然ながら、その後より機動性に富んだ『カセット電助』も登場することに…
そういえば今もテレビ局は、カメラさんといっしょに音声さんもロケに連れてくもんな、
長い柄(え)の先に大きなマイクが付いてて、火野さんの『にっぽん縦断こころ旅』ときも、自転車での移動は大変そうでした、ちなみに、火野さんが腰部(ようぶ)圧迫骨折のため、今年のこころ旅は春も秋も共に中止になったんすね、
前々から腰は痛めていたようで、それがじわじわ悪化して重症化したみたいやな、
それにしてもM43の面白さを教えてくれた島根県松江市のユーチューバー、toshiboo(トシボー)さんが50代そこそこの若さで亡くなられたのは非常に残念すね、
自宅から見えていたJR松江駅前の写真を題材に、いろんなレンズの写りを具体的にくわしく教えてくれて、今見ても楽しいもんなあ…優しく気取らない雰囲気がとても良くて、
話題の部分から再生されます
駅前の繁華街からすぐのところに、日本海とは別に宍道湖(しんじこ)も広がっていて、湖岸にそって美術館や公園や城もずらっと並んでいて、サイクリングしても夕焼け撮影しても、さぞかし楽しいやろなあ、
お笑い芸人で言うと、かまいたちの山内さんや、ネゴシックス、和田まんじゅう、青山フォール勝ち、ニッチェの江上(えのうえ)さんなどなどおられますね、
そういえば、トシボー氏が YouTubeチャンネルを立ち上げた記念すべき第1回目が、LUMIXのフラッグシップ機G9だったんや、
追悼記念として、その回も埋め込んでおきましょう、
それにしても涼しなってくると、わけもなく新しいカメラが欲しくなってアカン、
どう考えても、そんな裕福(ゆうふく)じゃないので、そこんとこはしっかりクールな判断、お願いしますよ、
ネットの中古カメラレンズ相場を見始めたら時間たつの忘れるし、なんかトシボーつながりで松江観光もしてみたいなあ、
そのとき持ってくカメラは、やはりマイクロフォーサーズですか、
わざわざ誘惑に弱いオッサン煽(あお)ってどうすんねん、ホンマに買(こ)うてまうで・・・昨年秋登場した『LUMIX G9pro mark2』、高画質・高評価の標準ズームレンズ12-60o(35oフィルム換算24-120o)付きで、
けど、リコーペンタックス勢のひとりとしては、そろそろ新型がウワサされるGRシリーズ1台だけで松江観光というのもメチャシンプルで良うないすか、
現行モデルから35oフィルム換算、広角28mmと準広角40oの二択(にたく)になって、両方そろえたら30万くらいするし、これもこれで悩ましい選択肢や、
GRのほうは万能感のある40o一択にして、28o分は折りたたみ式のミニベロ(小径自転車)購入に回すとか、
自転車もカメラもまっさら(新品おろしたて)で、秋の松江を軽快に撮影サイクリングか・・・考えただけで行ってしまいそうや・・・
PENTAX K-5 II s CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
2024年09月17日
たった1万円・・・1990年代未使用26インチクロモリMTBフレームで組み上げたグラベルロードバイク、最近こればっかり乗ってますますしっくり来てるの何でや!?
なんでなんすか、
27.5インチMTB(マウンテンバイク)の走りに慣れてその良さも分かってきたけど、乗れば乗るほど長年乗り続けたひと回り小型な26インチフレームが恋しく、
タイヤもフレームもひと回り小さくなるから、視界も巡航性能(スピードを維持するチカラ)も低くなって、乗り始めはむしろ違和感ばかりだったんじゃ、
最初はたしかに27.5インチのカラダになってたから違和感も強かったけど、1996年に購入して20年も乗り続けた26インチMTBの感覚がだんだん蘇(よみがえ)って来て、
そうなると、26インチの魅力ばかりが感じられるようになってきたと、
視界が低いってことは、そのぶん風の抵抗も低いわけで、爽快感はイマイチやけど向かい風には強くなるし、タイヤ径(けい)がひと回り小さいから加速性能にも優れてるし、26インチで1.75インチのスリックタイヤなら、小径車(しょうけいしゃ=ミニベロ)みたいな乗り心地の硬さもまったく無いし、27.5インチほどじゃないけど、ミニベロには無い巡航性能(スピード保持能力)もそれなりにあるし、
ドロップハンドルなんで、下ハンにぎって走ると、さらに空気抵抗が減って強い向かい風の場面でもウソみたいにラクですね、
27.5インチMTBより全高も低く全長も短いから、停車中の取り回しも軽快で、そうなると良い景色に出会うたび停車してはカメラを取り出す乗り方をする自分にはピッタリなサイズ感で、
