冒頭ナレーション的にファンタジー系かと思ったら荒廃系っぽい世界観、その後最終的に舞台は宇宙へ。話的に1クールじゃ収まりきらなかった感が有り終盤はやたら急ぎ足。8話くらいまではこれは2クール予定かと勘違いするくらいゆっくりだったのが後半4話だけえらく駆け足でした。
そしてEDがやたら高頻度でよく変わる。
話としてはJRPG的な展開からプロローグとラスダン以外の部分を大幅カットしたような感じの話で、結果OPでは冒険的な印象が強い割に主人公の街と決戦の部分が大きいために冒険的な事はあまりしている時間はなかったです。
登場メカ
ガーディアン以外はバイペダルアーマー(BPA)と呼称される。
ガーディアン
ガーディアン:モウラ、ソウゴ・アマギ、フェリア
突然召喚される謎の巨人。最初は走って格闘をするくらいの性能しかなかったが、途中から第2形態になり飛行能力を獲得、最終話で最終形態になる。最終形態では宇宙戦も披露。正体はマスコットの石のイモムシ?モウラであり、天使を守護する存在として惑星ごとに存在する。性別はあるのか知らないが多分♀の模様。
ブラックガーディアン
突如出現した黒いガーディアン。話の黒幕で、滅びた土の星の天使の守護者だった者、守るべき天使を失い狂って暴走していた。
BPA
ヴァロフR7:ロマン・ヴァロフ
街を統治しているヴァロフ家が総力をあげて作り上げたBPA。球体に手足が生えたようなデザイン、概ねギャグメカ、民間用の割に性能はまあまあ高めのようだが、動きはほぼギャグでぐるぐるパンチみたいなアクションが主体、出来立てなのでロマン自体がどうも操縦に慣れてないかもしれないので、ちゃんと操縦できればもうちょっと綺麗な動きが出来るのかもしれない。あと他と違いコックピットが広いので複数人乗れる上にコックピットの広さのおかげで水に浮くのでいろいろ便利。ガーディアンは戦闘時以外出てこないので結果一行の作業用としても使われる。
アトラック
6脚のBPA。水陸両用で可変機、序盤からちょくちょく登場するがやや背景気味、カニっぽい。ファベルは作業用、エクエスは戦闘用らしい、他ネームド専用機もあり。
ハヌマット
2脚人型の量産機。作業用のアルディフェクス、他陸戦型、対空装備型があるそう。専らよく出てくるのはマシンガンを装備した陸戦型。
エフリート:ガス・スチュワート
途中から登場した新型BPA。一応ライバル機と言う立ち位置っぽそうだが、展開の都合上あまりライバルっぽい事はできていなく、主人公との直接対決は最小限。
ドゥルガー:パトリック・ヤン
エルフリートとは姉妹機、ガズの部下パックが搭乗、追っ手として攻撃を仕掛けてくるがガズが軍を裏切った時にはガズに付いて裏切っている。
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