何故か知らないがSwitchでの発表。
特徴として基本的にACであり、傭兵になって敵からドロップするパーツを装備しながらアーセナルと呼ばれるメカを組み立てていく内容。ただし予算の都合か足は二足のみで逆関節や多脚タイプはない。
シナリオはなんとなくPS2時代の和ゲーっぽい感じのなんとなくSFななんとなくよくわからないシナリオ。すでに荒廃した世界でイモータルと呼ばれる存在が跋扈しており、それを壁で封じ込め、その中で傭兵が戦っているという形の世界。外側のことは断片的にしか語られず、過去のことも曖昧なタイプ。
キャラ、シナリオ的にACとは別にガンダムなどを意識した部分も散見される、声優に古谷&池田が採用されているなど。
主人公はアバター式キャラメイク式。
アイスクリームを食べると能力が上がるが、最後まで仕様が理解できなかった。
用語辞典とキャラ辞典とメカ辞典はなし、如何せんそういうのが活きそうなないようなのでほしかったなぁ…って思います。
登場メカ
アーセナルという組み換え式のメカ、本家ACと違い組み換え式だが一応純正の組み合わせはいくつか有る。
オルサ
初期型の貸与アーマー、見た目は割と普通。消費メモリが無に等しいが性能もお察し。
レギオン
ザ、量産型と行った感じのアーマー。
ゴリアテ
名前の通りの重装甲アーマー、レーザー防御に特化しすぎて実弾防御はないに等しい。
デュランダル
SHELLが好むアーマー。
ハルバート:グリーフ
大体グリーフの高性能アーセナル。
ロングソード
対バレットに対する防御力が圧倒的に高いがレーザーは紙。
オサフネ
軽量級の飛行用アーマー。
クサナギ
飛行性能が高い…を通り越して通常飛行性能がブースト性能より上がっている。
イモータル
敵のAI、具体的な事は何もわかっていないが、多くのAIを汚染して指揮下においている。
ガンフォート
巨大な多脚砲台。割とワンパターンなので対応はやりやすい。
ナイトメア
巨大輸送機、素早いので攻撃が当てにくい。
ヴォルト
巨大な龍のような姿のイモータル、攻撃性能が低めかつ遅いので攻撃が当てやすい。
ドレッドノート
巨大ドリル、地中に潜るのでめんどくさい。
リベリオン
巨大な人形イモータル。割とラスボスと同じ方法でゴリおせる。
ドミネーター:グリーフ
ラスボス、かなり苦戦するが実は近接武器4つ+装甲マシマシでゴリ押しできる。
キャラ
基本的に断片的な情報しか語られないので大半が詳細不明。また最終的にどうなったか合間なキャラもチラホラ居る状態。基本的にすべてのキャラは解放旅団と呼ばれる傭兵団体に所属している傭兵である。
ルーキー
無言系アバター主人公、ルーキーなのでルーキーと呼ばれている。
フォー
サポートAI、冗談を理解しない以外はかなり有能。色々隠されているっぽいが本編の描写だけだと曖昧。
バレットワークス
比較的普通の解放旅団。所属する傭兵は階級(序列を示すものでは有るが愛称的なものでもある)で呼び合う、団長は准将と呼ばれる名称不明の人物。劇中に搭乗する解放旅団の中では最も規模が大きい。
准将
バレットワークス団長、大ベテランの傭兵、本名不明で准将とだけ呼ばれている。過去は余り語られないが色々伝説が有るらしい。割と常識人。
クリムゾンロード
ペインキラー
中尉。見た目こそ派手だが寡黙、それ故か余り出番はない。
ビショップ
中尉。情報屋、飄々としており掴みどころがない。
ディアブロ
ドレイク
軍曹、名前とは裏腹に女性。かなり気象が荒く、好戦的、喧嘩も強い。最後はディアブロをかばって死亡。
ボーン・ボックス
伍長、スキンヘッド、出番少ない。
ファルコン
伍長、なにかインディアン風の人物、傭兵の中では比較的控えめ。
アーティスト
特技兵。名前のまんま。出番はそこそこだがよくしゃべる。
ジョニー・G
上等兵。有る意味一番のメインキャラ、何かとルーキーと絡む新人の傭兵。腕はあまり良くなく、装備も初期装備寄りでかなり貧弱。それ故に傭兵雇用コストは3000と最低ランク。
テラーズ
謎の解放旅団。
グリーフ
何やら暗躍しているテラーズの団長。不死隊の秘密を握っていたりエンブレスについてもなにか知っていたりする。
リグレット
グリーフとともに行動する謎の女。
