あらすじ
機動世紀8013年、人類が滅びた地球では、残された大量の軍事用ロボットたちが終わりの見えない戦争を続けていた。軍用ロボットはリベリオン連邦とシン公国に別れ、目まぐるしい攻防が展開されている。
登場メカ
リベリオンはヨーロッパ、シンはアジアを中心にしているらしい、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリアがどうなっているかは不明。
リベリオン連邦
ヨーロッパが中心になっている。
エクスキャリバー
型番はF-605D
リベリオン連邦の主力機体、汎用性が非常に高く、多くの装備が扱いエルモ用。デモンカイゼルとの戦闘を行っているシーンがある。他予告編でも活躍している。
グン・グニールII
型番F/A-635
マルチロール機。バランサーが優れている。
ラピッドファイア
型番はF/A-32402:block40
高火力のハイリベリオンキャノンを装備しており、ヅ・ダンクに砲撃を行っている。
ラピッドクロウ
型番F/A-35854:block60
特殊コマンド、機動力と近接戦闘力に特化しており、ゲベを圧倒している。
厳武改
型番GD-05B
拠点強襲用重機動兵、高火力かつ高耐久、機動力もシュツルムゲベよりははるかに高く、ラピッドクロウと連携しゲベを圧倒している。
ツァールロス
型番A-208alten
旧型の主力機、すでに旧式化しているので徐々に役目を終えつつある。装備はミサイルランチャー等。
シン公国
デモンカイゼル
型番MG-X134
シン公告のエース機、名前の通りほかのロボットとは違い悪魔的な外見をしている、またマジンガー系のボディであり円柱ロボットであり、顔は人間的。非現実的な性能をイメージさせるような外見になっているらしい。エクスキャリバーとの戦闘を行っている。
イリニアディス
型番Tg.ia03
1機で人類を滅ぼせるとか通常の3倍のサイズなどといろいろと物々しい事が書いてあるロボット。ガトリング砲、ミサイル、両肩の大砲等を装備している等高火力である。
シュツルムゲベ
型番StG.6A
シン公国の機械化歩兵、非常に汎用性が高く様々な場所で使われている。武器はマシンガン等を装備しているが、しかしあまり強くはないようでラピッドクロウなどにガンガン落とされている。
シュツルムゲベ(隊長)
型番StG.6R
隊長機、通信性能が強化されている。
ヅ・ダンク
型番Ta.52panzer
ガンタンク。高火力で高耐久だが機動力はイマイチらしく高速な機体には遅れを取る、ラピッドファイアと戦闘をしていた。
ごめんなさい、実際の内容は下に。
MMDで制作されたロボットアニメ・・・と言うより絵付きラジオ番組。姉妹作品としてgdgd妖精s、及びてさぐれ!部活ものがあることからわかるように、音声にMMDを付けた感じのアニメ。ひたすら駄弁るだけの3機の会話をゆるく聞くだけ、1話は通常のアニメの半分位と軽く見るのにはちょうどいいです。
フジイ、カトウ、モリの3機の民間用女性型ロボットが、戦争を終わらせるために人間が残した笑いの概念をひたすら探すため、様々な笑いのネタを再現していくもの。一発ネタ、ダジャレ、誰だおまえ等のネタを3人で駄弁りながら検証していく。がなかなか笑いの答えにはたどり着けない。
何度か笑い声が聞こえた気がするのだが、ノイズである、誰がなんと言おうとノイズである。
完全に詐欺のOP、しっかりと作品のストーリーを反映したED、そして往年のロボットアニメのパロディがある予告編は見もの。予告編はガンダム、ボトムズ、パトレイバー、ワタル、サクラ大戦、ガオガイガー、ラーゼフォン、ファフナー、アクエリオン、ラインバレル、ダンボール戦記のパロディであり、3人と脇役のロボットたちがそれっぽい絵柄でそれっぽく描かれている上に、なかなかクオリティが高い。EDは1番、2番と3番で歌詞が違いすぎるので必見、ただしEDはネタバレになるので先に聞くと大変なことに。
毎回必ず最後までセリフを言わせてもらえずテレビを切られる演出まで付いていると言うもの。
あらすじ
機動世紀8013年、人類が滅びた遥か未来の地球では、残された軍用ロボットが終の見えない戦争を続けていた。メイドロボットフジイ、司書ロボットカトウ、興行用ロボットモリの3機は、いつまでも終わらない戦争に心を痛めており、また民間用故にあまりすることがなく困っていた。
かつて人間が残していた笑いという概念があることをカトウの口から知り、笑いの調査を始めることにした、もしかしたら笑いの力で戦争は終わるのだろうか。果たして3人は笑いにたどり着くことができるのか。
登場メカ
非戦闘用少女型ロボット3機がメインになっている。
フジイ
型番VESTA-f10