距離をかせぐ場合は27.5インチや700cのほうが有利ですけど、カメラもって近場を散歩するには最適な1台であると、
それと今はいてるパナレーサーの幅1.75インチ(約44mm)スリックタイヤも、とにかくすり減らずパンク知らずの通勤に特化しような重く実用的なタイヤなんで、ここから来る安心感もかなり大きく、
軽いばかりがええわけでもないと、
こうなると、次のタイヤは細く軽くするより、さらにひと回り太くて重い1.95インチ(=約50mm)幅の通勤用スリック(つるつる)タイヤでもええくらいで、
できるだけ停車しないで長い距離を快速走行するにはもっさりしますが、まったり走りながら良い景色に出会うたび立ち止まってスナップ撮影するには、荒れた路面からの突き上げも少なく最高の選択なのかも、
というわけで、実用車向けの安価で重く太いタイヤの魅力も再確認できたのも26インチ効果というわけで、
今でこそ、パナレーサーのグラベルキングは品質も安定しましたが、出始めのころ購入したモデルはしょっちゅうパンクして話にならんほど、
そうなると実用重視で面白味は無いけど、同じパナレーサーから通勤に特化して開発された『ツーキニスト』というロングセラータイヤのほうがより安価で安心できるタイヤなのかも、
とくにタイム競(きそ)って走るわけじゃないし、ちょっと重くなっても安価でパンクしない長持ちタイヤの安心感は無いすね、
オマケに太いタイヤなもんで空気圧も、40〜60psiとメチャ幅があって、上限まで入れたら半月くらいは空気入れなくても大丈夫やし、下限の空気圧で乗れば快適そのものやし、
Wレバーはどうすか、フロント3速リア8速で使ってますけど、
レバーのゆるみを自分の手ですぐ増し締めできるこちらが、シマノ製レバーよりも断然使いやすい!
ENE STEM MOUNT SHIFTER
https://www.diacompe.co.jp/parts#a09
リア側でだいたいの変速幅を決めて、あとはフロント3速中心でザックリ変速するやり方に慣れると、こまめな変速をせずにゆったりした気分で走れるし、Vブレーキ対応で作られたこちらのドロップハンドル用ブレーキレバーも、ソフトなタッチでガッツリ効(き)いて、いまだかつて無いほどええ感じ、
GC EVO-Vレバー (Vブレーキ用)
https://www.diacompe.co.jp/parts2#a04
けっこうな額を出せば、やっぱりええもんが手に入るもんすね、
Wレバーにしたおかげで、ブレーキレバー単体で購入できるから、変速メカが入らないぶんスリムでカッコ良く、ブレーキ専用レバーとしてカッチリ作ってあるから、いちどこの組み合わせに慣れると、便利な反面でもっさり高価なデュアルコントロールレバーにはもうもどりたくないような、
調整がより難しいとされるフロント側の変速ですが、指先の感覚ひとつで最適ポイントにミリ単位で調整できるのもじつに爽快ですね、
機械まかせでなく、自分が操(あやつ)ってる感があるしな、
でも、なんというか、わざわざ4台乗れる状態なのに、ここひと月ほどこの1台でまったく不足が無いというのも、なんか複雑な気分ですが、
そこは交換レンズともよく似てて、たくさんレンズの選択肢があっても、なぜか気に入ったレンズがあると、そればっかり使うようになって、他のレンズが必要無いような気分になったりして、
けど、ここまで話を聴いてみると、我々のようなのんびり街乗りサイクリストにとって、26インチフレームがどれほど魅力的なサイズの自転車であるか、よく分かったような、
ここへ来て26インチの魅力がしっかり再確認できたわけで、そうなると今度は未知の世界にも挑戦したくなるわけで、とにかくデカくて取り回しに難のある29インチフレームやけど、それでないと体験できない独自の魅力も知りたくなる、
いずれタイミングを見計(みはか)らって、心底(しんそこ)欲しいと思えるような29インチ自転車を1台手に入れて、その魅力がハッキリ実感できるまでしっかりと走り込んでみたいもんすね、
そういう意味では、マイナス面ばかり吹き込まれて未体験なままのミニベロの世界にもぜひ足を踏み入れて、その独特な魅力を実感したいもんやなあ、
そういう意味では、たはり5台くらいはいつでも乗れるようにしておきたいすね、
フレームサイズだけでも、ミニベロ、26インチ、27.5インチ、29インチ、700cと5種類にもなるし、これに掛け合わす駆動方式も無変速(ピスト)、変速、Eバイクといろいろあるし、最低でも5台は必要になるか・・・やはりメインとサブの2台に絞り込んで、じっくり付き合うほうがええのかなあ、
2024年09月13日
けっきょくどんなカメラがええんや!?