グルーミー
ひげのおっさん。
SHELL
ヴァランタイン家という貴族出身のセイヴィアーが率いる貴族系解放旅団。
セイヴィアー
ヴァランタイン家の当主。何を考えているのかよくわからないが、家のことで色々会ったために家の存続には余り乗り気ではないらしい。
ナイト
ヴァランタイン家の執事、彼自信はアウターではなく薬物投与を行っている。ただし腕は良い。
ネメシス
セイヴィアーの姉、セイヴィアーを半ば操っているが、暴走気味でありセイヴィアーとしては余りよく思っていない模様。
ヘブン&アビス
セイヴィアーの妹、双子、それぞれ幼少期に人体実験が行われ、色々と人格が欠落している。
装甲の王冠(パンツァークラウン)
すべて女性で構成される旅団。
ガンズ・エンブレス
謎の人物…当人も自分の秘密を知りたがっている節が有る。後半に実際に存在した人物を元にしたAIであることが判明した。
ローズ・クイーン
殺害後血がバラのように飛びっているためにローズクイーン。エンブレスには因縁有り。
クラウン・プリンセス
記憶喪失の謎の少女、いまいち気が弱い感じだが戦闘慣れはしている。
鋼鉄の騎士(スティールナイツ)
両親を殺された兄弟が両親の敵を探すべく兄弟で運営する解放旅団。正義の味方として行動することで「目立つ」ことで敵に自分たちの存在をアピールしているらしい。
ソア
弟の方。実は旅団の戦闘以外のことは大体ソアが行っている。
デヴァ
兄の方。女好き。
西の七人(ウェストセブン)
受刑者からなる解放旅団。全員刑期があり、戦うことで刑期が減るらしいが詳細不明。初期は大量の死者をだしていたらしいが、現在は安定している。
リーパー
モヒカン隻眼の受刑者。見た目通りのおっさん。色々アレな団員をなんだかんだ率いている。実は子持ちであり、アウター症候群のせいで死にかかっており、子供の命と引き換えにテラーズについたことがあった。
ネームレス
何やら武人っぽい雰囲気。彼が投獄された理由としては防衛的な意味合いが強かった為かメンバーの中では比較的常識人っぽい。
ルージュ・シンデレラ
元暗殺者。自分の結婚式に集まった客を任務のために皆殺しにしたためにこの名前が付いたらしい。
ガルガンチュア
おっさん扱いだがまだ20代。かなりの巨漢だが、アウター能力のせいらしい。
レッドドッグ
スキンヘッド。いつも兄貴(クロンダイク)の言いなりであり、頭は悪い。クロンダイク死亡前に独り立ちしろと言われた。
クロンダイク
レッドドッグの兄、弟と違い天才らしく、その知能を使い「ゲーム」と言うなの犯罪行為に勤しむようになる。最後はゲームとして西の七人を裏切り死亡。
シヴ(アイル)
デブなおばちゃん。戦闘時以外は西の七人の中では比較的常識人っぽく、西の七人のヤバさを理解しているような発言をするが、実は二重人格であり、シヴの方が攻撃的な人格で、アイルがおとなしい性格、常識人っぽいときは多分アイル。
不死隊(イノセンス)
傭兵らしからなぬ綺麗所が多い旅団。謎が多く、特にやられてもすぐに復帰する為に本当に不死なのではないかと言われている。何かの人体実験の結果不死の力を限定的に得たことが劇中で示唆されている、ただしある建造物が存在しないと力を行使できないらしい。
ジャック
一応団長。至って普通に少年であり、余り傭兵っぽくない。この当たりが不死隊の特徴となっている。
クロウ
一応長男だが、ジャックに団長を譲っている。全体的に傭兵らしからぬ雰囲気の旅団にあって比較的それっぽい感じがある。
リジット
長女、苦労人。
ノーツ
交渉役として他の旅団にあたっていることが多い。
チル
末っ子の少女。旅団全体が全体的に白っぽい中クロウ共々褐色、色濃い目。基本的には楽天家、割とよくでてくる。
感想など
近年のロボゲーの中では珍しくオーソドックスかつしっかりした作り、迷ってるならロボゲー好きなら買っても問題はないと思います、一応ロボヲタ以前に元ゲーマーとしての意見です。マベということでの心配は余りないかと、移植とかは知りません。
補足:Steam版は出るんじゃないか的なことを書いてたら、本当に出ました
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