同人の2.5DSTG、視点がころころ変わり横スクロール、縦スクロール、奥スクロールの3つの視点からステージが進行していくスタイル。
視点がよく変わるため演出は非常に派手なものになっています。
グラフィックが国内製の同人ゲーとしてはかなり綺麗で演出も派手。ゲーム内容もしっかりしており、地味にメタスコア86と高め。
ステージは6ステージ(+1)、難易度設定は3段階あり。ジャンルがジャンルなので割とすぐに終わる、そして集中するので疲れる。
現在steam版、PS4版が発売されている。
あらすじ
民間軍事会社であるG.O.社は突如出現した敵ファイルーンと戦うために、地球連合軍に所属し火星ファイルーンと戦闘を行っていた。
然し火星での戦闘のさなか旗艦は撃墜され、帰還が不可能となってしまう。そんな中社長のグラートが見たものは彼が暮らす地球の街が火星に移植されていた事であった、そしてグラートもまた撃墜されるが、グラートの娘たちの声に導かれて行きついた先には娘が宿った2つのメカであった、そして娘の内妹のフィオはグラートを乗せて地球へと帰還し、姉のエストはグラートらを逃がすため火星に残った。
然しグラートは地球に帰還する前後にこと切れてしまうのだったが、フィオと乗機であったアーセントート・フィオは何とか地球への帰還を果たすのであった、そしてエストを取り戻すべくグラートの養子であるロイをアーセントート・フィオを地球のパーツで完成させたクロスブリードに乗せ再び火星へと向かうのだった。
登場メカ
クロスブリード:ロイ・ベケット、フィオ・ノーノ
下半身の存在しない未完成のアーセントート・フィオに地球製のパーツをつけて完成した。所謂自機。
アスタブリード:ロイ・ベケット、フィオ・ノーノ、エスト・ノーノ
エスト合流後にフィオ、エスト両名のルーキスによって作られた強化版。性能は大幅に向上しており、撃てる弾数が倍増している。本来途中からの乗り換え用だがクリア後に最初から選択可能になるので選択してみるとその性能差は一目瞭然。
アッシェン・フレイジ:ダニエル・オブライエン
非公式艦隊SDFの旗艦でリタ・アクシス級3番艦。背景メカとしてプレイ中ちょくちょく登場する。最後まで無事沈まない。
リーディングサイア:グラート・ノーノ、フーゴ・ヒンメル、オリガ・シェスタコフ
レイドユーバー(つまりロボット兵器)の一つ。プロローグで操縦可能。性能はクロスブリードと比べるとかなり劣る。
感想等
steamセールで購入。6ステージとそれほど多くないので一気にクリア、夢中になったがラスボスで20連敗し疲れた。
セールならワンコインくらいで買えますし、高密度かつすぐ終わるためにあまり考えずにプレイできますし、別にゲーミングpcでなくても動くゲームなの購入はさほど悩む必要はないかと。
割と勢いよく実績が解除されていきますが、全部の解除は私の腕ではとてもじゃないが無理だなぁ。
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