まだこれからという年齢ですが・・・
M43(マイクロフォーサーズ)について、とくにレンズの具体的な写りを、じっさいの画像をもとに比較しながらくわしく教えてもらったチャンネルで、キャラクター的な魅力も手伝って何度も楽しませてもらったけど、まさかこんな幕切れになるとは・・・
今年の6月にはすでに亡くなっておられたんすね、
ご冥福をお祈り申し上げます・・・
われわれはこのチャンネルからマイクロフォーサーズの部分を吸収したわけですが、フルサイズ機にあっては、昨年Lマウントをすべて下取りに出して、ソニーのマウントに全部入れ替えたばかりなんすね、
そのLマウントについてやけど、海外の有名メーカーとしてはライカや、最近ではドローンカメラなどで急成長してるDJI、国内ではルミックスやシグマが参加してるそうで、この動画で知ったんやけど、あの超高級カメラメーカー『ハッセルブラッド』が何年も前にこのDJI(ディージェイアイ)に買収されてるという、
話題の部分から再生されます
とても意外な感じがしますね、
なもんで、DJIがどんなカメラやドローンを作ってるのか興味も湧いてきて、
100万越えの製品も多いハッセルに対して、DJIのほうは10万以下の製品もあったりして、反対の一致と言いますか、北欧スウェーデンの歴史あるカメラメーカーと中国生まれでバキバキの今どきカメラという、キャラが違いすぎて逆に仲良くなるパターンと言いますか、
じつに興味深い取り合わせや、
ただ、ハッセルブラッドと言えばアポロに乗って月まで旅したカメラとしてあまりに有名で、他方こちらDJIさんもドローンカメラではトップを走り続けていて、空飛ぶカメラということでは意外に似たもの同士というか、ちなみに3万円台という戦略的価格の手の平サイズも7月に売り出されたばかりなんすね、
空飛ぶカメラか・・・このサイズでも、近づくとけっこううるさいなあ、
100グラムちょっとの機体とはいえ、安定して空を飛ぶには、そうとうな風切音(かぜきりおん)が発生するみたいすね、
3万円台の次はいきなり10万円のドローンか・・・どうせ買うなら高性能な10万のほうか・・・けど落下して壊れることも考えると、やっぱり3万円台も魅力やな、
ちなみに、ドローンカメラにも使われてる姿勢制御装置で、動画撮影時には手ブレ補正など自動で行ってくれる通称『ジンバル』でも魅力的な製品が生まれていて、若手や中堅のカメラマンはYouTube動画制作などをきっかけに、ジンバルの魅力と可能性に気づいてる人も多いみたいすね、
カメラ・マイク・手ぶれ補正の三つが融合して、YouTubeの動画制作専用機みたいな便利商品やな、
やはり動画と言えば、半分以上はしゃべりが大事なわけですし、マイクにもカメラと同等かそれ以上の高い性能が求められるようで、
そうなると、フィルムカメラ時代からスチル(静止画)カメラひと筋でやって来たメーカーほど、まったく未知の領域になるわけや、
日本のカメラメーカーについては、それまでのノウハウがありすぎて、逆に柔軟な動きが出来なくなる恐れも、
とくにニコンやキヤノンは大変そうやな、
他方、ルミックス(=パナソニック)とソニーは、テープの時代からビデオカメラを作り続けてきた企業なんで、そのへんの強みはありそうすね、
こういう背景が分かってくると、ペンタックスがあえてこの時代に、アナログ技術の塊(かたまり)みたいなフィルムカメラを、1から作り上げて世に送り出した意義って、とてつもなくデカいことがよう分かるな、
単なる時代錯誤(さくご)というよりも、歴史あるカメラメーカーとして、時流に流されず、あらためてカメラとは何かを根本的に問い直す勇気と決断に満ちたプロジェクトと言いますか、
自分としては、とてもやないけどフィルムカメラの大変さにもどる気は起こらんけど、その一方で、今のデジタルスチルカメラが動画性能や高度なAF性能から解放されたら、どれほど身軽で安価でスリムでカッコ良いカメラが出来上がるか、日々それを思わずには居られんわけで、
そういえば、きのうもフィルム時代の重い中望遠レンズを楽しんでましたが、自分で露出とピントを合わせていく、あのゆったりした感じがとてもイイすね、
動画も静止画も効率よく写したいときは、ビデオカメラに強いメーカーさんにお任(まか)せすればええわけで、ペンタックスなんかの老舗カメラメーカーは、伝統芸復活というかあえて動画にそっぽ向くことで、もっとスリムで高性能でタフでかつあえて不便で懐かしい、DJIには逆立ちしても作れないような気合いの入った持つ喜びに満ちた『ザ・カメラ』を生み出す方向で行ってほしいな、
