2016年09月22日
大胸筋トレーニングの真実
今回は大胸筋のあまり知られていない真実に迫ります。
大胸筋を鍛えるトレーニングで有名な種目は腕立て伏せですよね?
これ大胸筋全てに負荷が行き渡っていません。
大胸筋に関しては少し知識と方法を知ることが必要になってきます。
また、知るか知らないかでは効果を左右します。
大胸筋の筋トレは大きく上部、中部、下部 そして 内側、外側を分けて鍛える概念を
持ってください。
上部→腕を押し上げる筋肉
中部→上部、下部で使用する筋肉を主に補助する筋肉
下部→腕を下に押し下げる筋肉
外側→腕を前に押し出す筋肉
内側→腕を閉じる筋肉
それぞれの部位に特化した筋トレを行う必要があります。
これにプラスして内側、外側も鍛えることによって丸みを帯びた立体的な胸筋をつくることができます。
男性にとって胸板は筋トレの成果を象徴する部位です!
分厚い胸板は威圧感と美しいボディーラインを際立たせる効果を持ちます。
またあまり未公表がちですが、身体的機能面でのメリットは上肢の安定や制御、
呼吸の補助を作用しており、それらの向上に効果を発揮します。
大胸筋を鍛えるメリットは女性にもあります!
バストアップに効果を出し、胸自身を支える土台を強化することにより胸がハリ、垂れ下がることを知りません。
胸が垂れ下がってしまうと、全体的に老けた印象になってしまうのです。
大胸筋の筋トレはジムのみならず、自宅でサクッと行える種目でもありますので毎日忙しい方もお勧めです。
そして部位ごとに鍛える必要があることを今一度理解してください!
鍛えるメリット耳より情報として
目に見える成果が早い
アピール度が非常に高い
代謝アップでダイエット効果が高い
服の着こなしが素敵になる
の4点です。
大胸筋は他の筋肉に比べ筋肉がつきやすく目に見えて効果を発揮しやすい部位です。
また胸元が貧弱では腕や背筋、肩などの筋肉が付いていたとしても一気にバランスの悪い見栄えになってしまいます。
ボディービルダーやフィジーク選手でもかなり重要視する筋肉の部位です。
大胸筋トレーニング種目
今回は自宅でできるNAOがお勧めする種目だけに絞って紹介します。
(大胸筋 上部)
デクラインプッシュアップ
(大胸筋 中部)
ダンベルベンチプレス
(大胸筋 下部)
ディップス
【大胸筋 外側】
ワイドスタンスプッシュアップ
【大胸筋 内側】
ナロープッシュアップ
ダンベルフライ
これらのトレーニング方法はそれぞれ説明すると
数ページにも及んでしまう為、後日レーニン方法
のカテゴリーで種目ずつ詳しく伝授していきます。
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