所謂G1世界(つまり初代トランスフォーマーから地続きの世界)の時系列上最後の話になっていたりする、前作のUでは地球人が去ったあとの地球が舞台で(その前々作の惑星エネルゴアはまだ原始人)、その直後から話が始まるので、またトランスフォーマーザムービーについての言及も多少有ります。
このあとは無印の続編メタルス、新世界観だが後に当時の現代日本に設定されたカーロボットを経てマイクロン伝説以降は完全に世界観が一新されます。
相変わらず動物の姿を続けているのですが、地球(BWUでは惑星ガイアと呼ばれる)が舞台ではないが、なぜ地球の動物の姿をしているかは不明になっているような。序盤に一応ガイアには向かうものの既に動物の姿をしていたり。野生の力を得るためにビーストモードがあるような発言はありましたが。
所々シリーズの定番ネタや過去エピソードが散りばめられている。
Uからやっぱりスケジュールはカツカツらしく序盤はまともにOPが未完成だったりと色々厳しそう。
登場メカ
トランスフォーマーなので双方固定メンバーで数が多い。声優は
サイバトロン
基本的に動物モチーフ。それぞれモチーフの動物に近い好みを持っている。
ビッグコンボイ
この時代はコンボイ顔のTFが結構体重は3tらしい。元々ワンマンアーミーで司令官というタイプではなかったが、新兵の教育を
ブレイク
ペンギン、心はギンギラギンに燃えてるぜとやかましい主人公型の性格。ペンギンなのでとにかく暑いのが苦手らしい。
コラーダ
コブラ型TF。OPで勇気の炎というフレーズと共に炎を吐いているが、それが勇気の炎というかは不明。
ハインラッド
たぬき、30秒時間を止める事ができるというという能力を持つ。実はベクターシグマとタメ(自称)という位高齢らしい、お目付け役としてビッグコンボイの部隊に所属していた(らしい)。部屋は和風、然しどこでそのデザインを仕入れたのだろう?、と言ってもG1から地続きの世界観なので、日本で活動していたトランスフォーマーは結構居るので仕入れる機会はいくらでもあったか。口癖はだなー。
ロングラック
キリン。委員長キャラ。
スタンピー
うさぎ、うさぎなせいか気がちっちゃくすぐ謝る。うさぎなので耳がセンサーになっており専らアンゴルモアカプセルの探査用。人参型の固形エネルギーを持っている、がマッハキックに食われてる。
マッハキック
馬。途中から加入、ほかと違って新兵ではなく、ビッグコンボイに憧れて部隊に加入。
以下ゲスト
ロックバスター
カニ。ビッグコンボイとは昔チームを組んでいた。
ランディー
イノシシ、突撃大好きで曲がったものが嫌い。猪突猛進過ぎて組織にとけ込めず単独任務で絶滅寸前の動物を保護する自然保護官をやっていた。
バンプ
アルマジロ、学者キャラで気難しくてめんどくさい。
シャープエッジ
ノコギリザメ、とにかく独り言が多く、ビッグコンボイを倒すために修行を続けている。
サバイブ
くま、かつてのビッグコンボイの教官でスパルタで有名、ビッグコンボイ部隊の様子を見るため現れた。肉弾戦うるさいがTF的には正しい。
ライオコンボイ
前作から引き続き登場。発言を考えると結構お年?
スターアッパー?
BWUの漫画版に登場したカンガルー型ボクサーTF。テレビ映像と言う形でカンガルー型のボクサーが登場している、もしや?。
デストロン
恐竜型というか化石動物型で構成されている。結構な数のモチーフが既に使われているためかマグマトロン等は3種類の恐竜の合体と言う形になっている。一部化石化していない動物も存在する。デスロトロン側のみ便利な転送装置が有り。
マグマトロン
純粋な恐竜ネタは尽きていたのか(何よりティラノサウルスは既に使われてしまっている)3種類の恐竜の合体。アンゴルモアエネルギー探している理由はビッグコンボイ側とそこまで差はない。
ガイルダート
トリケラトプス型。子供の扱いは苦手な模様。
デッドエンド
アンモナイト。戦い好き。
セイバーバック
ステゴサウルス型、ナルシスト気味な発言が多い。ホログラムを使う。
スリング
ディメトロドン。ギャグキャラ、いつもDナビの今週の名前を間違えて転送してもらえなかったりする。
アルカディス
追加メンバーで始祖鳥。狡賢く裏切りやすい、一応スタースクリーム枠?。
Dナビ
なんかエロいデザインの目をしている。いろんな渾名を自称している。割と真面目なナビと比べて漫才要員っぽい側面が。
以下ゲスト
ハイドラー
ポーキュパインと言うジャンクのツギハギみたいな惑星を守っていた、一人ぼっちなのでオペと言うロボットと会話している。いつもダジャレばかり言ってる。
ハードヘット
石頭。ひたすらデストロンマークを書いた紙をそこらじゅうに貼りまくってデストロンの領土と主張していた。かなりアホ。
クレイジーボルトとバズーカ
サイバトロンの補給基地に潜伏してガンホーを奪い取った2人組。クレイジーボルトは嘘ばかりつくせいか味方からも信用されていない。
キラーパンチ
情報将校らしい、しかしゲストな上に登場回のメインはサバイブなのであまり目立たない。
ユニクロン他
おなじみユニクロンとその手先。
ブレントロン
2種類の生物のハイブリット、ユニクロンが自らのエネルギーであるアンゴルモアエネルギーを集めるためにつかった手先。ラートラータ、エルファオルファ、ドランクロンの3体がいる。最終的にユニクロンのエネルギーになった。
ユニクロン
おなじみ星を食う巨大TF...なのだが前作のガルバトロンの流用なので外見は前作Uのガルバトロンのまま、ただし体を借りているだけなので中身はユニクロン。ユニクロンの力はアンゴルモアエネルギーとなり惑星ガイアに封印されていたが前作で宇宙に散ってしまい、それを集めるのがネオの話。結局は復活してしまいセイバートロン星を奪ってしまう。
その他BWU勢
だいたい生存していたようで、具体的にネオ時代に何をしていたかは不明だけど終盤ちゃっかり写りこんでいる。
タグ:トランスフォーマー
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