PENTAX K-5IIs + Carl Zeiss 85mm f1.4 Planar T*
M43(マイクロフォーサーズ)について、とくにレンズの具体的な写りを、じっさいの画像をもとに比較しながらくわしく教えてもらったチャンネルで、キャラクター的な魅力も手伝って何度も楽しませてもらったけど、まさかこんな幕切れになるとは・・・
今年の6月にはすでに亡くなっておられたんすね、
ご冥福をお祈り申し上げます・・・
われわれはこのチャンネルからマイクロフォーサーズの部分を吸収したわけですが、フルサイズ機にあっては、昨年Lマウントをすべて下取りに出して、ソニーのマウントに全部入れ替えたばかりなんすね、
そのLマウントについてやけど、海外の有名メーカーとしてはライカや、最近ではドローンカメラなどで急成長してるDJI、国内ではルミックスやシグマが参加してるそうで、この動画で知ったんやけど、あの超高級カメラメーカー『ハッセルブラッド』が何年も前にこのDJI(ディージェイアイ)に買収されてるという、
話題の部分から再生されます
とても意外な感じがしますね、
なもんで、DJIがどんなカメラやドローンを作ってるのか興味も湧いてきて、
100万越えの製品も多いハッセルに対して、DJIのほうは10万以下の製品もあったりして、反対の一致と言いますか、北欧スウェーデンの歴史あるカメラメーカーと中国生まれでバキバキの今どきカメラという、キャラが違いすぎて逆に仲良くなるパターンと言いますか、
じつに興味深い取り合わせや、
ただ、ハッセルブラッドと言えばアポロに乗って月まで旅したカメラとしてあまりに有名で、他方こちらDJIさんもドローンカメラではトップを走り続けていて、空飛ぶカメラということでは意外に似たもの同士というか、ちなみに3万円台という戦略的価格の手の平サイズも7月に売り出されたばかりなんすね、
空飛ぶカメラか・・・このサイズでも、近づくとけっこううるさいなあ、
100グラムちょっとの機体とはいえ、安定して空を飛ぶには、そうとうな風切音(かぜきりおん)が発生するみたいすね、
3万円台の次はいきなり10万円のドローンか・・・どうせ買うなら高性能な10万のほうか・・・けど落下して壊れることも考えると、やっぱり3万円台も魅力やな、
ちなみに、ドローンカメラにも使われてる姿勢制御装置で、動画撮影時には手ブレ補正など自動で行ってくれる通称『ジンバル』でも魅力的な製品が生まれていて、若手や中堅のカメラマンはYouTube動画制作などをきっかけに、ジンバルの魅力と可能性に気づいてる人も多いみたいすね、
カメラ・マイク・手ぶれ補正の三つが融合して、YouTubeの動画制作専用機みたいな便利商品やな、
やはり動画と言えば、半分以上はしゃべりが大事なわけですし、マイクにもカメラと同等かそれ以上の高い性能が求められるようで、
そうなると、フィルムカメラ時代からスチル(静止画)カメラひと筋でやって来たメーカーほど、まったく未知の領域になるわけや、
日本のカメラメーカーについては、それまでのノウハウがありすぎて、逆に柔軟な動きが出来なくなる恐れも、
とくにニコンやキヤノンは大変そうやな、
他方、ルミックス(=パナソニック)とソニーは、テープの時代からビデオカメラを作り続けてきた企業なんで、そのへんの強みはありそうすね、
こういう背景が分かってくると、ペンタックスがあえてこの時代に、アナログ技術の塊(かたまり)みたいなフィルムカメラを、1から作り上げて世に送り出した意義って、とてつもなくデカいことがよう分かるな、
単なる時代錯誤(さくご)というよりも、歴史あるカメラメーカーとして、時流に流されず、あらためてカメラとは何かを根本的に問い直す勇気と決断に満ちたプロジェクトと言いますか、
自分としては、とてもやないけどフィルムカメラの大変さにもどる気は起こらんけど、その一方で、今のデジタルスチルカメラが動画性能や高度なAF性能から解放されたら、どれほど身軽で安価でスリムでカッコ良いカメラが出来上がるか、日々それを思わずには居られんわけで、
そういえば、きのうもフィルム時代の重い中望遠レンズを楽しんでましたが、自分で露出とピントを合わせていく、あのゆったりした感じがとてもイイすね、