一応メイドロボ、メガネをかけており、また人間に近い外見をしている。ただし人間の存在しない世界で誰かに仕えたことなんてない、ラストでそのことが展開に少し関わって来る。毎回毎回かならずトップバッターを押し付けられる、たまに他がやることになったが、結局またフジイがやることになると言う罠。毎回ボケでナスの揚げ浸しを使う。
カトウ
型番JUNO-d4
司書ロボット、結構ポンコツ。司書ロボットなので防水がされてないので弱点は雨。いつもライブラリの整理をして笑いに関する資料を引っ張り出して来てお題を振る、ただし基本フジイに。モリにいつもライブラリの整理しすぎと言われている。
モリ
型番VENUS-s27
興行用工業用ロボット。基本的にはロボットっぽい喋り方ばかりするが、工業用ロボットなのでパーツを付け替える事が出来、そうすると突然流暢にしゃべる事が出来る上に突然普通にしゃべることもある、様々なネタを披露できる。その為興行用などと言われる。表情はゴーグルで見えないはずだが、顔にAAが表示され表情を表現している。
ハヤブサ
終盤に登場した謎のロボット、笑いに対する何かを知っているらしい。スポンサーロゴが胸に。
テレトランサウザンド
高性能シミュレーター、様々なシチュエーションをシミュレートしている、結果下の脇役ロボットが悲惨な事になっていく。実は予約制であることが居酒屋かいぜるによって明かされている。
その他
ロボットたち
ずーっと戦い続けている軍用ロボットたち、あれだけ戦っててもまだ結構な数が残っている模様、しかし彼らの戦闘シーンはOPで拝む位しかできなかったりする。基本的にOPとEDにしか登場しないかと思いきや、テレトランサウザンドのシミュレートで笑いが現実化した姿としてOPにボケを加える際にいろんな目に逢う。ローションでずっこけて全滅する、タイキックでぶっ飛ばされる、変な効果音が付けられる、キスをさせられる、布団に吹っ飛ばされる
ラストでも出番がある上に予告編のパロディにもロボット役として使われている、フジイ達はパイロット役。
一応公式HPに名前、型式番号、簡単解説があるほか、モデルも配布されているらしい。
人間
すでに絶滅しているはずなんだが、シミュレーターに登場して変な事をしている。最後の生き残りがラストに関わってくる。
余談
アニメ内で使われたモデルの配信や、同じくアニメ内で使われたパロディイラストの壁紙配布等が行われていたりする。
居酒屋かいぜる
非公式という形になりますが、外伝的アニメが存在します、一応関係者が作っているのですが、あくまで非公式という形。居酒屋かいぜるというOP用ロボのデモンカイゼルのやる居酒屋にやはりOP用ロボのエクスキャリバー、シュツルムゲベ、ラピッドクロウの3人が撮影終了後に飲みに来るというシチュエーションで話が進みます。例えばタイキックをロボットたちが喰らう回ではケツが痛くて座れない、タイ人恐怖症になる、サイズ的に人間がデカいというツッコミが入るというネタが入ります。
3話の立場逆転ロボットアニメは必見、いつもと違い戦ってるロボがテレトランサウザンドを使い3人娘をいつもの戦闘シーンにねじ込むという展開に、結果戦っているモリは最早メダロット状態、しかしモリがやられるシーンでかわいそうになってやめたもよう。
EDはOPのアレンジ、歌い方が変わっているのでかなり雰囲気が違います。
非公式ですが最終的に公式化しておりDVDには収録されてしまった様子。
登場メカ
本編では脇役のロボットたちが主役。セリフは音声読み上げソフト。
デモンカイゼル
深夜食堂である居酒屋かいぜるの店長。ヒゲは付け髭らしく本編とは顔が微妙に違い、結果毎回戦ってるはずのエクスキャリバーたちはその正体に気がついていない。
エクスキャリバー
ゲベ、ラピッドクロウとともに毎回かいぜるにやってくる、主役メカとして呼ばれたらしいが脇役に。本編ではOPくらいしか出番がないものの、こっちではゲベとの戦闘シーンを披露。カトウ派。
ラピッドクロウ
キャリバー、ゲベに囲まれ割と大人しめ。全身近接武器。
シュツルムゲベ
量産機なので脆く、トタン装甲とやられメカらしく装甲にもこだわっている。毎回パイルで串刺しにされてるのにピンピンしている打たれ強さ、エクスキャリバーと喧嘩したときは意外と強かった。フジイ派。
グン・グニールU
3機とは別に来る常連、なぜか実写パートでも登場。モリ派。
ゲンブさん
厳武改のこと、毎回重傷を負ったり吹っ飛ばされて行方不明になったりとろくな目にあわない、かなり歳らしい。
フジイ・カトウ・モリ
3人ともセリフはない、ギャラが発生するので。
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