今回も原作通りにはならなかったようで、地球消滅エンドにはならなかった。かなり一歩手前くらいの状態にまで言って踏みとどまる展開になります。
原作との違い
概ね原作通りの展開で、それにオリ要素を間に挿入していると言うもの、原作のエピソードは再現しつつ他に追加がある仕様。
主にミューズと言うオリジナルヒロイン及びそれに関するエピソード、特にラストの改変に関わってくる12話はオリエピソード。マーズの設定も原作では人類を滅ぼすために作られた存在で、目覚める以前の設定はないのですが、アニメだとそれ以前の設定が追加されています。
また一部の大道具類が原作から時代が大きく下ってしまったため新しいものになっており、街や兵器等のデザインがより現代的なモノになっています。
あらすじ
平成新島を取材していた取材班の男は、新島に一人の少年の姿を目撃する。遭難者としてその少年を救助するが、その少年は記憶を失っていた。
そんな中アメリカで複数の男が話している、記憶喪失の少年マーズの記憶について知っているようで、その内の一人にマーズの記憶を思い出させるように命令し日本へ飛ばす、その男は病院の医者を操りマーズを連れ出し、マーズには力があることを伝えてスクラップ車を素手で粉砕して見せ、マーズもそれが出来たのである。そして記憶を取り戻させる為に様々なモノを見せていったが。そしてタイタンというロボットを見せ、自分たちが宇宙から地球人が兵器をもって宇宙に進出したときに地球を滅ぼすために地球に送り込まれてきた者だといい、マーズもそのひとりだという。そしてタイタンは近くにいた護衛艦を沈め、日本に上陸する、しかしマーズはそのままタイタンを暴れさせたくなくタイタンを海に戻すが、その後米軍の新型ミサイルでタイタンが破壊される。
しかしタイタンの破壊は、地球人がそれほどの兵器を持った証拠として、ガイヤーが復活し地球人類を滅ぼす手はずとなっていた、だが記憶を失っていたマーズはそれに対し疑問を抱き、地球人を見極めるために猶予をもらう、しかし時間が来ても決断出来ないマーズに対し業を煮やした監視者達は独自に行動を起こした、それを止めたいマーズががイヤーを使いウラヌスを撃退、さらにエジプトでスフィンクス、帰還中にセンサーハンター、シンも撃破。しかしマーズを見つけた記者が、六神体が全滅したら結局ガイヤーは爆発してしまうことを知ってしまう事を知るのである。
登場メカ
基本的に宇宙人が地球人が破壊兵器をもって宇宙に進出した時に地球人を滅ぼすために作られ送り込まれたメカ群。
ガイヤー
タイタンの破壊によって復活した。地球を滅ぼすために用意されたロボットで地球人強力な兵器を持ったとき、地球を滅ぼせるようにと爆弾が仕掛けられている。
タイタン
最初に登場したロボット、日本に上陸したが、マーズの手により一度引き返す、その後自衛隊の追跡を行い、米軍の新型ミサイルで撃破される。タイタンを破壊できる兵器が誕生した時にガイヤーが地球を滅ぼすように作られている。
六神体
ウラヌス
巨大なダルマみたいな神体。吹雪を起こして居たが、ガイヤーによってバリアーを破られ破壊された。
スフィンクス
エジプトの首都を廃墟にした。太陽並みの熱を出す事が出来る。
センサーハンター
高い飛行能力を持っているっぽいメカ、マーズが乗っている飛行機を追跡してきた。
ブロック
何が土偶っぽい、マーズに大怪我を負わせたが破壊された。
ウラエウス
浮遊する香炉みたいなデザインの物体、六神体が全滅するとガイヤーが爆発することを知ったマーズはこれを破壊する事が出来なかったが日本に攻撃を仕掛けてきたため、護衛艦をお撮りに使って撃破された。
ラッシュ
最後の神体。高エネルギー弾を装備しているが、1つしか持っていない。マーズが出てこない限り東京を灰にすると言って襲撃してきた。
余談
よくあるどっかで聞いたことのある新聞社が出てきますが、毎朝新聞(まいちょう)新聞という新聞社が出てきました、まいあさじゃないのか。
感想
原作がいいのか概ね安定している感じです。ただラストは地球消滅がない等変更がある見たいです、肝心の原作いつ読むんだろうか、まだ原作を読めてないんですよね。読んだらまた色々書きますとしか。
基本的にヒロインらしき人物がマーズに声をかけ続け、地球の破壊を踏みとどまると言う話になっているのですが、それがオリ要素の様子。
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