動画も静止画も効率よく写したいときは、ビデオカメラに強いメーカーさんにお任(まか)せすればええわけで、ペンタックスなんかの老舗カメラメーカーは、伝統芸復活というかあえて動画にそっぽ向くことで、もっとスリムで高性能でタフでかつあえて不便で懐かしい、DJIには逆立ちしても作れないような気合いの入った持つ喜びに満ちた『ザ・カメラ』を生み出す方向で行ってほしいな、
PENTAX K-5IIs + Carl Zeiss 85mm f1.4 Planar T*
2024年09月09日
やっとカメラのことを考えられるほどの暑さになったなあ…
昨年もそうでしたが、
真夏のトンボの王様オニヤンマが、夏も終わりの今ごろになってよう見かけるのは何でや、
なんでなんすか、
先月が暑過ぎたせいか、
そういえば、最近は日陰に入るとかなり涼しいもんで、昼日中(ひるひなか)のサイクリングも何とかできるようになりましたが、先月はとても無理でした、
それでふと閃(ひらめ)いたんやけど、我々が若かった昭和のころの真夏って、ちょうど今くらいの気温だったんちゃうか、
だったらつじつま合いますね、今ごろオニヤンマとよく出会うわけですし、
というわけで、令和の真夏は9月にずらして、8月は特別にこれを『魔夏』と呼んでみよう、
ちなみに、9月スタートとされる秋ですけど、年々、遅れがひどくなって、平野部の紅葉シーズンもほぼ12月にずれ込んでますし、
なわけで、さいきんは秋と言っても、後半の晩秋(ばんしゅう)は冬の始まりと重なって『秋冬』(しゅうとう)と名付けたほうがしっくり来る、
ここまでの話をまとめてみますと、春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)という四季のサイクルを、じっさいの肌感覚で置き換えてみると以下のようになると、
早春(そうしゅん・2月)
春本番(3〜4月)
初夏(5〜6月)
梅雨夏(つゆなつ・ 7月)
魔夏(まなつ・8月)
真夏(まなつ・9月)
初秋(しょしゅう・10〜11月)
秋冬(しゅうとう・11〜12月)
真冬(まふゆ・12〜1月)
晩冬(ばんとう・2月)
秋が冬に吸収されてる、そこが最大のポイントか・・・四季とは言っても、じっさいは三季みたいな、
そんなヤンマもまだ飛ぶ秋も遠いきょうのお題は、前回に引き続きカメラの話ですが、今回は高級カメラでないほうの庶民的カメラということで、
プロ写真家として庶民的なカメラ使いといえば、森山大道(もりやま だいどう)氏なわけで、気づけばもう80代か、
フィルム時代はオリンパスミューという大衆機で作品制作、コンデジでは高倍率ズームの NIKON COOLPIX S9000シリーズを使って作品展をやられてますし・・・あと大衆機というにはあまりに高価ですが、リコーGRシリーズも愛機とされてるようで、
この3台に共通するのは、小型軽量ってことなんで、街中スナップを得意とする森山氏にとっては、これが何よりも重要ってことやな、
ところで、高倍率ズーム機といえば超望遠撮影があるから、当然手ぶれしやすいわけで、ふつうはファインダーをのぞきながら、手ぶれしないようしっかりグリップして撮影するもんですが、むしろ小型軽量のほうを優先するカメラもあるんすね、
それがキヤノンさんから数年前に売り出されて、いまだ人気が衰えない超望遠高倍率ズームコンデジ 『 PowerShot SX740HS』 、
グリップがしっかりした一眼レフタイプやと軽くても600グラムほどになるけど、これはバッテリー込みでも300グラムなんで、一眼レフのサブ機としてもじゅうぶん使える、
リコーGRの半分以下の価格でこれだけできれば、画質がイマイチだろうとまったく問題無いすね、日々の撮影の合間をぬって、野鳥撮影や動画撮影の初歩的勉強ができるわけで、
なもんで、前回購入を考えてた話してたペンタックスのモノクロ専用機も、ちょっと待てよ、どうせならカラーもモノクロも両方得意になればええわけやし、だったら写した写真を常時(じょうじ)カラーとモノクロ両パターンで現像する習慣を作っとけば、たがいに影響し合って、さまざまな発見もあるような、
たしかにそれも一理ありますね・・・それでもなお実売価格27万円台のモノクロ専用機が欲しかったら、そのとき購入すればいいわけで、しばらくは野鳥撮影や動画撮影の入門用として、小型軽量で7万円弱の PowerShot SX740H で取り組むほうが、金銭的にも無理が無いし、今のままのカメラ生活はそのままに、プラスアルファーの効果も得られてイイすね、
