不動GEN及びそれに近いが存在しないため、主人号が主人公とは別に不動GENに近い役割を与えられている部分があり、ある種主人公的な部分は敵やほかのキャラが持っている部分有り。
現代が舞台になって話は学園ものに近くなり、戦闘も異次元で行われるようになるなど、ややロボットアニメ色は薄まっている感じに。
アクエリオンっぽい何かの力で変な事になる展開は多いものの、何かを連想させるような会話は少なくともEVOLよりはかなり少なめに。一応お約束のセリフは割と多いものの、とりあえずノルマで言ってる感。
起きる事件が概ねギャグタッチで描かれている部分があるのはアクエリオン的。
あらすじ
「かつて人は真理の世界と共にあった、やがて文字が反映と苦しみをもたらした」(冒頭ナレーション)。
M,J,B,K(モジバケ)という文字の怪物が存在する世界、世界から文字を奪って真理の世界へと導こうとする剣嵜荘厳はモジバケの力でその文字を概念ごと消滅させようとしていた。それに対抗していたのがネオディーバの創声部であった。そんなか一人の少年、灰吹陽がうまくしゃべることのできない少女綺声神心音の心の声を聞き、心音を助ける。そしてその後創声部に現れ自らを救世主と名乗るのであった、そしてベクターを動かしあっさりと敵を撃退してしまう。
灰吹陽を加えた創声部はM.J.B.Kの力で様々な文字が失いかかっている中で起きる様々な現象に振り回されながらも戦っていくことになるのだった。
登場メカ
今までの「立体で再現できるゲッターロボ」路線から、複数機を組み合わせて合体するスタイルになり、2機の上半身下半身の組み合わせで、さらにもう1機が武器になるというスタイルになっています。
合体時は「創声合体」「(アクエリオンごとに違う)」「アクエリオン」になってます。
正直多すぎて一機一機の印象が薄めに。
ベクターマシン
数が多く、組み合わせのパターンも多い、逆に各形態の出番はそんなにない。壹号機、貳号機、參号機、肆号機、伍号機、陸号機が存在する。ほかに零号機(ライバル機)、餓号機(乗り換え用)が登場する。
アクエリオン煌:灰吹陽、月銀舞亜
こうと読む。外見的にはソーラーアクエリオンに近く、技も無限拳、数が無限らしく分裂する。
アクエリオン罰:剣嵜総、月銀舞亜
一応敵メカ、まさか1話だけしか登場しないとは。
アクエリオン凛:海凪花嵐、灰吹陽
女っぽい感じの雰囲気のアクエリオン。
アクエリオン迅:空篠翼人、土聞努虫
スピード重視型のアクエリオン。
アクエリオン聖:綺声神心音、灰吹陽
ウサギ型のアクエリオン、合体パターンが多いためこういった人型以外のアクエリオンもチラホラいる。
アクエリオン罪:月銀舞亜、灰吹陽
足が長いアクエリオン。
アクエリオン龍:土聞努虫、空篠翼人
虫型と言う変則的な感じのアクエリオン、龍から虫が生まれたと言う事で虫型。
アクエリオン凱:空篠翼人、海凪花嵐
動物型っぽいアクエリオン。
アクエリオン傷:剣嵜総
別人かした総が搭乗する、ライバル機的立ち位置。
アクエリオン燦:灰吹陽、月銀舞亜
煌の完全体的な立ち位置のアクエリオン。
悪エリオン:灰吹陽、月銀舞亜、綺声神心音
アクエリオンロゴスでは最初の3体合体アクエリオン、暴走状態になっていた。
アクエリオン飛天:灰吹陽、月銀舞亜、綺声神心音
アクエリオンエンジェルと読む、悪エリオンから今度はちゃんと合体できた発の3体合体。参号機を弓のようにして使う。
アクエリオン鳳凰:土聞努虫、空篠翼人、灰吹陽
アクエリオンフェニックスと読む、名前からわかるような姿、性能をしている。
アクエリオン語霊:剣嵜総、月銀舞亜
アクエリオンロゴスと読む、伝説のアクエリオンロゴスの復元機体。総が一人で動かしている状態。
アクエリオン:天灰吹陽、綺声神心音、岩上ショウコ、空篠翼人、海凪花嵐
アクエリオンディーバと読む。終盤に登場した姿で5体合体、下半身が馬型のケンタウロス型。
アクエリオン創声語霊:灰吹陽、剣嵜総、月銀舞亜
ロゴスジェネシスと読む、要は最終形態で最終決戦用。
感想
テーマは多分コミュニケーション、文字と声のコミュニケーションでしょう多分、なので文字と声の違いみたいなところがメインになってた感じです。
なんというか、旧アクエリオンと比べてより一話完結寄りになっている感じです、実際の所旧作も一話完結寄りなのですが、世界観的にも現代寄りなので世界観描写が少なめになる関係もあってかそんなイメージが強くなっている感じ。
かえって余計な事考えずに見れました、ただ盛り上がりは旧作と比べやや弱めな部分有り。後ロボCGはそこまで良くなかった感じです。
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