あとカメラでやりたいと言えば、雨や夜の撮影がぜんぜん出来てないから、とりあえず、夜は天体モノとしてちょっと置いとくとして、まずは日中の雨の景色を撮(と)ってみたい、
もともとペンタックスさんはそういう撮影のために入門機からボディもレンズも手を抜かずに防滴仕様になってますしね、
傘は写すときいちいちジャマになるから防水の帽子にして、カメラバッグや靴も防水仕様にして、レインウエアはいま持ってるので間に合うし、
そこまで準備しとけば、雨の日の野外撮影も楽しめそうすね、
他にも色々とカメラ関連でやれてない事も多いけど、やはりちょっと涼しくなるだけでも、アタマが回り始めて楽しいな、
ちなみに、キヤノンさんのオンラインショップだと相場よりかなり安く手に入りますけど、納期は3ヶ月先ですね、
さよか、どおりでなんか変やと思ったんや・・・中古価格は異常に高止まりしてるし、アマゾンの新品価格もメーカーオンラインショップより高いし、
でも、おかげで一銭もおカネを使わずに、いろいろなカメラ生活のあり方を探(さぐ)れたわけで、
カメラの話になるとついつい高級品を無理して購入というお決まりのパターンになるんで、それが無いだけでもそうとう新鮮な気分やな、
真夏のトンボの王様オニヤンマが、夏も終わりの今ごろになってよう見かけるのは何でや、
なんでなんすか、
先月が暑過ぎたせいか、
そういえば、最近は日陰に入るとかなり涼しいもんで、昼日中(ひるひなか)のサイクリングも何とかできるようになりましたが、先月はとても無理でした、
それでふと閃(ひらめ)いたんやけど、我々が若かった昭和のころの真夏って、ちょうど今くらいの気温だったんちゃうか、
だったらつじつま合いますね、今ごろオニヤンマとよく出会うわけですし、
というわけで、令和の真夏は9月にずらして、8月は特別にこれを『魔夏』と呼んでみよう、
ちなみに、9月スタートとされる秋ですけど、年々、遅れがひどくなって、平野部の紅葉シーズンもほぼ12月にずれ込んでますし、
なわけで、さいきんは秋と言っても、後半の晩秋(ばんしゅう)は冬の始まりと重なって『秋冬』(しゅうとう)と名付けたほうがしっくり来る、
ここまでの話をまとめてみますと、春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)という四季のサイクルを、じっさいの肌感覚で置き換えてみると以下のようになると、
早春(そうしゅん・2月)
春本番(3〜4月)
初夏(5〜6月)
梅雨夏(つゆなつ・ 7月)
魔夏(まなつ・8月)
真夏(まなつ・9月)
初秋(しょしゅう・10〜11月)
秋冬(しゅうとう・11〜12月)
真冬(まふゆ・12〜1月)
晩冬(ばんとう・2月)
秋が冬に吸収されてる、そこが最大のポイントか・・・四季とは言っても、じっさいは三季みたいな、
そんなヤンマもまだ飛ぶ秋も遠いきょうのお題は、前回に引き続きカメラの話ですが、今回は高級カメラでないほうの庶民的カメラということで、
プロ写真家として庶民的なカメラ使いといえば、森山大道(もりやま だいどう)氏なわけで、気づけばもう80代か、
フィルム時代はオリンパスミューという大衆機で作品制作、コンデジでは高倍率ズームの NIKON COOLPIX S9000シリーズを使って作品展をやられてますし・・・あと大衆機というにはあまりに高価ですが、リコーGRシリーズも愛機とされてるようで、
この3台に共通するのは、小型軽量ってことなんで、街中スナップを得意とする森山氏にとっては、これが何よりも重要ってことやな、
ところで、高倍率ズーム機といえば超望遠撮影があるから、当然手ぶれしやすいわけで、ふつうはファインダーをのぞきながら、手ぶれしないようしっかりグリップして撮影するもんですが、むしろ小型軽量のほうを優先するカメラもあるんすね、
それがキヤノンさんから数年前に売り出されて、いまだ人気が衰えない超望遠高倍率ズームコンデジ 『 PowerShot SX740HS』 、
グリップがしっかりした一眼レフタイプやと軽くても600グラムほどになるけど、これはバッテリー込みでも300グラムなんで、一眼レフのサブ機としてもじゅうぶん使える、
リコーGRの半分以下の価格でこれだけできれば、画質がイマイチだろうとまったく問題無いすね、日々の撮影の合間をぬって、野鳥撮影や動画撮影の初歩的勉強ができるわけで、
なもんで、前回購入を考えてた話してたペンタックスのモノクロ専用機も、ちょっと待てよ、どうせならカラーもモノクロも両方得意になればええわけやし、だったら写した写真を常時(じょうじ)カラーとモノクロ両パターンで現像する習慣を作っとけば、たがいに影響し合って、さまざまな発見もあるような、
たしかにそれも一理ありますね・・・それでもなお実売価格27万円台のモノクロ専用機が欲しかったら、そのとき購入すればいいわけで、しばらくは野鳥撮影や動画撮影の入門用として、小型軽量で7万円弱の PowerShot SX740H で取り組むほうが、金銭的にも無理が無いし、今のままのカメラ生活はそのままに、プラスアルファーの効果も得られてイイすね、
あとカメラでやりたいと言えば、雨や夜の撮影がぜんぜん出来てないから、とりあえず、夜は天体モノとしてちょっと置いとくとして、まずは日中の雨の景色を撮(と)ってみたい、
もともとペンタックスさんはそういう撮影のために入門機からボディもレンズも手を抜かずに防滴仕様になってますしね、
傘は写すときいちいちジャマになるから防水の帽子にして、カメラバッグや靴も防水仕様にして、レインウエアはいま持ってるので間に合うし、
そこまで準備しとけば、雨の日の野外撮影も楽しめそうすね、
他にも色々とカメラ関連でやれてない事も多いけど、やはりちょっと涼しくなるだけでも、アタマが回り始めて楽しいな、
ちなみに、キヤノンさんのオンラインショップだと相場よりかなり安く手に入りますけど、納期は3ヶ月先ですね、
さよか、どおりでなんか変やと思ったんや・・・中古価格は異常に高止まりしてるし、アマゾンの新品価格もメーカーオンラインショップより高いし、
でも、おかげで一銭もおカネを使わずに、いろいろなカメラ生活のあり方を探(さぐ)れたわけで、
カメラの話になるとついつい高級品を無理して購入というお決まりのパターンになるんで、それが無いだけでもそうとう新鮮な気分やな、
2024年09月03日
高級カメラはええなあ〜
朝夕ほんのちょっと涼しいだけで、おもむろに(ふと不意に)高級カメラが欲しくなるのは何でや、
真夏は暑すぎてガリガリ君の木製スティック以外なにひとつ持ちたくないすけど、ほんのちょっとでも涼しくなると、それまで眠っていた高級カメラへの憧れが一気に吹き出すんちゃいます、
なるほど、
高級カメラと言えばライカやハッセルが思い浮かびますけど、
あれらは超高級カメラやろ、
高級カメラと、どうちゃい(ちがい)ますの、
カメラもクルマも、自身の経済レベルからあまりにかけ離れた価格になると、最初から欲しいとすら思わなくなるわけで、
じゃあ、だいたい50万円くらいまでが高級カメラ、それ以上は超高級カメラと、
経済状況にもよるけど、我々の場合はそんな感じ、
で、なに買いますの、
いや、買うとかやのうて、ひたすら夢想(むそう)するんや、
イメージトレーニングみたいな、
たっぷりタレにひたしたウナギが炭火で焼かれる煙をアタマからかぶってゴハンかきこむように、いろいろ想像してみるんや・・・日々の暮らしにこのカメラがやってきたら具体的に何がどう変わるとか、
YouTubeの紹介動画やデジカメ専門誌のレビュー(批評)とか参考にして、
最近はウェブ上で鮮明な画像も動画も見られるし、いろんなレビューも読めるから、イメージを膨(ふく)らますだけ膨らませるし、
で、最初に気になってるのが、意外にもマイクロフォーサーズ機というのは、
ご冥福をお祈り申し上げます…
オリンパス時代は、女優の宮崎あおいとか出てきて、女子受けする甘ったるいCMばかりで、?(はてな)マークばかり並んでたけど、OMシステムになってからは、非常に個性的な高性能路線へイメージを一本化した印象で、どこよりも小さいイメージセンサーをむしろ最強の武器としてる、その独創性がメチャカッコええわけで、
小型センサーならではの独自技術が深化して、小さなボディにビックリするほど高機能がギュッと詰まって、小型軽量だから自転車との相性もめちゃ良さそうですし・・・ところで高級カメラの上限価格は50万円として下限価格は、
とりあえず10万円から上を高級カメラと呼ぶことにしよう、
価格的には下限ギリギリあたりですけど、伏兵(敵に隠れて思わぬ攻撃を仕掛けてくる兵士)スズキ・バーグマンのカメラ版と言いますか、そういえばコチラもやってたフォーサーズと言いますか、パナソニック・ライカコンビから高倍率ズームを強力手ぶれ補正でばっちりサポートする魅力的なコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)が出てたんすね、1型センサーですけど、
カメラ業界七不思議というか、この手のレンズ内蔵式で、イメージセンサーがマイクロフォーサーズのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)、メチャ少ないのは何でや、
言われてみれば確かにそうすね、フィルム時代からその名を知られたオリンパス『ミュー』シリーズに、マイクロファーサーズ版が無かったというのも、思えばじつに不思議な気がしますし・・・ちなみにLUMIXからはひとつ魅力的なマイクロフォーサーズのレンズ一体型が出てますが、
もしかして今ごろになって、新生 OM SYSTEM から マイクロフォーサーズで強力手ぶれ補正機能、4K高画質に加えて高倍率ズーム、生活防水のカプセル型高級コンデジ『ミュー OM 』とか生まれたりして、
ああそれいいすね、15万円くらいまでで、ミューの商標なら今も使えるはずですし、RICOH GRシリーズに欠けている防水防塵機能や耐衝撃性を強みとする、
オリンパス・ミューか・・・それにしてもなつかしいなあ・・・フィルムカメラから乗り換えた最初のデジタルカメラで、高級感こそ無かったけど、スイッチを兼ねたレンズカバーをスライドさせて撮影するスタイルはフィルムカメラから受け継いでいて、価格も手ごろで、サイクリングにも最適な大きさ重さで良かったなあ、
ところで、高級カメラと言えば、ニコン、キヤノン、ソニー、富士フイルムと色々ありますけど、どのメーカーもあまり興味無いんすか、
ソニーは1型センサーコンデジのすでに歴史的名機と呼んでもいい初代RX100を10年前に愛用していて今でも故障を直して復帰させたいくらいやし、富士フィルムの中判カメラはフィルム時代から気になっていて、デジタルになっても欲しいくらいやけど、
RX100の故障がきっかけで、ようやく人生初となるデジタル一眼レフの時代になるわけですが、愛用するペンタックスにも、いろいろと魅力的な高級機種がありますね、
中判デジタルカメラからは手を引いてしまうみたいやけど、フルサイズ機やモノクロ専用機があって、ペンタックスと兄弟関係のリコーさんにはGRシリーズというフィルム時代から続く誇らしいコンデジの歴史もあるし、最近ではデジタル全盛のこの時代にあえてハーフサイズのフィルムカメラを1から図面を引いて作り上げたり、ホンマ魅力的なメーカーや、
ペンタックスの中でいちばんワクワクドキドキする高級カメラと言えば、やはりモノクロ専用機じゃないすか、
たしかに、モノクロ魂(だましい)炸裂(さくれつ)というか、上がりカメラ最有力候補というか、いまだかつてない貴重な経験ができる高級カメラというか、価格もAPS-C機でありながらフルサイズ機をはるかに超えてるし、ライカ以外に同類のカメラも存在してないし、還暦(60才)後半に購入するカメラとしては最初にして最高の体験ができる1台とちがうか、
カメラ版ポメラと言いますか、色彩からの解放と言いますか、モノクロ専用機を使いこむことでカラー撮影の場面でも、良い意味で大きな変化が起こりそうすね、
じゃあ、取りあえず来年の誕生日に購入しよかなあ、
現時点でアマゾンだと27万円台すね、
高級やなあ、
ちなみに、こちらのペンタックス大好きオジサンは、モノクロ専用機を買う直前で気が変わって、フルサイズ機を購入したそうで、中古価格だと16万円したとか、
そう、ペンタックスはフルサイズ機が意外と買いやすい価格で出回ってるんや・・・けど、自転車とセットで考えると、ひと回り小型のAPS-C機のほうが使いやすいし、
リコーGRという選択肢は無いんすか、
無論あるけど、
いっそカメラ界のペンたろうとして、物欲のままに高級カメラを20台ほど所有してみるとか、
けど、レンズもそれなりにそろえなアカンし、たぶん20台そろえる前に破産してまう、
GRシリーズなら10万円台で購入できますよ、
でもなあ、2000年なりたてのころ、まだフィルムカメラだった初号機を修理に出しては使い倒したし、今さらなあ、
そこは『だからこそ』ちゃいますの、
確かになあ、これほど延々と高評価がブレないカメラも珍しいし、リコーペンタックスということで、同族意識もあるし、より使いやすいフィルム換算40oの画角モデルも追加されたし、あとは買うだけかも、
しかし高級カメラでああでもないこうでもないと迷うの、メチャ楽しいすね・・・一銭(いっせん)もかかりませんし、
どれもしっかりしたコンセプトの元で作り込まれた名機ぞろいやし、イメージトレーニングしてるだけでココロ豊かになれそうな、